06/22
1988年「あぶない少年2」ひとり眠れず悶々とする諸星、ローラースケートの練習のことで内海と衝突し、勢いで内海をキャプテンにしたことを後悔してるなどと言ってしまったことを悔やんでいた。その内海もまたイライラした気分を抱えてスケートボードをしていた。そこへ眠れなくて…と散歩している寛之がやってくる。寛之もまた山本と言い争いをしてしまったのだ。その頃、山本も寛之に言ったことはおせっかいだったのかなぁと悩んで外の空気を吸いに出たら、やはり鎌倉先生と言い争ってしまった大沢がむしゃくしゃした気分を晴らそうとトレーニングに励んでいた。怒ってお腹の空いた鎌倉先生が向かおうとした食堂では赤坂と敦啓が子犬にミルクをやっていた。捨てられていた子犬を可哀相だから自分達で育てようと2人は連れて来たのだが、寮の規則では生き物を飼うことは禁止されていた。でも規則を破ってでも子犬を育てたいと言う2人、どうすれば良いのかと悩んでとりあえず部屋に連れて行くと、寮で育てようという意見と再び捨てて来いと言う意見に分かれたが、その夜は部屋で面倒見ることになった。
翌朝、食事が終わると赤坂と敦啓は残したミルクを持って部屋に戻り、子犬にミルクを与えてから学校へと向かった。その2人の行動に食欲がないのかと心配する鎌倉先生だった。授業を抜け出して子犬のいる部屋に戻って来たのは子犬を飼うことには反対の内海。子犬にパンをやりながらも、キャプテン自ら規則を破る訳にはいかないのでごめんなと呟くのだった。
その日の放課後、練習を休みたいと言う赤坂と敦啓に、2人を甘やかす訳にはいかないからOKできないと言う内海と、休ませてやれと言う大沢。結局2人は部活を休み、子犬の面倒をみていた。部活が終わって寮に戻った内海は改めてメンバーに規則を破ることはできないと言い渡す。それに反対をする大沢にもどうしても子犬を飼おうと言うなら赤坂と敦啓と一緒に寮を出て行くしかないなと言って、ケンカしそうになる2人を諌める諸星。そしてそもそもの原因となった赤坂と敦啓を呼んで来て、どうして子犬を拾って来たのか事情を聞いた。子犬を捨てようとしていた男のことを聞いて何か考え込むような内海。その男に犬を返す訳にはいかないようだが、あの子犬がいる限り自分達は揉めると思うなと言う山本は捨ててあった場所に犬を戻して来た方がいいのではないかと言い、それに賛成する寛之。大沢はそんなことを許さないと言ったが、内海は寛之と山本に犬を捨ててくるように言い、それに従おうとした2人を止めた赤坂と敦啓は自分達が捨ててきますと部屋に戻ったが、そこに子犬はいなかった…。
この日の特別講座の講師はウッチャンナンチャンで、コントを通じてのマンウォッチング篇でした。ウッチャンナンチャンはこの頃まだデビューしたばかりだったのかな? 最初にショートコントを幾つかやってみせてくれましたが、今見ても面白いです。2人の持ちネタからまずは内海くんが「振られた男」に挑戦。これは瞬間芸で顔だけのもので、内海くんに続いて大沢くんもやりました。「コンビニエンスストア」には寛くんと淳くんが挑戦。寛くんの店員役は上手くてバイトしてたんじゃないの? と言われてました。そして淳くんが暗い表情で「温めてもらえますか?」とやってくるとそっと抱きしめて温めてくれるの…。「ユニットバス」は晃くんと敦くんが挑戦して、バスと間違えて便器に入ってて、流されてしまう敦くんが照れてて可愛かったです。
「CHECK!ざ 光GENJI」の身体検査は大沢くん。前の2人と違ってようやく身体検査らしく、上半身裸にさせられてアセモができてるんじゃないの? と胸を触られてました。そしてまじまじと顔を見られて、本当に日本人? ハーフみたいと言われて、外人に間違えられない? と聞かれて、よく間違えられますと答えてました。
1990年「ミュージックステーション」この日は三浦市の京急油壷マリンパークからの中継。礼宮さまと紀子さまの御成婚を来週に控え、お2人がデートしたことがある場所で、内海くんがVTRを見ながらお2人のいらした場所やマリンパークの様子を紹介してました。中継してたのはイルカショーのプールで、遅い時間だというのにお客さんも(ファンかな?)入ってました。そしてそこからの歌はイルカとの共演。4頭のイルカのみごとな芸に目を奪われれてしまいますが、諸星くんもソロパートで寄って来たイルカ達に「どうもありがとうございました」とお礼を言ってました。ついでに『魚の気分』を「イルカの気分」って歌えば良かったのにねぇ(笑)。ラスト、1頭のイルカが凄く高いジャンプをして、プールサイドからは噴水のように水が噴き出して、それに驚いた淳くんがジタバタしてて何回見ても笑っちゃいます。