08/24
1988年「あぶない少年2」練習試合に負けたのはみんなに油断があったからだと言う内海に、俺たちは勝つためにローラースケートやってる訳じゃない、楽しめればいいと思うのに、最近の部活は行き過ぎじゃないのかと反発する諸星。ひとりになった諸星は少し言いすぎたかと反省していた。しかし、翌日の職員室で高村先生が、心藤先生からローラースケート部は予算も多いのに、練習試合に負けるので、他のクラブから苦情が殺到していると責められている頃、寮の部屋では内海に諸星はしばらくの間、練習を休ませてくれないかな? と言っていた。勝つためだけに懸命になってるやり方が気に入らないと言う諸星と掴み合いになった内海を止めに入る大沢と寛之。
その日の部活に諸星は出てこず、山本達も補習で欠席だったので、3人での淋しいものとなっていた。練習を休んで寮に戻っていた諸星は、何か困ったことがあるなら相談してねと言う鎌倉先生には何も答えなかったが、心藤先生にはローラースケート部をやめるかどうか、迷ってるんですが…と相談を持ち掛けた。しかし、ローラースケート部は金食い虫となってるので、解体してもらった方がいいと思っていると言う心藤先生に相談した自分が間違ってましたと怒って出て行った諸星はそのまま実家へと向かった。
鎌倉先生は片瀬先生と諸星のことを相談していた頃、内海と大沢も諸星を今後、どう扱うか話し合っていたが、諸星のことよりも大沢はローラースケート部の今後が心配だと言うのだった。
実家に帰っている諸星に自分のやり方が気に入らないならコーチを辞めてもいいと思っていると、電話を入れた高村先生は、諸星の1学期の成績が下がってしまい、それはローラースケートのせいではないかと両親に決め付けられ、部活をやめろと言われているとの事情を聞かされた。こんなこと、仲間に言う訳にもいかないので、あんな言い方をしてしまったけれど、悪いのは自分だから、コーチを辞めるなんて言わないでくださいと言う諸星に、今休んだりしたら、成績が下がったのはローラースケートのせいだと認めてしまうことになってしまうぞと言って、高村先生は電話を切った。
山本の補習も終わって、部活をしに行く4人。そして赤坂と敦啓も部室に行くと、そこには諸星がいた。そこへ入って来た4人に、心配掛けてすまなかったと謝る諸星。言い訳しようとする諸星を止め、戻ってくることを確認する内海に、諸星は9月の大会は優勝しようなと答えた。高村先生の提案で、来週は部活も夏休みにすることになり、休み前の最後の練習に励むメンバーだった。
この日の特別講義は滑川公夫さん、和子さんを講師に迎えてのトランポリン入門篇。トランポリンは見てると楽しそうだけど、やるのは結構難しそう。と言うか、勢いがつきすぎて怖いわ。彼らはバク宙や前宙ができるんでトランポリンの上でも臆せずやってるけど、技をやった後の勢いが殺せないので危なっかしい。宙返りより、トランポリンから下りる技に苦労してましたね。
和子先生がボールになってつく技に諸星くんと内海くんが挑戦してたけど、自分の方が弾んじゃうのでできてませんでした。ひとりが飛んでる下を通り抜ける技には晃くんと敦くんが挑戦。最初、敦くんが飛ぶ役やったのは失敗だったけど、晃くんの下をくぐるのには成功してました。この技、ホントはこの後、肩車をするのだけれど、それはやらなかったのかな? VTRが途中で終わっちゃうんですよね。
「突撃!シティージャック!!」と言うコーナーでは寛くんが東京タワーからあちこちの街角に出没してました。途中で会った高校生や小学生の学校名を言っちゃってブーとブザーを入れられてしまう寛くん(^^;)。野菜の直売所のおばあさんと話して、トマトとお花を買ったり、ちょっと寂れた風の喫茶店に入り、帰りはスタジオまで走りたいと思いますと、走ってたけど、途中でバテてました。
テレビ質問箱は淳くんで、質問は身長はどの位まで伸びたいですか? と言うもの。希望で伸びれるものでもないと思うけど、大沢くんや内海くんみたいに177とか8とかまで伸びたいと答えてました。でも自分であんまし伸びないような気がするって言ってました。そしてもし芸能界にはいってなかったら、何をしてましたか? との質問には小さい頃はお父さんの後を継ぐと思ってたけどと言って、適当に働いていると思いますと答える淳くんでした。この間、淳くんずっと鉄アレイを肩に担いでるんだけど、鍛えてるの?
「CHECK! ざ 光GENJI」は敦くんの身体検査。頭を押さえながら入って来た敦くんに、髪型が気に入ってないの? と言われて、後ろが出っ張ってるからと答えてましたが、押さえてたのはそこではなかったような…。虫歯の治療を事細かに説明したり、言われるままに腕立て伏せをしたりと素直な敦くん。Tシャツ脱ぐように言われて、おへそを見られても抵抗してなかったけれど、胸の辺りを触られた時はくすぐったいと逃げ出してました。それにしても毎回役得なドクターと看護婦さんだなぁ…。
1989年「ザ・ベストテン」1位の光GENJIと一緒に男闘呼組の成田くんも「諸星様御予約済」の張り紙がしてあるミラーゲートから登場して(しかもお茶を持って…)、渡辺さんに「違う」と言われてました。1位のお祝いの大きなくす玉は紐を引っ張っても割れず、諸星くんがジャンプして叩いて割り。
コンサートの移動中や楽屋では何をしてますか? との質問の葉書に答えて、大沢くんは最近キャッチボールをしていると言って、渡辺さんに楽屋でキャッチボールするの? と驚かれていましたが、リハーサルをするので楽屋が広いからとのこと。晃くんは自分が聞かれると思ってなかったのかよそ見してて怒られて、みんなでゲームしてると答えてました。
歌はAパターンで、諸星くんと淳くんはデュエットの後、光が歌ってる後ろでアンダースルー。ちょうど潜り抜けた辺りから映ってます。街並みの広場のようなセットにある像が途中で斜めになって、何か意味があるのかな? と思っていたら、ピンクとグリーンの変な人形達が出て来てロープで引っ張り起こしてて、益々意味不明(^^;)。渡辺さんはファンタスティックって言ってたけど、メンバーは無視して記念撮影に行っちゃいました。渡辺さんは歴代の司会者の中で、一番出演者に遊ばれてましたね(^^;)。
7月20日から毎週ジャケットを変えて発売になった「太陽がいっぱい」の6週目の発売日。週替わりジャケットってのも姑息な手だなと思ったけど、EP盤では三折ジャケットの1面がピンナップでもう1面にメッセージが書いてあるのにつられて、まんまと7枚買ってしまいました。正確には16枚の「太陽がいっぱい」がうちにはある…(^^;)
1990年横浜アリーナ4日目、最終日。親子デーだったので少しプログラムがカットされてました。切られたのは「ガラスの十代」と内海くんのソロとアメリカンメドレーを半分。で、ソロのなくなった内海くん、淳くんの「ヒット・パレード・ボーイ」の時に出てくるぬいぐるみの中に入ってました。パンダの頭を外したら内海くんだったので、淳くん一瞬怯んだように見えたのだけど、知らなかったってことはないよね!?
MCで作り物の手首を落として「手がー、手がー」と騒ぐ諸星くん、その手にマイクを持たせたり、頬を撫でたりしてるもので、淳くんに「本物の手を出しなさい」って言われていた。この回はアンコールでこの夏デビューの忍者が登場しました。
「ミュージックステーション」合宿の話題。光GENJIも合宿するの? と聞かれて、去年の夏に嬬恋でやりましたと言う諸星くん。あちこっち山行ったりでまとまんなくて大変でしたよと言いつつ、結束はちょこっと固まりましたとのこと。FAXテーマが夏休みの宿題だったから、学生組に話が振られるかと思ったけれど、なし。
歌前は内海くんだけで、「遠山の金さん」のこと。かつらは暑いし、着物着てるしで40℃くらいになってるとのこと。今は秋の話を撮ってるので、セミが鳴くと鳴き止むまで待ってるとの苦労話をしてました。
歌ってる後ろにビニールの大きなドラゴンがいて、これが首を前後に動かしているので、移動してて頭ぶつかっちゃった寛くん、その後諸星くんが完全にドラゴンの頭に隠されちゃったの見て笑ってました。
1991年大阪3日目。2部の下の子4人のMCでアニメや漫画の話をしてて、「花の子ルンルン」歌って淳くん踊ってるし、晃くんは「ベルサイユのバラ」の歌うたって照れて床に転がるし…。でも、最初晃くんはあんまり話に参加してなくて、3人が盛り上がってるので「みんな恐いよ」とかって言ってたんだけどね。漫画の話してるから出てきちゃったと内海くんも登場。その後の1人でのMCで「ドラえもん」を3回歌った上に「花の子ルンルン」も歌ってました。
同じく2部のダンスシーン、淳くんと敦くんが一緒に踊るところがどうもグチャグチャになってて、どっちが間違えたのだろうと思ったら、引き際に何やら話をしてて、敦くんが淳くんの頭を叩いてたから、淳くんが間違えたのでしょう(^^;)
1992年名古屋レインボーホールの初日。この日は1本だけで、光GENJIには珍しく6時半のスタート。「TOKYO-L.A.-N.Y.〜夢の長距離バス」では車を見て「カン」の音で倒れた後も淳くんが転がっていたら後からやってきた諸星くんがくっついてきて、淳くんのシャツ脱がして足絡ませて押え込むんですもの…。それを晃くんが写真に撮ってるしィ。私からは敦くんの陰になってしまってイマイチよく見えなかったけど、諸星くんたら淳くんの顎持って顔を上げさせてたような気がする…。ちょっと危ない構図だわなんて思ってしまったもので、その後のことは頭が真っ白になって覚えてません(^^;)
「Flower Girl」で晃コアラは頭に扇子をつけ、おなかには黒いテープで「へのへのもへじ」を書いてたりと無茶苦茶。寛くんウサギを追い掛け回したり、向かい合って踊ったりしてるし。見てて楽しいのはいいけれど、淳くんのソロなのに淳くんのこと見てる人が少ないかも…って思うと、ちょっと哀しいかも。