きょうの思い出

11/21

 1987年「GENJI GENKI 爆発」まずは淳くんが読んでお葉書紹介。晃くんを弟にしたいのだけど、それには晃くんのお兄さんと結婚するのが一番良い方法でしょうか? 晃くんはお兄さんとは結婚できないよと言って、諸星くんにどうしたらいいと思いますか? と聞かれた淳くんは晃くんのお父さんと結婚して、晃くんのお母さんになるのがいいなんて答えてました(^^;)。で、晃くんはうちのお母さんどうなちゃうの? て…。
この週も葉書読みまくり。寛くんの提案でジャンケンをして勝った人が葉書を読むことにしようと言ったら、漢字が読めない諸星くんはきっとわざと負けると思うなんて晃くんに言われてました。最初は淳くんがジャンケンに勝って読んだ葉書はお悩み相談で、好きな子の顔を見ると赤くなっちゃうのを治す方法を教えてください。これは人間だからしょうがないと言うのがみんなの意見でした。
次もお悩み相談で、どうしたら数学が好きになるか教えてくださいと言う葉書を晃くんが読みました。メンバーもみんな数学は嫌いと言うことで、先生にもよるってことからどんどん話しがずれて行って、それぞれの学校の先生の話しなどしてました。話しを戻して、数学を好きになる方法はちゃんと予習復習をすると言う、まっとうなものでした。
続いては寛くんが読んだ、どうして男の人は脇毛を剃らないのですか? どうして胸毛が生えるのですか? どうして毛深いのですか? と言う葉書。毛深いと指名された敦啓くんの答えは、男の体質として毛深いのは当たり前とのこと。脇毛を剃らないのは昔からの伝統だそう。
とうとうジャンケンに勝ってしまった諸星くんの読んだ葉書は、兄弟喧嘩をした時の仲直りの方法を教えてくださいとの悩み相談。光GENJIもよく喧嘩しますと言って、喧嘩仕掛けるのはこの人しかいませんと諸星くんが紹介して、内海くんが登場。メンバーもよく喧嘩するけど、すぐ仲直りするってことで、本当の兄弟より仲いいんじゃないかなぁと話してました。そして男の喧嘩はさっぱりしてるからとも言ってました。葉書に対する内海くんの意見は、若いうちはいっぱい喧嘩した方が大人になってから昔、よく喧嘩したねで終わるからいいと思うとのことでした。
最後は葉書ぶん投げ大会で、一番遠くまで飛んだ葉書の人にローラースケートをプレゼントしてました。

 1988年「おはよう!ナイスデイ」東宝宣伝部の人もビックリの大勢のファンが朝早くから前売券を求めて劇場に詰め掛けた様子を伝えてました。好きで並んでるファンはいいけど、巻き込まれた家族や、早朝出勤の東宝の方には迷惑よね(^^;)。ちなみに私もこの取材のあった日劇東宝で買って、何度もここで映画見たから、今でも日劇に行くとこの時のことを思い出します。

 「ワイルドで行こう!」第6話。この回からオープニング曲が「剣の舞」に変わって、映像も変更になってます。
サユリさんとお昼の約束をしてて、朝からご機嫌なアキラ、明日が誕生日で20歳になり、オサムと1つ歳の差が出るからと大人振っているが、オサムにコーヒーに塩を入れられてまたも朝から大騒動。
そわそわとサユリとの待ち合わせに出掛けていくアキラだが、オサムの計略に嵌まり、オオカミ男に変身してしまい、ドラム缶の中に隠れる羽目になる。そんなアキラを見捨てて、自分が代わりにサユリの元へと行くオサムだったが、アキラを待っていたのはサユリではなく、サユリの妹だった…。
翌日、朝からミサオの友人達がアキラの誕生日祝に押しかけて来る。女の子に囲まれてオオカミ男になりかかるのを、抱き合って必死で止めるアキラとオサム。パニックになるから何とか耐えろとアキラに言うオサムだが、実は女の子がいっぱいで嬉しそう。一方、ミサオはアキラに自分が誕生日なのを言いふらして、こんな状況になってしまったのだろうと言われてアキラと言い争いをしてしまう。ゲームをして盛り上がってる麻生家に隣の原田がホームパーティーに誘いに来て、女の子達から逃げられるとこれ幸いに隣家に赴くアキラだったが、そこにはアキラがオオカミ男ではないかと疑っている原田の妻・レイコが待っていた。レイコに迫られ、オオカミ男に変身してしまうアキラは原田家を飛び出す。その頃、諸星・寛之・赤坂・敦啓の4人はオオカミ男の似顔絵を持って、オオカミ男捜索をしていた。飛び出したアキラは丁度やって来た諸星に抱き付き人間の姿に戻るが、再びレイコに迫られ、麻生家に戻っても女の子達に囲まれて居場所がない…。
主役抜きのパーティーで盛り上がってる姿を見て、別に自分がいてもいなくても関係ないんじゃないかと拗ねるアキラは冷蔵庫にミサオの手作りケーキを見て、ミサオと仲直りをするのだった。

 「歌のトップテン」今週も元気な諸星くん、アッコさんにソロのところで倒れ込む演技がいいと言われて、映画をやってたんで演技に磨きがかかったので、映画見てくださいと宣伝。きょうはどう言う演技しようかとプランは練ってるの? と聞かれて、時代劇などを見てと言ってました。そんな諸星くんを見ててどう思うかと聞かれたメンバーは、みんな笑いながら「格好いいですね」って答えてました。本人も笑ってたけど(笑)。リハーサル中に面白いことをしてたからと、その時のVTRを少し。おばあさんのお面を被ってたのはどうして? と聞かれて、自分の顔に飽きちゃうからって言ったら、沢山お面が出て来て番組からメンバーに好きなものをプレゼントとのことでした。
その瞬間は映ってなかったけど、この日も晃くんは剣を受け取り損ねて落したみたいですね。しゃがんだところで剣を引き寄せて拾ってるところが映ってます。アッコさん期待の諸星くんのこの日の演技はソロを取る敦くんを助け起こす奴でした。
歌い終わって、好きなお面取っていいよとアッコさんに言われて淳くんは緑のお面に手を出すんだけど、エンディングではこれを内海くんが被ってました。淳くん、歌の前に好きなの選んでって言われた時もこれを掴んでて気に入ってたみたいだから(単に目に付いただけかもしれないけど)、お兄ちゃん、淳くんに被らせてあげてよ…なんて思ってしまいました(^^;)。

 1989年「輝け!第20回全日本歌謡大賞」まずは放送音楽賞を受賞で「太陽がいっぱい」を歌い、他の受賞者の方々と一緒に表彰状・メダルを受け取ってました。この日の衣装は「太陽がいっぱい」7週目ジャケットのブルーの忍者風のものです。
各賞の発表、表彰をして、いよいよ大賞の発表。メンバーがメンバーだったから(演歌系の方が多かったけどこの年はあまり演歌のヒットありませんでしたからね。で、売れてたロック系は誰も出てなかったし…)、大賞貰えるだろうとは思ってましたが、予想通りの日本歌謡大賞受賞でした。
名前を呼ばれた瞬間、諸星くんは両手でガッツポーズを取り、隣の大沢くんと握手。表彰されて、メンバー1人ずつマイクを向けられて「ありがとうございました」と挨拶してました。そして藤真利子さんがお祝いに駆けつけてくださって、それぞれお花をいただいてました。藤さんの「もっともっとビッグなグループになってください」の言葉にメンバーも「頑張ります」と答えてました。
受賞後にもう一度「太陽がいっぱい」を踊らずに並んで歌ってました。この日は笑顔いっぱいで歌ってたのだけど、やっぱり歌ってる間に感動が込み上げてくるのでしょうか、だんだんみんなの瞳がウルウルとしてきてましたが、涙が零れるってまでではなかったです。ただ1人、内海くんが泣いてたかな…。だから私、そっちにビックリして感動しちゃったんですけど(^^;)。内海くんの涙を見たのって8年間でこの時だけな気がしますが、どうでしょう!?


HOME BACK