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1987年「GENJI GENKI 爆発」オープニング、クリスマスプレゼントにカーくん人形を貰ったと自慢する諸星くんに、いいなぁと言いながらビデオカメラやCDプレーヤーなどを貰ったと言うメンバー。そしてもう1人、プリントごっこを貰ったと言うのはこの日のゲストの真弓倫子ちゃんでした。
番組始まってそろそろ3ヶ月、いろいろなことをやってきたけど、きょうが最終回なんですと言う諸星くん、倫子ちゃんが「ウソ」と驚いたら「今年の最終回なんですよ」と。倫子ちゃんは晃くんにみんな嘘つきだからまともに付き合っちゃだめなのと言われてました。そしてGENJIのメンバーになったつもりで喋らないと一言も喋らずに終わっちゃうよとも。でもこの辺はみんな台本の台詞のようです。
倫子ちゃんに質問コーナー。倫子ちゃんは「あぶない少年」で諸星くんの妹役をやってるから、倫子ちゃんのことは自分がなんでも知ってるからと倫子ちゃんが答える前に勝手に答える諸星くん。趣味を聞かれて諸星くん「釣りとかさ」って言ってるけど、これって今にして思えば淳くんのことよね。まだこの頃は淳くんは釣りが趣味とは言ってないけど…。
後半は今年の反省会でそれぞれこの1年を振り返ってました。淳くんはあまり勉強ができなかったから、来年は勉強したいと。晃くんは部活に入ってるのに面倒で出なかったのが悔いに残ってる。敦くんは今でもちゃんとバスケットの部活に出てると言って、部活について話してるんだけど、相変わらずな話振りで晃くんや諸星くんに散々突っ込まれてました(^^;)。フォローしてくれてる倫子ちゃんにまで怒っちゃうし…。寛くんの反省点はラジオなどであまり喋れないので、来年はもっと喋りを勉強して元気良くやりたいと思いますと。諸星くんは仕事面では毎日毎日が反省だったと殊勝なことを言ってましたが、敦くんが「失敗は成功の元」と言ったことからことわざオンパレードで訳わかんない話になってしまいました(^^;)。倫子ちゃんは成功したことないので反省もしたことないなんて言って(でも成功したことないからこそ反省すべきでは…)反省しないタイプでしょうと言われてました。淳くんは最初に言ったのに、何度も「山本は?」と言われて「第6回山本淳一青年の主張」(By諸星くん)。1年、いろいろなことがあったけど、来年も頑張りましょうと言っただけだったけど、みんなにさすがですなんて誉められてました。
最後の曲は元日に発売になるアルバムから「Graduation」を掛けました。曲のタイトル言うのに敦くんが「グラ何とか」って言うから諸星くんてば「エビグラタン」と言うので淳くんが「それ、俺が食べたい奴」と言ってました。
曲を聞きながら恒例の葉書ぶん投げ抽選大会でローラースケートプレゼントの当たった人を決めました。そこへ彼らのローラースケートの先生、小泉さんが来てローラースケートの上手く滑るコツをアドバイスをしてましたが、「ガラスの十代」を歌って滑っちゃえばそれで良しとイマイチアドバイスになってないようなこと言ってました。
1988年この年の冬のコンサートは年明けて、東京ドームしか観てないので、それ以外のコンサートの内容はわかりません(^^;)。雑誌などに載った曲目リスト見るとドームとだいたい同じのようですが…。でも、ドームはひたすら遠かったって印象しかないから、大阪城で1度くらい観たかったなぁ。
「'88 光GENJIスペシャル NGもあるA級保存版」タイトル通り'88年の光GENJIの1年を振り返ったスペシャル番組。冬休みになってる時期だから夕方に放送したのだったかな? 放送当時に見たきりなので存在を忘れてました(^^;)。この番組はテレビ朝日の放送だったので、彼らの他に松井康真アナが出演してましたが、ローラースケートで登場の松井アナ、光GENJIにいいようにされちゃって、特に諸星くんのおもちゃになってました…。
まずは「'88年 光GENJI輝ける一年の軌跡」と言うことで、いろいろなことがあったこの年を、急ぎ足で振り返りました。1月1日の少年御三家での武道館コンサートから始まり、5日の単独初ライブ、3月に発売になった「パラダイス銀河」は110万枚の売り上げをあげ、ゴールドディスク大賞の5部門を受賞したこと、6月から8月は労働基準法の問題で中学生だった敦くんと晃くんが夜間のテレビ出演ができなかったこともありましたが、8月には少年御三家武道館公演で12連続公演、15万人動員の記録を作り、12月にはNHKの「紅白歌合戦」の出演も決まり、初の主演映画が公開中など、ホント沢山の話題がありましたね。
次は「ミュージックステーション」からアクションNG編。ローラースケートで歌ってるから、転倒シーンが多かったけど、ゴーカートで移動中セットにぶつかるだの「剣の舞」で剣を落すNGがありました。諸星くんは「ミュージックステーション」の床が滑るんですよと言い訳してましたが、スタッフが1年間のVTRをチェックしてて大沢くんと寛くんのNGシーンはなかったとのことだから、床のせいだけじゃないよね。
その後は「ミュージックステーション」上半期の総集編。ここでは出演者全員での「ラ・バンバ」やファンを入れて歌った「THE WINDY」のVTRが流れて、彼らも懐かしがって見てました。1000人のファンを入れてのライブはコンサートとはまた違った感動があったと言う、諸星くんと淳くんでした。
スタッフが5時間掛けて編集したと言う「ガラスの十代」のVTRの後は下半期の総集編。放送になったシーンだけでなく、リハ中のスタジオに来た小錦関を諸星くんがカメラで映してるところや、歌の後、CM中は疲れてるんだけど、CMが終わった途端、元気になるところなど、初公開シーンもありました。大沢くんは「Diamondハリケーン」は一番疲れる曲だったと、敦くんはこの曲でバク転が出来るようになりましたとVTR後言ってました。
カール・ルイスさんがスタジオに来た時、カールさんに質問がありますと言って、メンバーで似てる人がいると晃くんを押し出す諸星くんや、淳くんの高校の体育祭の話をしたVTRも流れて、VTR後、晃くんは初めて似てるって言われましたよと言ってて、諸星くんは質問がありますと手を挙げたものの考えてなかったので、苦し紛れに近くにいた晃くんを引っ張り出したんだそう。淳くんは「建築科の怖いお兄さん」発言で、翌日、学校で建築科の人に「怖いお兄さんって俺のことか」と言われて「あ、そうみたいです」と答えたと他人事のように言ってたけど、大丈夫だったのかな?
「パラダイス銀河」のスペシャルバージョンビデオ。「パラダイス銀河」の頃は私も一番ビデオを見返してるので記憶も鮮明ですが、いろいろなところで歌ったり、いろいろな衣装着てたし、諸星くんが足を怪我したせいで踊らずにいろいろな乗り物に乗ったり、振りもチョコチョコ変わりましたね。VTR後の話もそんな話題で敦くんは「汽車ポッポ」が子供の頃を思い出すと。晃くんはゴーカートに乗った時、自分と敦くんだけデパートの屋上にあるような奴で、今見ると不思議だなとのことでした。
現在公開中の映画のこと。ここは撮影中の風景は17日にフジテレビで放送になった「ぼくらが主役! 光GENJI!」からでしたが、画面を見ながらいろいろ喋ってくれるのが楽しい。淳くんは田んぼに落ちたのは諸星くん達に仕組まれたからと言ってました。光の映画は寒い中、泥水に浸かってのハードなケンカシーンに松井アナが驚いてました。どちらの映画もそれぞれの魅力が出てると思いますと、大沢くん。
「Diamondハリケーン」のスペシャルビデオの後はインテリア占い。部屋にピンクを使ってるのは合ってると言われて喜ぶ諸星くん、でもNo.1になりたいと言う諸星くんはそのためにはベッドの向きを変えよう、テレビの向きを変えようと言われて、それはちょっと…と悩んでいると、家を変えようとまで言われて、「ジャニーさん、すみません、(合宿所)出させてください」と言ってました。黄色いものをワンポイント置くようにアドバイスされてました。
内海くんはメンタルな部分でいいものを持ってると言われて、自分が前に出るより、後ろでサポートする人の部屋とのことで、将来はプロデューサーなどの方面に進んだ方がいいと言われてました。内海くんもギターをこっちに置こうとか、ベッドの向きを変えようとか言われて、それはちょっと…と言ったら、捨てちゃおうだの、目覚ましは壁掛けのを買おうなどと言われてました。
他のメンバーは簡単に淳くんは親の家具があるので人間関係に気を遣うから、できれば自分のものだけでまとめるように、部屋に観葉植物を置くと怪我をしないと。コツコツ勉強するタイプの敦くんはベッドとラジカセを東向きに置けば成績アップ。ファッションセンス抜群の晃くんは机と鏡の位置を逆にすれば勉強の能率がアップに。とても優しい男のこと言われた寛くんはベッドを東にして青い小物を置けば自分らしさが出せると。大沢くんは黒でまとめたインテリアが自分の意識を押さえるからラッキーカラーのブルーをとアドバイスされてました。
「ミュージックステーション」で歌ったシングル曲以外のVTR。ファンを入れての「THE WINDY」諸星くんのソロ「RAINY GIRL」バイクに乗っての大沢くんのソロ「BAD BOY」先輩の前で歌った諸星くんソロ「ひとりぼっちのバースデー」晃くんソロ「ジュリエットへの手紙」全員での「ザ・青春セイリング」が流れました。先輩の曲を歌うのは自分の歌より緊張すると諸星くんと、内海くん。内海くんはナレーションを褒められて照れてたけど「褒められましたよ。松井さんよりいいって」なんて言って、松井さんが帰ろうとしたので慌てて引き止めてました。
夏に720時間完全密着した「光GENJI スペシャル」からリクエストの多かった佐渡で「STAR LIGHT」を歌った海上ライブ、宮城の小さな分校での子供たちとの触れ合いのシーンが流れました。
ラストは「剣の舞」のVTRに重ねてひとりずつ来年の抱負を短く語ってました。新作のVTRはほとんどなかったけど、この年の光GENJIをまとめた番組で楽しかったです。
「ルック ルック こんにちは」「師走の大フィーバー光GENJI現象」として前日の都内の映画館で行われた舞台挨拶の様子を伝えてましたが、今回は上野での諸星くんのみ。番組も何故かフジテレビ系列ではない「ルック ルック こんにちは」のみでした(多分)。それも集まったファンの方にスポットが当たっていて、諸星くんが喋っているのは興奮したファンを押さえようとしているシーンだけで、映画のことよりファンの熱狂振りを伝えてるって感じでした。
「歌のトップテン」年末のスペシャル番組。この年の10大ニュースか何かで2位に「光GENJI旋風」と言う項目がありました。年間のアルバムランキングの10位に「Hi!」がそして1位に「光GENJI」が入ってました。
年間トップテンの発表。まずは6位に「Diamondハリケーン」がランクイン。コンサートツアー中と言うことで、大阪城ホールからの中継。年間トップテンに入った感想を聞かれて「みんなが僕たちを愛してくれたってことで、僕たちもみんなを愛しています」と答える諸星くんでした。この時の衣装はコンサートオープニングに着ていたブルー(光は紫)の重ね着でもこもこした上着にブルー系のストライプのパンツでした。そして3位に「ガラスの十代」がランクイン。この時はコメントはなくすぐ歌で、衣装は上着を脱いだもの。続けて2位に「パラダイス銀河」が入っていて、歌前にはこの年1年のことと、来年の抱負を聞かれて諸星くんは「人の温かみを知ったというか、みんなの優しさを知りました」と言って、大沢くんは「来年も今年以上にみんなを楽しませて、みんなのこと愛し続けて行きたいと思います」と言ってました。そして諸星くんは「僕たちもこれから夢を追いつづけるので、みんなも夢を追い続けようぜ」とも。衣装はさっきのままでしたが、前をはだけてました。この歌の時は前半は踊ってたけど途中から外周にバラけてしまったのでカメラが追いきれてませんでしたね。それにもう今更アニメを入れなくてもいいと思うんですけど…。
1989年この日は2回とも席がよくなかったので(2回ともアリーナ席だったから、本当は悪い席ではないけど、何か見えない部分が多くてアリーナ席は嫌いなんです)、見えないことが多かったのか、ロクなメモが残ってません。MCのことも1部は「諸星くんの元気がなかったから短くて、あたりさわりのないことしか言ってなかった」としか書いてやしない…(^^;)。
2部も自分がゴタゴタしててちゃんと見れなくて、覚えていることと言えば、学生組みが成績の話をして(これは結構毎回してたかもしれないけど)、みんな成績上がったらしいけど、淳クンは10段階評価で3から6になったと言ってました。でも何の教科だったんだろう? 後、この回は客席でウエーブやって、これがなかなか奇麗だったってメモに書いてあるけど、この辺は記憶がないなぁ(^^;)。
1990年「夜のヒットスタジオ 大感謝祭スペシャル 年末リクエスト総決算」この年の10月に「夜のヒットスタジオ」は終わりましたが、その時寄せられたリクエストで紹介できなかったものを中心に過去のVTRで数々のヒット曲を振り返った特別企画番組でした。光GENJIはスタジオにゲストとして来ていて、大沢くんがお姉さんとお姉さんの友達とキャンディーズの振りを真似してた思い出などを語ってました。
光GENJIスペシャルでは初登場の時のものから番組終了まで出演したVTRが少し流れました。これを見ての諸星くんのコメントは「初心を忘れちゃいけないなと思いました」と言うものでした。
ほとんどVTR流してるから長時間番組の割りにゲストの話は少なかったけど、途中まで見てのコメントを求められて、淳くんは学校に行ってる時からやってた番組を毎週見てて、その番組に出れるってことが信じられないと、ちょっと的ハズレ的なこと言ってましたが、お兄ちゃん達が何も言ってくれなかったのがいけないのよね…。
1992年大阪最終日。MCで相変わらず淳クン(と敦くん)とケンカしてる諸星くんですが、1部でのケンカのきっかけは「紅白」のこと。自分達の前が南こうせつさんだと言って「神田川」を歌い出した諸星くんは『赤い手ぬぐい〜』のところを『でかい唇マフラーにして』と歌って、淳クンの顎を掴んで引き寄せるようにしたので、淳クンが殴ったようで「殴ることないだろ、お前。頭来ちゃうな」と諸星くんが言って、淳クンも「こっちが頭来ちゃうよ」と言い返して、お互い唇のこととヘアースタイルのことを言い合って、敦くんも巻き込んでそりゃー楽しそうにケンカしてました(笑)。諸星くんが晃くんに「何とかしてよ、お父さん」と助けを求めたら「いいですね、楽しそうで」って晃くんも呆れてた感じ…(^^;)。その後も淳クンの「ストリートファイター2」の話でも何かと諸星くんは突っかかっていたし、諸星くんが2月に大阪でやる舞台の話題の時に淳クンが口を挟んだら「お前に聞いてないよ」と言われて、淳クンも「むかつくー」って怒って、会話をすればケンカになる2人でした。
前日も「B.C.物語」の自分のパートの歌詞を替えて「メリークリスマス」などと歌ってた諸星くんだけど、1部ではページ1を「天丼、カツ丼」と歌い、それを聞いた大沢くんもページ5を「そばやうどん」と歌ったので、メンバーも笑ってました。2番でも諸星くんはページ3を「三つ目小僧」と歌ってましたね。2部では全員ちゃんとした歌詞で歌ってました。
2部のMCでは「もう山本と敦啓とは喋んない」と突然言い出した諸星くんに、何で?と言う淳クン、「一緒にドイツ行った仲じゃない」って言いながら、諸星くんの腕に腕を絡めるんで、淳クンからそういう行動に出るなんて珍しいかなってちょっと驚いてしましました。でもその後、お互い本当は一緒に行きたくなかったなんて言って、またケンカになってましたけど。で、喋らないと言いながら淳クンの「嵐になれ」の話題で『竜巻旋風脚』とかやらして「お前、やっぱり日光猿軍団行けや」なんて言うし、内海くんがあの曲はマイケルで流れてたよと言うと「山本、2年間マイケルと一緒にいたからね。バブルスって名前で」って言う諸星くんでした。このネタは内海くんにウケてましたね。
ハワイで釣りをしていたと言う淳クン「釣り命だもん、ファンも命だけど」と言ったら、諸星くんに「ファンを魚だと思ってないか?」と言われて「餌やればすぐ寄ってくる」ってちょっと失言の淳クンでした。内海くん・寛くん・晃くん・敦くんの4人はハワイでゲームセンターに行って、ゲームの景品の人形を敦くんが欲しがって、結局4人のイメージカラーでそれぞれの分を手に入れたんだけど、その帰り、晃くんが運転するオープンカーの後ろの席で3人は人形を飛ばして遊んでたそうで(内海くんがやり始めたらしい)、この話を聞いた諸星くんは「山本と釣り行った方がまだいい」って言ってました。
この日、淳クンのドラマの放送があるから、そのこと言うかな? と思ったけど、話題にはなりませんでした。前週、やはり同じ枠でドラマをやった寛&敦はドラマの収録を3日間泊まり込みでやってゲームセンターで遊んでたなんて言ってましたが。この日、コンサート終わってから、淳クンのドラマに間に合うよう、頑張って帰ったのだけど、ちょっと間に合わなかったんだなぁ、そう言えば…。
1993年代々木最終日。この日はBOX席に淳クンのご家族がいらしてて、MCのサイン色紙投げで、寛くんの投げた色紙が淳クンのパパのところに行き、メンバーも淳クンの家族が来てるのを知って、その後は諸星くんを中心に淳パパのことですっかり盛り上がってました。メドレーの「Meet Me」の前にメンバー同士が殴り合いのケンカをするようになったのもこの日から。これに内海くんと晃くんはあまり参加してませんでしたが、この日の2部の晃くんの「やっぱり光GENJIって仲悪かったのかな?」って台詞が好き(笑)。
2部の終演後、「ザ・ベストテン」の中継がありました。コンサート会場からの中継は久し振りでしたね。このことも含め、詳しくはレポートをご覧ください。
番組終了から4年、久し振りの「ザ・ベストテン同窓会」の生中継がコンサートが終わったばかりの代々木体育館からありました。「ベストテン」は放送時間も遅かったから、コンサート会場からの中継はなくてこれが初めてでしたね。
「ベストテン」の思い出を聞かれて「黒柳さんのクリスマスの手作りケーキ」と答える内海くんでした。歌の前の話はこれだけですぐ歌へ。この日歌ったのはデビュー曲の「STAR LIGHT」でした。衣装はコンサートで「雪色のピアス」を歌ってた時の赤と白の衣装。