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1987年「ザ・ベストテン」赤坂祭りの赤いはっぴ姿で登場。この日から足の手術でしばらくお休みしていた淳くんが復帰しました。でも晃&敦くんはいないから5人。もうローラー履いて大丈夫なの?と聞かれた淳くん、踊りは出来ないけど、歌でカバーしますと復帰のご挨拶。と言うことで、歌は最初4人で踊って、歌いながらスタジオからTBSの玄関前に移動して、淳くんはソロパートで御神輿(じゃなくて輦台ですね、あれは)に乗って登場して歌ってました。最後に全員玄関前に集まっての記念撮影も淳くんは御神輿に乗ったままでした。
1988年「GENJI GENKI 爆発」放送開始から1年、この日から放送日が変わって、土曜日の放送となりました。
オープニング、とあるファンの女の子が将来何になりたいと思ってるか? のクイズ。三者択一でとりあえず答えてみるものの、それが番組と何の関係があるの? と聞くメンバー。このファンの子は先日のビデオパーティーに来た子で、その時答えたアンケートを元にプロデューサーがクイズを作ったので、僕を責めないでくださいと言う諸星くんでした。
そのビデオパーティー・アンケートから面白そうなものを幾つか紹介。アンケートの質問は「将来何になりたいか」「今、一番欲しいものは?」「GENJIっぽいと思うものは?」などがあって、GENJIっぽいものにはローラースケートやボーダーのTシャツなどの他、お菓子やぬいぐるみなどが上がってました。O次郎と答えていたものは、メンバーはGENJIっぽくないと思うと。将来なりたいものに「未婚の母」との答えがあって、未婚の母ってどういうこと? としばらくこの話題で盛り上がるメンバーでした。
後半の話題は10月11日の放送になったドラマ「スターライト・キッズ」のこと。ロケが多くて、朝が早かったけど、面白かったと言う諸星くん、渋滞に巻き込まれて交通整理をしていたら、手に持っていたスピーカーが歯に当たって歯が折れたと話していると、今は大丈夫ですか? と聞いた淳くんに、カンナで削ったから大丈夫と答えてました。淳くんは暇なときに栗を取っていたと言ったら、取っちゃいけないんだよと怒る諸星くん。青いの取ってたからマリモのでっかいのを持ってるのかと思ったとも言ってました。寛くんは電車が途中で止まってしまったので、1時間くらい遅刻をしてしまって、みんなに迷惑を掛けたと言っていると、みんなじゃなくて僕に迷惑が掛かったんですと言う諸星くん。でもそういう彼の方が実は寛くんより遅刻して来たよう。晃くんと敦くんはロケがなかったので、ロケをやりたかったなぁと思いつつ放送を見たそうで、ドラマの出来は点数にするとどのくらい? と聞かれ、晃くんは金メダルものと思ったと言い、敦くんは諸星くんが頑張ってたなーと思ったと答えてました。
1992年「非行少年たち」7人揃っての本格ドラマは「スターライト キッズ」以来4年振り。少年院帰りの少年を中心に、それぞれが重い過去や悩みを抱えながら、男として、人間として前向きに生きる姿を描いた青春ドラマでした。
少年院を退院した聖司(赤坂)は、迎えにきた城(諸星)とピザショップを開く準備をする。聖司は母を裏切った父が許せず、してもいない放火の罪で少年院に入り、そこで人を刺して服役中の城と知り合ったのだった。同じく少年院を出たばかりの勇次郎(敦啓)も加わることになる。その夜、空腹に耐え兼ねた潤(寛之)が店に忍び込んだのを見つけた3人は、潤も少年院の過去があるのを知って一緒に働かせることにした。夏美(山本)は恐喝されているところを通りかかった城に助けられ、城のように強くなりたいと家でしてピザショップへやってくる。
開店を翌日に控え、ビラを配るメンバー。そんな時城は自転車のチェーンが外れて困っている少女(美奈子・高橋かおり)と出会う。彼らのピザショップ・Raidersはローラースケートでピザを配達すると言う斬新なスタイルが売り物だったが、トラブル続きで20分以内の配達成功率は思わしくない。城が運転資金を高利ローンから借りていたことで揉めた聖司は返済の相談にローン会社に赴くが、そこには社長が殴られて倒れていて、聖司は犯人扱いをされてしまう。しかし、美奈子の機転により、聖司は無事に釈放されたのだった。
いつまで経ってもローラースケートが上達しない潤は店を辞める決心をするが、夏美の「ひとりだけ落ちこぼれた気持ちよくわかる、比べられた悔しさよくわかる」の言葉にローラーの練習を始める。夏美も出来のいい兄・裕海(内海)と常に比べられていたことがコンプレックスだったのだ。
城と美奈子の間にほのかな恋が芽生えるが、美奈子が城が刺した京一(大沢)の妹だったと知り、愕然とする城…。美奈子は兄を殺した犯人を知らないが、犯人が憎いと言う美奈子だった。一方、聖司は行方不明となっていた母の居場所がわかり、早速城と2人で訪ねて行くが、母には新しい家族があり聖司を拒絶する。真実を知り、父の気持ちに思いを馳せる聖司だった。
美奈子から離れようとする城は、聖司も美奈子が好きなのに気づき、聖司を応援しようとするが、美奈子と抱き合っているところを聖司に目撃され、2人の間に亀裂が入り、聖司は店を飛び出して行く。同じ頃、夏美は父に店を訴えると脅され、家に帰ってしまう。更に公道でのローラースケートは禁止されていると警察から注意を受け、荒れた城は店を辞めると言い、飲み歩く日々だった。そんな城を心配する美奈子に兄を殺したのは自分だと告げる城…。そこへ潤が勇次郎がナイフを持って出て行ったと慌ててやって来きて、人を刺す痛みを知っている城は勇次郎を止めに入り、自分が刺されてしまう。
父の元へ帰った聖司はそこに母の姿を見つける。母から城が母の誤解を解いてくれたのを知る聖司、そこへ城が刺された知らせを受けて、城の元へ戻る聖司だった。重症の傷を押さえながら城が自分の過失で刺したと主張したため釈放となった勇次郎。そして再び家出をした夏美は兄の意見に助けられ、店にいることを許してもらうため、全員が一致団結して翌日の配達を頑張り、両親に自立を認めてもらう。
1ヶ月後、無事退院してきた城はRaidersのメンバーに彼の「城」で迎えられる。そして配達に出た城が見つけたのは、兄の形見の自転車を引いて現れた美奈子の姿だった。
1994年「COUNT DOWN TV」ランキングのチェックで見ていたら、「Melody Five」は6位に入っていたけど、2番が流れるから「?」と思ったら、ゲストライブに出演してたので驚きました。思わずビデオ止めそうになっちゃったわ(^^;)
歌前のコメントですぐ歌の紹介に行こうとする内海くんを淳くんが遮って、諸星くんの「RAKUGAKI」の宣伝をしてました。淳くん何を持ってるのかと思ったら、諸星くんのCDだったのね。「夜のヒットスタジオ」よりましなカメラワークだったけど、間奏や所々でなされていた画面処理が嫌いでした。