きょうの思い出

11/25

 1987年「あぶない少年」朝のトレーニングを終えての朝食にお赤飯が出ているのを見て、きょうは誰かの誕生日だったっけ?といぶかしがるメンバーに、もっとめでたいことだよと言うケンの父・大五郎。そこへ沢木に連れられて山本がやって来た。駆け寄って来たメンバーに、昨日無事退院しましたと報告をする山本。山本も合宿に参加でバンク造りに張り切るメンバーだった。
その頃、合宿所に忍び込んだ女の子達は大五郎に見つかり、マネージャーにしてくれるよう頼むが断られ、更にこの前の夜、忍び込んだのもこの中の2人ではないかと疑われる。そして大西のママに相談しに行くことにするが、ママのところにはローラーゲームの女子チームの監督になってくれるように頼みに来ていたほたるがいた。ママの助言もあり、ほたると和解した女の子達は一緒に女子チームを作ることになった。
ローラースケートの練習に励んでいるボンバーズのメンバーの前に、足にローラースケートを着けて生まれて来た天才と自称する謎の青年が現れる。近いうちに彼と決着を着ける日が来ることを予感するジュンだった。メンバーが合宿所に戻ると、一緒に合宿所を使わせてくれるよう交渉に来ているほたる率いる女の子達がいた。ほたるの熱意に負け、別棟での合宿を許可する沢木と松岡だが、大五郎は心配してメンバーに女子のいる合宿所の立ち入り禁止を言い渡した。
ほたる達の前にも現れた謎の青年・早坂はジュンとケンを呼び出し、ローラースケートの勝負を挑む。2人との勝負に勝った早坂は村井と繋がっていた…。早坂との勝負に負けたことでジュンとケンの間が気まずくなる。その早坂はチームを引っ掻き回す目的でメンバーに入れてくれるよう沢木に接触を図り、それを認めたケンと沢木に反発したジュンは合宿所を飛び出してしまった。
「敦啓・晃のNon Stop Dream」は今回も7人プラス1でテレビ東京の正面ロビーから。これから「あぶない少年」はどうなるの? とマネージャーやプロデューサー補を引っ張って来てましたが、これから先の内容は結局わかりません。

 「夜のヒットスタジオ」オープニングメドレーは淳くんメインで晃くんと敦くんの2人で南野陽子さんの「話しかけたかった」を歌い、淳くんからマイクを奪い取るようにして、諸星くんが次の人を紹介してました。
歌前の話は諸星くんが本番前に緊張すると眉毛を抜くおまじないをしてるので、最近やりすぎて眉毛が禿げて来たとのこと。後、この日はグループの出演が多かったので、座る席がないからって、スタジオ上の通路・キャットウォークにロイヤルボックス席、古館さん言うところの逆シルバーシートが用意されてましたが、一番若いから追いやられてしまっただけのような…。
この日、「ガラスの十代」テレビ初披露。スタンバイ中に古館さんがローラースケートがマジックテープになったと説明してる通り、歌の途中でローラースケート脱いで、衣装も早替えで脱いで上半身裸でGパン姿で歌ってました。GENJIの早替えは画面の奥でやってるので、脱いだ衣装が入れられるよう箱が用意されてました。「ガラスの十代」は曲はもちろん、踊り(と言うかフォーメーションかな)も大好きなのですが、初期から最後まで一番振り付けに変化がありませんでしたね。後期にローラースケートずっと履いたままバージョンってのがあったけど…。だから歌と振りを常にセットで思い出す曲です。

 1988年「ミュージックステーション」オープニング、番組タイトルからスタジオが映ったら、いきなり淳くんのアップ! 可愛いんだ、これが敦くんが内海くんの背中に張り付いてたり、諸星くんがカメラにぶつかったり。
歌前の話は変わったファンの話。淳くんによると、街を歩いているといきなり腕を組んで来て、「どうして文化祭に来てくれなかったの?」などと、友達のように話し掛けてくる人がいるそうです。その話、ちゃんと纏まってたけど、タモリさんがイマイチ話が合わないなんて言ったもんで、諸星くんがフォローしようとしてか、お母さん方にたまたま会うと、白いハンカチを振ってると言って、益々話が纏まらなくなってしまいました(^^;)。
歌はこの日もニューバージョンで倒れた敦くんがソロを歌いながら立ち上がるのを、晃くんが助けてます。諸星くんと敦くんだとそんなこと感じないのに、この2人だと何だか気恥ずかしいと思うのは、私だけでしょうか? 剣を落しやすい例の振りで、この日は諸星くんが受け損ねて落してます。

 1994年「ミュージックステーション」敦くんがソロで出演。歌ったのは「DON'T MIND 涙」で確かに敦くんメインの曲ではあるけれど、出演を知った時はSUPER5として出てる曲なのに…ってちょっと納得いかないところもありましたね。
温泉旅行にJust Fitする曲として敦くんが選んだのはチェッカーズの「OH!! POP STAR」でした。敦くんはちょっと前に温泉に行って、混浴で男は自分ひとりで女の人が3人くらい入って来たけど、何もできず(何もしなくていいんだよと言われて、見るくらいはしたかったそう)自分の方が出るのが恥ずかしかったとのこと。
歌前の話しでは今回のソロ出演に前日、諸星くんから「頑張れよ」との伝言があったそう。他のメンバーからは「お前、やってんじゃないよ」などとも言われたらしいですが、光GENJI SUPER5の曲なので責任持ってやりますと、スタンバイに行く敦くんでした。
敦くん、歌前まではベージュのシャツと茶色のパンツだったのだけど、歌の時は黒の革の上下に黒いインナーを来て、白い衣装のJr.をバックに踊ってました。

おまけメモには残ってなかったけど、この敦くんの出演の前にテープに入ってたので、多分この日の「はなきんデータランド」だと思いますが、1962年から94年現在までジャニーズタレントのシングル総売り上げBest5の発表があって光GENJIは745万2千枚で第3位でした。


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