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1987年「あぶない少年」朝のトレーニングで様子のおかしいほたるの様子を気にするジュンとケン。ほたるは死んだはずの母が生きていると言う内容の手紙を受け取っていたのだが、その母は石上不動産に借金をしてるのを盾に取られて村井に利用されていたのだった。幼い頃はわからなかった両親の事情も理解し、母に成長した姿を見てもらい、涙するほたる。そして母は村井に計画の荷担を断りに行くが、白紙委任状に判子を押すように迫られていた。その村井からローラーゲームの挑戦状が送られて来た。相手は一癖も二癖もありそうな集団デビルス。彼らのギャラの支払いを巡って村井ともみ合った石上社長は倒れた時の打ち所が悪くて死んでしまう。
いよいよローラーゲーム試合の日。最初から汚い手を使ってくるデビルスに劣勢のボンバーズだったが、パワーでは押されてもスピードでは負けてないバンバーズは段々ペースを掴んで得点を重ねて来た。そしてバンバーズの本気にデビルスのメンバーもスポーツとしてのローラーゲームの楽しさを思い出し、勝負を忘れて全員でゲームを楽しむのだった。
クリスマスの夜。松岡からのプレゼントの大きなツリーのライトがきらめく中、バンクを思い切り滑るボンバーズのメンバーの姿があった。
1988年「ミュージックステーション」歌前には恒例の剣プレゼントのメッセージ書き。内海くんの「君にあげる、小さな剣に大きな愛を」と言うのを聞いて、タモリさんが先週も似たようなのがなかったか?と言ってましたが、内海くんは愛シリーズでメッセージを書いてるんだそう。でも、毎週書いてたら同じような内容になっちゃうよね。クリスマスが近いと言うことで、諸星くんと淳くんはクリスマスメッセージでした。そして、前日の「ザ・ベストテン」で住まいの方には来ないでくださいと言ったら、この日はみんな守ってくれたのでありがとうございました。これからも守ってくださいと諸星くんからお願いがありました。メンバーがスタンバイに行ってる間に、映画の全国舞台挨拶の告知。バラバラキャンペーンで全国と銘打ってあって、北海道から九州まで7人がバラバラになっての舞台挨拶でした。淳くんは仙台だったのだけど、週明けに友人に会った途端、仙台に行ったの? と聞かれた私って…(^^:)。その地区の前売券を持ってないといけなかったみたいだったし、大変そうだったから行きませんでしたけどね。
歌のソロは敦くんで、この日は男闘呼組の岡本くんがお助けに来てくれました。岡本くんに抱っこされて連れられてく敦くんは、見ててちょっと気恥ずかしかったけど、敦くんはもっと恥ずかしいと思ってたかも? 他の出演者、特に男闘呼組のメンバーがウケまくってました。エンディングにまたこのシーンがスローで流れて、やっぱり恥ずかしい…(^^;)
1989年「アイドル共和国」この日は総集編で今までの放送の中からいろいろなシーンが流れましたが、光GENJIが出演したものとして10月14日の秋の大運動会の回からたまごスプーン運びゲーム、たまごリレーが多分ノーカットで流れ、ゲスト特集として同日の「太陽がいっぱい」を歌ってるところが少し流れました。
「GENJI GENKI 爆発」ローカル放送版。晃くんと敦くんがいなくて、上3人でのラジオ。ふたりはどうしちゃったんでしょうね? と言いつつ、ふたりがいないので、大人のムードで…。でも山本がいるから無理かと思うけど…と諸星くん。
アルバムの話。まずは寛くんのソロ曲「NARITAI NARENAI」を掛けて、レコーディング時のエピソード。キーが高いので苦労して、部分的に30回以上録り直しをしたそう。ふわふわした感じで歌ってと言われたのができなくて、結局全体でもかなりやり直しをしたとのこと。この曲の感想を求められた淳くんは、寛くんらしい曲だと思ったと。で、サビの部分を淳くんも一緒に歌ってて、うすーく入ってると言うのを聞いて、このアルバムに淳くんのソロがないのも、ま、いいか…と許せてしまいました。
諸星くんのソロ曲のこと。淳くんてば「カーくんも『俺の手にSay Goodbye』ひとりで歌ってるじゃない?」と言って、諸星くんに「カーくんだって、気持ち悪いな」と言われてたけど、「たまにはいいじゃない」と言ってたら、諸星くんからお返しに「バンジー」だの「ジュンジー」だのと言われてました。で、ソロはどんな感じだった? と聞く淳くんに「ま、カーくんって感じかな」と。感情が入ってていいよねと淳くんと寛くんに言われて、ちょっと照れ気味。50回くらい歌ったと言ってたのに、ふたりにあの歌は難しそうと言われたら、「軽くこなしました」なんて…。ソロはプレッシャーも掛かるけど、いいもんですねと言うことで曲へ。
後半。淳くんが自分のソロはないんだよね…と言い出すと、でもみんなで歌ってる時にソロ取ってるし、「夜ヒット」のオープニングメドレーをいつも歌ってると言われてました。いつも淳くんが歌うって言うから、歌わせてあげてると言われた淳くん、諸星くんに「歌う?」って聞いても「きょうは遠慮しとく」とか言うし…と。
どんな曲を歌いたいか? と聞かれた淳くんは、テンポアップのポップス系のがいいかなと思うと。今回のアルバムで一番好きな曲をと言われて、一番好きなのは「B.C.物語」なんだけどと言う淳くん。でも掛けたのは「IF WORLDは信じない」でした。この曲は諸星くんが一番好きだと言ってました。聴いてると眠くなるからだと…。
淳くんはレコーディングの時にどう歌ってるのか? と聞かれ、家で小さな声で歌って練習して、キーボードで音を確認して、当日は思い切って歌うとのこと。最後に、カラオケに行くと何を歌うか? との質問には、演歌。時たま先輩の曲を。例えば「愛しすぎて」や「泣いてみりゃいいじゃん」などを歌うそう。じゃあ、十八番をと言われ「無錫旅情」を歌う淳くんを無視して、それでは最後の曲「夢のティンカーベル」と、曲紹介をする諸星くんでした。