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About      
 ピュアエールは
ピュアエールは、CFAとTICAという2つの猫愛護団体に登録したキャッテリーです。
ピュアエールは京都府城陽市の緑豊かな田園地域にあります。私たちは、恵まれた自然の中で、私たちの家族とメインクーンたちと一緒に、楽しい日々を過ごしています。
ピュアエールは、動物取扱業者として、京都府に登録してあるキャッテリーですが、店舗ではなく、普通の住宅です。

動物取扱業者標識           
 氏名または名称 生駒一憲 
 事業所の名称 Cattery Pureyell 
 事業所の所在地 京都府城陽市長池北清水89-1 
 動物取扱業の種別 販売(飼育施設を有して営むもの) 
 登録番号 京都府登録第020164-01号 
 登録年月日 平成23年6月7日 
 有効期限の末日 令和8年年6月6日 
 動物取扱責任者の氏名  生駒一憲
 連絡先 090−3966−8074(生駒尚子)
0774−52−1212
 かかりつけ獣医師 あず動物病院 院長 川端亮作
〒610-0313
京都府京田辺市三山木東角田34-1
0774-63-7684

ホームページ  http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-ikoma/
 E-メール k-ikoma@mth.biglobe.ne.jp
キャッテリー(Cattery)は、日本語に訳すと猫飼育所とか猫舎となります。
ピュアエールは、キャッテリーを、猫と人とが豊かにふれ合いながら、共に幸せに暮らす家と考えています。
ピュアエールは、日々の暮らしの中で猫たちの体調に注意を払って、計画的に繁殖を行います。
 キャットショーとは
     
ピュアエールは、CFAとTICAという世界的な猫愛護団体のキャットショーに参加します。それぞれの猫の品種には、あるべき身体的特徴が決められています。これをスタンダードといいます。キャットショーでは、出場した猫がスタンダードにどれだけ忠実な体つきをしているか、人に対して友好的で自らの良さを最大限にアピールする振る舞いが出来るか、また、それが可能な健全な体調であるかを、それぞれの団体が認定した審査員によって評価され、順位が付けられます。
キャットショーで評価を受けた猫にはチャンピオン(CH)、グランドチャンピオン(GC)、リジョナルウィナー(RW)等の称号が与えられます。
CFAの場合、CHは、6人のジャッジの審査を無事受けられた猫に与えられます。CHの称号のついた猫は、キャットショーにおいて、品種としての特徴を大きく逸脱して失格になるような形質を持っていないことや、ジャッジが審査できないほど極端に怖がったり、怒ったりしなかったと考えていいでしょう。
CFAの場合、GCは計算上、ショーに参加した延べ200頭の猫より上位であると評価された猫に与えられます。GCの称号のついた猫は、その猫種としてあるべき姿に近く、友好的で美しい振る舞いの猫であると考えていいでしょう。CFAの場合、ショーでの評価はポイント化され、1年間蓄積されます。蓄積されたポイントの1年間の合計が上位25頭の猫は表彰され、RWの称号が与えられます。RWの称号のついた猫は、数多くのショーに参加し、評価され続けた猫です。性格が友好的で、健康状態も長く維持できたことの証明になります。
ピュアエールは、健康的、友好的でメインクーンらしい体形のメインクーンの育成を目指して、時々、キャットショーに参加しています。
   
 メインクーンは
       
メインクーンは、アメリカの北部、メイン州で飼われていた猫たちから作出された大型の猫種です。メインクーンは、本来、厳しい気候に負けない豊かな長い毛と、ネズミなどの害獣を捕まえるたくましく大きな体や丈夫な顎を持った働き者の猫(warking cat)でした。しかし、その体つきとは対照的に、穏やかな性格の持ち主です。メインクーンは、たまにしか鳴きません。そして、その鳴き声は、大きな体、がっしりした顎から出ているとはとても思えない高く優しい声です。体の大きな男の子のほうがかわいらしい声を出すようです。ピュアエールは、このようなメインクーンの良さを多くの人に知っていただき、メインクーンと共に過ごす楽しい日々を味わっていただきたいと願っています。
しかし、メインクーンと暮らすうえで苦労されることもあります。
メインクーンの毛は、長毛種としては比較的手入れが簡単なほうですが、2日に1回以上は、ブラシやくしでとかしてやらなければなりません。これを怠ると抜け毛が部屋に散らかったり、毛が絡みついて体に毛玉が出来たりします。毛玉が出来るとほぐしてとるのは大変です。毛玉が出来る前にブラッシングで抜け毛をとられることをお勧めします。
メインクーンは、水が好きです。台所に水を張ったバットを置き忘れたりすると、あたりが水浸しになってしまうことがあります。フサフサの毛の生えた足をバットに入れて水を掻き出したり、濡れた足で歩き回ったりするからです。それぞれの猫の性格にもよりますが、ある程度は配慮が必要です。
このほかにも、食事を与えたり、ウンチやおしっこの始末をしたり、病気の治療や予防接種のために獣医さんのお世話になったり、猫を飼う上で避けられないことも多くあります。メインクーンと共に暮らすには、それ相当の覚悟が必要です。
しかし、彼ら、彼女らは、それ以上のものを私たちの与えてくれます。一度、ピュアエールにいらっしゃって、メインクーンたちとふれあってみてください。きっと、多くの方に素晴らしさを理解していただけるものと、私たちは確信しています。