07/17
1991年「水曜特バン 加トちゃんケンちゃんスペシャル」これで何度目かな? の「加トちゃんケンちゃんスペシャル」。この日もクイズやゲーム、ものまねで2時間たっぷりスペシャルでした。まずは「スターイントロクイズ」。光GENJIは森口博子ちゃんとのチーム。博子ちゃんは加トちゃんに剃刀送られるなよなんて言われたら、メンバーはわざと博子ちゃんを取り囲むように顔を寄せてました。クイズは普通のイントロから、アニメの声当て、吹き替えの声を聞いての映画スター当て、5人が同時に朗読するもののタイトルを当てるメルヘン朗読クイズ、再び普通のイントロクイズからウルトライントロ、超ウルトライントロとやって、イントロで内海くんが2問正解、声当てでも2問答え、後半のイントロまではトップだったんだけど、最後に逆転されてしまい、優勝できませんでした。ラスト問題タッチの差で取れなかったのが残念。
続いて「50人に聞いてしまいました」で、これはタレントさんやマネージャーさん50人に聞いたアンケートの答えを当てるクイズ。光GENJIは榊原郁恵さんキャプテンのチームで参加。タレントさんに聞いた休みの日にやりたいこと、現場マネージャーさんに聞いたタレントのここが嫌いだの2問をやって、休みの日にやりたいことはパネルは大体開いたけれど、タレントのここが嫌いだは、半分くらいしか開かなくて時間切れ、少数意見の「性格が悪い」のところで諸星くんがアップになってて、何で映すの…って笑ってました。クイズは圧倒的、榊原チームの優勝でした。
そして恒例の「スターものまね大合戦」で、今回は内海くんがMC・ハマーの振り真似に挑戦。これはもう本職だから、踊りは出来て当然だけど、顔や手も茶色く塗り、ヘアースタイルもそのものでの熱演に、客席も大盛り上がりでした。そして何より面白かったのが、ダンスが終わってからもなりきってて、加トちゃんと志村さんと話す時も通訳の人を通してたこと。答えることを決めてあったのか、質問とは全然違うことを答えたりしてましたが、審査員にもウケてました。そして敦くんも沢田研二さんのものまねに挑戦して「勝手にしやがれ」を歌いました。出だしはジュリーに似せた声で歌ってて、なかなか上手いじゃんって思ったけど、帽子を飛ばしたところから地声になっちゃってそこで終わり。何か瞬間芸のようでした(^^;)。他に何かできないかと聞かれて、クロマティ選手の顔真似、志村さんのリクエストで井上陽水さんをやったけどこれはイマイチかな? そして柴田恭平さんのドラマの中の一言だけの台詞を言うんだけど、やる度、違って来てました(^^;)。後、サザエさんのタマ。でもこれはただの猫の真似じゃんって…(^^;;)。これも2回やったら声のトーンが違ってて、さっきのは沢田研二さんの声になっちゃったのでと言ったもんで、もう1回ジュリーの声で猫の声をやらされてました。
審査結果発表で、敦くんは熱演賞を、内海くんはアイデア賞をもらいました。
再びクイズで、今度は「パフォーマンスクイズ」。これもチーム分けはイントロクイズと同じで解答はボードに書いてだったので、正解すれば得点になりました。クイズはトドが歌う曲当て、3人のタレントさんの飼い犬で、おんぶが好きな犬の飼い主当て、ちなみにこの子(犬)紀州犬か、甲斐犬っぽかったけど、ちょっとおデブだったわ。そしてパネルの間を投げられた物を当てるクイズ、電撃ネットワークの過激パフォーマンスクイズなどをやって、光GENJIチームもそこそこ正解してたけど、ここでも優勝はできませんでした。
ラストは「すん止め玉ころがし」ゲームで、転がしたボールが台の端、ギリギリに止まった人が勝ちと言うものでした。これには淳くんが挑戦して人のボールを落して上手くギリギリに止めたんだけど、次の人に落されてしまってガックリでした。これは後の人ほど有利かなと思ったけれど、1位は後から転がした人に押されてギリギリで止まった野口五郎さんでした。
1992年「ミュージックステーション」番組1分前、諸星くんの左右に立って鏡を櫛を持ってる内海くんと、パフを手にしている淳くん。淳くんが真剣な顔をして諸星くんの顔にパフを当てたら、諸星くんの鼻と唇は真っ白に…。本番で登場したときにはそんな痕跡はもうありませんでしたが、本番直前に何、やってるんだか…。登場シーンは敦くんが最初ひとりで出て来て、なかなかみんなが出てこないので後ろを振り返ってました。
「JUST FIT家の人々」のVTRを見てる時、諸星くんと淳くんは前列で並んで座ってて、VTR後、淳くんがコメントを求められたら、淳くんより先に「そうですね…」と言う諸星くん。VTR部分をカットしてあるのでどんな時に合う曲を言ったのかわからないけど(彼女とのまたとないチャンスを逃した時かな?)、CCBの「ラッキーチャンスをもう一度」と言ったら、諸星くんがふーんって顔で淳くんを見ていたわ。諸星くんはVTRに出て来たサボテンに水をやるシーンか何かに文句を言ってたらしく、サボテンに「サボちゃん」って名前を付ける奴はむかつきますねと言ってました。後、彼女、彼氏に逃げられた話をしていて、諸星くんは2回くらいしかないですねなんて言ってたら、タモリさんに部屋に入ると後ろ手にドアをロックするなんて言われちゃって、やめてくださいよと笑ってました。で、諸星くんは逃げる方で、大きいお姉さん(太った人)に「カーくん、カーくん」って来るのから逃げてるんだそうです。2人はそのまま前列に並んで座ってて、次の人がスタンバイしてる時に、生島さんが喋ってることで笑ってるシーンをバックにも誰も映っていない2ショットで抜かれて、私はちょびっと嬉しかったです。
歌前は諸星くんがひとりだけ残ってて、この前の日曜に甲子園で行われた野球大会のことを言ってて、結果が24対14で最後はバスケットみたいになっちゃいましたなんて言う諸星くん。何か賞をもらったの? と聞かれて、お約束のMVPと答え、みんな下手なんだもん、やってらんないよ…とタカビーな言葉を残してスタンバイに行く諸星くんでした。
歌はこの日もニューエールバージョン。バルセロナオリンピックまで、後8日と迫り、間奏ではオリンピック代表選手のVTRが流れました。天井のライトも五輪カラー(でも黒い光はないので白だったけど)だったのね。
4月の中旬、ヨーロッパへ行った時のビデオがこの日発売。タイトル通り、ドイツでの素顔を見せてくれるビデオで、最初と最後は7人揃ってで、途中は諸星くんと淳くん、寛くん・晃くん・敦くん、光と3組に分かれてのドイツ旅情でした。
このビデオについては語ると止まんなくなっちゃうくらい大好きで、何度も見返してますが、それは最初の15分ってのは言わずもがなですね(^^;)。最初の15分は本当にテープが擦り切れるほどリピートして見てるけど、通して全部見たのは2、3回もあったかな…ってことで、人によって見てる部分が違うだろうし、人によっては好き嫌いがはっきり出てしまうビデオですね。でもそういう好みを別にしても、7人でのシーンも好きだし、挿入されてる曲も好きなので、光GENJIの市販ビデオの中でも1、2番に好きなビデオです。
淳くんはこのビデオが発売になる前、雑誌などで諸星くんと2人で笑いを取ってるって言ってたけれど、淳くんが言う笑いと私が感じた笑いはきっと違うと思うわ…(^^;)。