きょうの思い出

10/02

 1987年「スターどっきり(秘)報告」「どっきり」初出演。騙されたのは内海くんと諸星くんで、他のメンバーは「どっきり」だと言うことを知ってました。偽の「ザ・挑戦」と言う番組の撮影で滝に打たれたり、座禅を組むことになり、まずは山の上の滝へ。結構険しい山道をビーチサンダルで歩くこと自体がすでに挑戦って感じでしたが…。滝にはこれも仕掛け人のギャルが2人いるのだけど、ここでは大したこともなく、全員がちょっと滝に打たれて大騒ぎして、座禅を組むためにお寺へ。
お堂に入って来る時に大きく手足を上げて行進をするようにしてってので充分怪しいのだけど、「どっきり」だと知ってるメンバーも真面目にやってました。ヒット祈願をすることになり、木魚の伴奏で「STAR LIGHT」を歌う内海くんと諸星くん、ちゃんと振り付きです(笑)。座禅では2人ばかり、特に内海くんが何度も叩かれて、騒いだ罰でマラソンまでさせられちゃうし。途中で座禅にやって来たギャルが突然「お腹が痛い」と苦しみ出して、呼ばれたお医者さんが女の子のシャツをめくって胸が見えた時「思わず喜ぶ諸星」なんてテロップを出されてました。そして最後には一番叩かれたからと、剃髪までされそうになり、わざとらしく止めに入るマネージャー。内海くんは表情を失ってされるがまま状態でした。ここで夏木さんが登場して「どっきり」だとわかって「お腹が痛いッ」と倒れ込む内海くんでした(笑)。
これはその後、何度かリクエストで放送されているのでご覧になってる方も多いかと思いますが、リクエスト版は微妙にカットされてましたね。確か内海くんが走らされるところなどがカットされてたような気が…。
スタジオでの歌は晃&敦くんがいない5人でのローラーなしバージョン。このパターンはこれっきりだったかな?

 1988年「オールスター夢の球宴珍プレー好プレー傑作集」は総集編で、前年の球宴に出場した大沢くんと諸星くんのVTRが流れました。

 「歌え!アイドルど〜む」はこの日が最終回。1年間の軌跡を振り返ってましたが、ずいぶん出演してた割りにVTRはほんの少ししか流れませんでした。

 1989年「第15回日本テレビ音楽祭」まずは日本テレビアイドル賞を受賞。何故か今更の「地球をさがして」を歌ったので、他にも歌うのかなと思ったら、優秀賞の3組目に呼ばれて「太陽がいっぱい」を歌いました。最初は「時をこえたフェスティバル」を歌ってた時よく着てたピンク(光は藤色)の衣装だったけど、優秀賞の時は衣装替えをして、この年の夏のコンサートの時に着てた白で銀のマントが付いた衣装でした。この衣装好きだけど、動きが激しいとマントを巻き込んで転んだりしないかと、ちょっと心配。
優秀賞を受賞した9組の中からグランプリが選ばれるのだけど、このメンバーだときっとグランプリを獲るだろうと思っていたら、予想通りグランプリ受賞でした。受賞した時、諸星くんが目に涙を溜めてましたが、他のメンバーは泣いてませんでしたね。でも、ちょっとうるりんとしてた子もいたかなぁ…。グランプリを男性アイドルグループが受賞したのは光GENJIが初めてだそうです。

 1991年「水曜特バン 加トちゃんケンちゃんスペシャル」番組改変期恒例となったこの番組、今回もいろいろなゲームやもの真似がありました。まずは「似顔絵あてゲーム」。これは女性タレントが描いた似顔絵を見て、誰なのかを当てる単純なゲームでした。諸星くんと敦くんが参加してました。次の「プライスクイズ」は加藤チーム、志村チームの対抗で出てきた品物の値段を当てて、近い方がその品物をゲットできると言うものでした。光GENJIは加藤チームであさりとまつたけを獲得してました。カメレオンやハスキー犬なども出てきたのだけど、敦くんカメレオンを触ろうとして大沢くんに脅かされてびくついてました。で、恐いなら触らなきゃいいのなんて言われてるの(^^;)。ハスキー犬には慣れた風に触ってましたね。
お馴染みの「スターものまね大合戦」では淳くんと寛くんが狩人の「あずさ2号」を歌いました。をもう、これについては説明する必要もないかもしれませんが、大爆笑ものの素晴らしさ(*^^*)。原始人スタイルで「かり」の淳くんに緑の大きな木「うど」の寛くん…。「うど」のお腹には「8時丁度の」時計が付いてるし、「かり」は懐から「あずさ2号」を出すし、会場中を笑の渦に巻き込んでるのに2人はおお真面目に歌ってて、またこれが上手いんだな。でも「かり」「うど」ってのみんなにはわかってもらえてなかったようで、歌終わってからの説明で(と言うか2人は「うど」「かり」って言ってただけですが)司会者含め、みなさん納得したようです。大沢くんが感想を求められて「新しい寛之くんが発見できました」と言ってましたが、本当に寛くんよくここまでやってくれたなぁと思います。淳くんも顔を茶色に塗って、鼻の下に骨まで付けてなかなかすごい格好でしたけど、寛くんには負けるもの…。終わって座る位置を間違えて、「うど」の手を引いてステージを横切って行った姿が可愛くて微笑ましかったです。
ものまねの審査結果で出演者全員が何かの賞を貰ってましたが、淳くん達はグランプリをいただきました。審査員の加トちゃんや猪俣先生にもとても誉めていただいたから、これはお笑いではなく歌の上手さもあってのグランプリ受賞だったと思います。グランプリ貰ってちょっとうるりんとしてた淳くん、最後にもう1回「あずさ2号」を歌ってる時もずっと目を瞑ったままでした。寛くんはそんな淳くんにつられたのか、歌詞忘れちゃうし…。歌が終わる頃メンバーもステージに上がって来て、淳くんは敦くんに横抱きに抱き上げられてました。軽々と抱き上げられちゃうんだものなぁ…。大沢くんから副賞のバナナを貰ってニッコリの淳くんでした。
「インスピレーションクイズ」も加藤・志村チームの対戦で、家族の写真を見てそれが誰かを当てるファミリークイズや、ある映像を見てそれから何をイメージしたかを当てるイメージクイズをやりましたが、あんまり面白くなかったです。続いての「GOLFトーナメント」はボールを引いて出た数字と同じ数でカップインすればいいゲームなのですが、上下が逆さまになる眼鏡をかけてやるのでみんな苦労してました。でも、光GENJIのメンバーは誰もやってないです。次の「スターイントロボン」。これはお馴染みのイントロクイズだけでなく、身の回りのいろいろな音を当てるクイズや昔の写真を見て誰か当てるクイズ、2曲同時に歌ってる民謡を当てるクイズなどもありました。最後は「危険信号ジェスチャーでパニック」。これはいわゆるジェスチャーゲームで、ジェスチャーしてる間に針の付いた電車が走ってるのでそれで風船を割らないようにすると言うものでした。
今回は出演者が多かったからか、ゲームはチーム戦が多くて、全体何だか面白くなかったです。「かり」「うど」がなかったらつまらない3時間だったかも…。と言うか、あれがあったので他の印象が薄いのかもしれません(^^;)。そうそう書き忘れてましたが、今回内海くんは欠席でした。

 「ザ・ベストテン スペシャル」はこの日だけの復活版。出演者が多かったからあんまり発言はなかったですね。光GENJIは「ダンシングショー」の括りで昔のVTRが少し流れました。この日は内海くんが翌日から始まる「引越し大名」の稽古中でスタジオには欠席。宝塚劇場からの中継が入って、お殿様姿の内海くんにメンバーと少年隊が大受けしてました。6人で「WINNING RUN」を歌ってるところに刀を振り回してる内海くんの姿が入るのも、笑を誘っちゃいましたね。


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