11/23
1987年「徹子の部屋」7人揃っての出演で、この番組にしては大勢での出演となりました。黒柳さんを真ん中にその右隣に諸星くん、そして2人の右側には光と寛くん、左側には年少の3人が座ってました。なので、最初の紹介は画面向かって左端の内海くんから年齢順だったけど、寛くんと諸星くんのところが順番が逆に。
ローラースケートは3ヶ月間、週3回で1日2時間の練習をしてたこと、光の2人は事務所に入ってから6年で、大沢くんは18歳だけど、大人っぽく見えると言う黒柳さん、諸星くんが腰の骨を圧迫骨折してたけど、誰にも言わずにやっていたこと、中学生の晃くんと敦くんは学校もあって大変だけど、ローラースケートのレッスンは楽しみでもあったことなどを話した後、ひとりひとりの紹介へ。
まずは内海くん。自分ではメンバーの中で一番年上だけど、一緒に遊んで元気にやってますと言ってると、黒柳さんからみんなの面倒を見なきゃいけないってことは? と聞かれて「ありますね」と答えつつ、でも一緒になって騒いでるそうで楽屋は年中うるさいよう。時計とテレフォンカードを集めてるんですって? と言われて、テレフォンカードは山本くんが…と言ったので、淳くんはどんなのを集めてるのかと聞かれて、「何でも」と答えたら、黒柳さんに鳥の持ってる? あげるわねと言われてました。話戻って、内海くんは変わった時計が好きとのこと。映画を見るのも好きで、最近諸星くんと「冬の嵐」を見に行ったけど、怖いのが嫌いな諸星くんは寝てたんだそう。
メンバーによる内海くんのこと。敦くんは面白い、晃くんはお兄さんのよう、淳くんはよく遊んでくれると言ってました。
大沢くんはスーツ系の渋目の服装を好んでしてることもあって落ち着いて見えると紹介されてましたが、ゴキブリが嫌いでサマーランドでの撮影中にゴキブリを避けようとしてカメラに激突したことがあるとか。温水プールはゴキブリの棲家でローラースケートで滑ってるとゴキブリを踏んでいると話す内海くんの横で大沢くんは震えるほど嫌がってました(^^;)。内海くんと大沢くんは仲が良くて一度もケンカしたこともないとのことで、答える声も揃ってて黒柳さんも感心してました。
大沢くんのことを寛くんは面倒見が良くて、いいお兄さん、諸星くんは1回ケンカしてみたい…とか思わない。いろいろ相談してるとのこと。淳くんは優しいお兄さん、晃くんは渋いですねと言って、大沢くんのようになりたいとのことでした。大沢くんの中学生の時の写真が晃くんにそっくりだったとの話を聞いて、あのくらいの歳になったらあのくらい渋くなるんじゃないのと黒柳さんに言われて「だといいですね」と答える晃くんでした。
寛くんは2、3年前の夜中の地震でタンスが倒れて来て顔をすりむいて以来、地震が怖いとのこと。Tシャツを集めていてデザインが変わったものが好き。高校は休学中で今のところ復学予定はなく、仕事を頑張って行きたいと。
その寛くんのこと。大沢くんは17歳の割りに冷静でものごとをシビアに見てる、内海くんも結構しっかりしてるけど、一番大人しい、諸星くんは同い年だけど自分より落ち着いているとみんな同じような評。年下の淳くんは下の3人の面倒をみてくれる、晃くんも優しくて、いろいろ教えてくれると言ってました。淳くんによれば諸星くんも面倒見てくれるけど、面白いんだそう。
諸星くんのことは珍しい苗字じゃない? と言う黒柳さんに、彼は地元ではそうでもないと答え、静岡では休みの日には茶摘みをしたり、茶畑で野球をしてたと話す諸星くん、飼い犬の「ネコ」と散歩をしてると言うのも静岡でのこと。諸星くんの行ってみたい国はネパールだそうで、それは200万あったら一生暮らせると聞いたから。
諸星くんのこと。内海くんによればいつも楽しませてもらってるそうで、寝てる時も食べてる時もうるさいとのこと、大沢くんにも明るい奴で、良く言えば光GENJIの太陽的存在、悪く言えば騒音と言われてました。敦くんはいろいろ教えてもらってて、面白いと。
ここでちょっと話題を変えて、持って来ていたローラースケートのこと。ローラースケートを持って重たいのねと驚く黒柳さん、ローラースケートは1組で10Kgもあるんだそう。ストッパーが擦り減ってて、つま先もボロボロになっててまた驚いてたけれど、つま先はハワイの急坂を滑り降りてそんなになってしまったんだそうです。
個人紹介に戻って、淳くんは「バンジー」と呼ばれている由来を聞かれて、小学生の頃、チンパンジーに似ていたからと説明。趣味はエレクトーンと書道、スポーツは陸上をやってて、走り高跳びは学年で2位の成績だったと言って感心されてました。
諸星くんは淳くんのこと「長い」と言ってると黒柳さんに言われて、長生きしそうな気がするからって言ってたけど、ホントは何をするにも長いからだそう。黒柳さんは慎重なのかなと言ってくれてました。大沢くんは足を悪くして、大変でしたけど…と言ったので、手術した足のこと。もう大丈夫ですと言う淳くんでした。淳くんのメンバー評価はこれだけ…。
晃くんは人にクールだと言われません? と聞く黒柳さん、それが黒柳さんの晃くんへのイメージなのかな? 晃くんは「言われないです」ってその答えがクールよね。晃くんは8月のデビューから5cmも身長が伸びたと。小学生から中1までサッカーをやってた晃くんは、マラソンもすごかったけどこの前の校内のマラソン大会では117位だったと話してるとことでエンディングテーマが流れちゃって焦る黒柳さん。
敦くんのことは大急ぎでバスケットと野球が好きで、怖いものはオバケ、帽子を集めてる。好きなものはチョコレートパフェと紹介するのが精一杯でした。内海くんがとても可愛いですと言って、諸星くんも意外としっかりしてます、大沢くんも弟的存在ですと早口で言ってました。提供画面でも敦くんのことでものを壊すってホント? と黒柳さんが言ってて、諸星くんが答えてるところで私のビデオは切れちゃってますが、放送自体もこれで終わりでした。
7人もいるとひとりひとり話してると時間掛かって、後の子ほど時間が短くなってしまうと言うのは良くあることだけど、時間配分をちゃんと考えてあげてって思いますね、ホント。
1988年「笑っていいとも」「家族の肖像スペシャル」のコーナーに光の2人が映画のポスターを持って登場。その瞬間、スタジオは大歓声でした。
このコーナーは有名人の家族が出て来て、その有名人が誰だか当てるクイズで、この日は3組の有名人の家族が出演してましたが、1組ははとこ、もう1組はいとこで、顔立ちなどは似てないし、パネラーの質問に答えての有名人の特徴は髪が長いだの足が速いだの、歌手や女優ってアバウトなことばかりだから2人も他の出演者も正解できませんでした。なので内海くんは「菅井きんさんの孫」だの「喜多嶋舞ちゃんの友達」だのって笑いに走ってるし…。3人目のお父さんが有名人って人はタモリさんのヒントもあって所ジョージさんなどは正解してましたが、2人ともこれも不正解でした。
このコーナー、日曜日の増刊号でもほとんど丸々流れたから、この日見逃した人も見ることができたのでは…。
「あぶない少年3」珍しく屋外でローラースケート履いてます。立ち話程度の出演で3シーン合わせて45秒くらいですけどね…。でもこのわずかの出演時間で晃くんは4回敦くんの名前を呼んでいるので、やたら「敦啓」と言ってる印象があります。敦くんに新しいローラースケートの技やってみろよって言ってるの。
この回からオープニングで出る出演者の名前で「光GENJI」の下に晃&敦くんの個人名が出るようになりました。確かに光GENJIは出演してないからねぇ。
「夜のヒットスタジオ 20周年記念前夜祭」オープニングメドレーは淳くんがメインで寛くんと敦くんも一緒に南野陽子さんの「悲しみモニュメント」を歌い、次の人の紹介は晃くんがしました。光GENJIの前の由紀さおりさんが上手く「STAR LIGHT」を歌えなかったので、メドレー後に練習してたのよって、ここでもう1回歌ってました。
歌前の話はなくて、いきなり歌。この日は例の剣を投げて受け取るところで晃くんと敦くんと2人が受け取り損ねて落してました。ここの部分はロングになってるから、その子を見てないと案外気が付かないけど、その後アップになって剣を持ってないのでわかっちゃうのよね…。ソロは敦くんで、諸星くんが助け起こすバージョンだったけど、諸星くんが頭上げたところで2人、頭ぶつけてますよね。ゴン!って凄い音が入ってるんですけど(^^;)。
この日は出演者の合体企画と言うのをやってて、光GENJIは少年隊とフォーリーブスの(と言うかカバー曲かな?)「HAPPY PEAPLE」をやりました。光GENJIはローラー履いて、Gジャン・G短パン姿でした。で、10人が狭いところで踊ってるから、位置移動で内海くんと淳くん接触して淳くん転んでますが、後ろでゴチャゴチャしてた時だし、淳くんの立ち直りが凄く早いので、きっとファン以外は気が付いてないでしょう。
昔やってたいろいろなコーナーも復活してて、その中のひとつ、歌謡ドラマも復活。「素直にI'm sorry」に内海・大沢・諸星の3人がツッパリ軍団として出演しました。ナンノちゃんのスケバン刑事と諸星くんが対決してるところを仲裁人の前田武彦さんに仲裁され、あっち向いてホイで決着を着け、負けた諸星くんが「I'm sorry」と謝り、おじさんに名前を問う諸星くんに前田さんが「喧嘩仲裁業界の総理と呼ばれた男。これまたI'm sorry」と言って去っていくのがオチ(?)でした。
1990年「'90超アイドル博 IN JAPAN 甲子園」テレビ朝日で放送になった「超アイドル博」は先に放送したABCのものより時間が短かったので、ABCのものを少し編集したもののようです。でも、カットされてたのはオープニングと外タレのところがほとんどだったようですし、外タレの歌の部分には光GENJIのメンバーのコメントが被ってるから、外タレのファン(がいたのかどうか知らないけど(^^;))の方には不満だったでしょうね。リハの時、内海くんと淳くんが外タレにインタビューしてるのも私には嬉しかったけど…。
光GENJIの部分は「超アイドル博」でやった8割くらいは放送になったかな? 「夜を盗む」がカットされちゃってたのが、ちょっと残念でした。
「ミュージックステーション」スペシャル企画第4弾は「パラダイス銀河」「太陽がいっぱい」「おどるポンポコリン」「パラダイス銀河」のメドレーでアニメシリーズなんでしょうか? 「おどるポンポコリン」はアニメは入らなくて、ずっと踊ってたけど、他は半分くらいアニメで、スペシャル企画の中でも一番つまらなかったような気が…。衣装は'88年に「紅白」に出た時のもので、背中にローラースケートの刺繍のある奴(この背中のローラーない方がずっといいと思うんですが…)。「おどるポンポコリン」のところで上着を脱いでました。ここの早替えで淳くんにアクシデントがあったのか、だいぶ遅れて入って来てました。
1992年「愛ラブSMAP 電撃キッズ隊」この頃流行ってたバスケットボールの3 ON 3のコーナーがあって、SMAPチームに内海・寛之・山本・敦啓の光GENJI選抜チームが挑戦。SMAPは毎週やってて経験積んでるし、大体身長からいって光GENJI選抜は不利(^^;)。4人の平均身長が170.5cmで内海くんがいないと168.8なんだもの。かたや、SMAPは稲垣くんがいない5人だったけど平均身長は174cm。前半は森・草なぎ・香取の3人で177cm! 香取くんがこの時すでに181cmありますからね…。淳くんがつぶされそうだから、側に来ないで!!なんて思ってしまいました(^^;)。それでも前半はリードされたものの頑張って6対4でなんとか持ちこたえ、後半も一時、6対6に追いついたのですが、その後どんどんリードを広げられ、後半途中からは寛くんに代わって内海くんもゲームに参加してましたが、結局12対7で負けてしまいました。SMAPはこれで9連勝だそうで、さすがに強いです。でも、2週間後にリターンマッチが決まったので、今度は勝って欲しいですね。
ゲームの後は4人で「愛してもいいですか」を歌いました。最初の部分の後、内海くんの台詞が入るのに、ちょっと赤面…(^^;)。その後の晃・敦啓、光パートは寛之・山本が歌い、本来の寛之・山本パートはプラス内海くんの3人で歌い、諸星くんのソロパートは敦啓くんでした。この歌も結構いろいろなバージョンで歌ってますね。確か、大阪の方の番組で内海くんが1人で歌ってた時もあったはず…。