きょうの思い出

11/26

 1988年「GENJI GENKI 爆発」オープニング、マラソンが苦手なので、速く走れるアドバイスをしてください。またマラソンはGENJIっぽいかどうか? との葉書を紹介。マラソンと言ったらこの人しかいませんと言うから、淳くんかと思ったのに、晃くんを指名する諸星くん。指名された晃くんは死ぬ気で走れば走れるんじゃないかと。あまりアドバイスにはなってない晃くんの発言に、マラソンは1日1日の積み重ねなので、毎朝グランドを周っていればいいんじゃないかとフォローする諸星くんでした。で、GENJIのメンバーもみんなマラソンは嫌いなので、GENJIっぽくないと。
「GENJIの主張」。ラストのこの日は諸星くん。ひとりで真剣なことを喋るのは緊張すると言いつつ、ようやく1年が過ぎて、この1年で一番感じたことは1年間で10年、20年近くのことを経験したなと思ったこと。18年間生きて来て、初めて人の温かみや思いやりを感じるようになった。例えば怪我をした時にファンのみんなが励ましてくれたり、スタッフや先輩達がアドバイスしてくれて、人はひとりじゃ生きていけないと言うことがわかった。実力も何もない僕達がレコードデビューして、ここまで来れたのはファンのみなさん、スタッフのみなさんのお陰だと思ってます。2年目に入って、一番にファンのみんなが喜ぶことをしたいとしたいと思ってるので、そのためにも光GENJIとしてひとりひとり意見を出し合いながら、全体の輪を広げたいと思ってます。今が一番楽しい時期だから、将来大人になって、青春時代にあーすれば良かったなと後悔しないように今を大切に行きたいと思うと、なかなか真面目に喋ってました。
後半はこの日も映画の話。この日は撮影中に楽しかったこと。敦くんは撮影の合間が楽しくて、諸星くんが場繋ぎで楽しませてくれたと言ってたけれど、諸星くんには全然見てなかったじゃないかと言われてました。淳くんは宙吊り初体験が面白かったと言うか、良い経験をしたと。面白かったのは野球やサッカーをしていた待ち時間。晃くんも合間が面白かったけどと言って、一番印象に残ってるのが、天使役の外人の女の子が諸星くんと騒いでいたのを見てて笑ってたこと。そう言われた諸星くん、その子が英語で言うから、わからないんだと言うけど、淳くんに結構喋ってたじゃんと言われ、俺は英語が得意だっての。どうせ日本語が書けないよなんて言ってました。寛くんも撮影も楽しかったけど、やっぱり合間が面白かった。スタッフとお喋りしてたことなどと言ったら、諸星くんもスタッフが自分達と一緒にふざけたりしてたのが楽しかったことの一番で、スタッフと一体になって盛り上がれたのが良かったと。と言うことで、諸星くんも面白かったのは合間(笑)。撮影自体も楽しくて、お芝居を考える楽しさを知ったと言って、みんなも考えることの楽しさを考えて欲しいですとのこと。
撮影中、いろいろなことを経験して楽しかったけど、危ないこともあって、走ってる車からローラースケートを履いて飛び降りて、転んだそう。それを見ていた晃くんと敦くんは笑ってたそうだけど、みんなが戻ってきたら「大丈夫だった?」と言ったなんて自ら暴露。映画のそのシーンでは、ここでコケたんだなーと思って見て欲しいとのことでした。

 1990年「EXテレビ」シングル売り上げ部門で6位に「笑ってよ」がランクイン。前週の3位、前々週の1位からの下降ですが、何で前2週分のビデオが残ってないんだろう? チェックしてなかったのかなぁ…? 映像はジャケット写真が映っただけ。何故か「White Dreaming with 光GENJI」も使われてます。


HOME BACK