サブシアター構築記(第1期)

激安、激狭サブシアター

VPH−100QJでしばらくの間楽しんでいましたが、やはり2Hの距離で見ているとスクイーズにしていてもかなり走査線が目立ちます。 オークションで中古の3管式を探していますがなかなか良いものがでてきません。 しばらくすると以前使用していたTH−80VW1Tとほとんど同じで、業務用の型番というTH−B1010Cという機種がでてきました。 ところが相場(1〜3万円ぐらいでしょうか)よりは少し高いような気がしましたが、リモコンもついているしなんとなくよさげでしたので、¥50000(開始価格)で購入を決定しました。 予想どうりまだまだ使えそうな感じで以前のTH−80VW1Tより程度がよかったです。レンズをはずして管面をみても焼けはほとんど見られませんでした。 しかし押入れの幅にぎりぎりですので吊り下げるのにかなり苦労しました。 金具は100QJのものをそのまま使いました。3人がかりで持ち上げて金具に引っ掛けました。 しかしボルトを締めるのに手がぎりぎり入るか入らないかで大変でした。 メインシアターで不要になった(した?)Kino5を持ってきてラインダブルした絵が楽しめるようになりました。メインシアターの3管では480Pの映像でも走査線は確認できましたが、このPJでは少々へたっているということもあり走査線は見えなくなりました。

スクリーンの左横に銀のラックをおきました。 最上段のビデオはメインシアターであまっていたものをおきました。 つぎはBSチューナーがついている8ミリビデオのデッキです。こちらも余っていますので取り付けました。 ラックが光りますので、ハイミロンで右側にカーテンをつける予定です。 4段めのDVDプレーヤーはパイオニアのDVD−474Sですが、読み取りは今まで使っていたプレーヤーの中では最高で、DVD−Rのメディアをほとんど(我が家の中ではすべて)認識、再生します。台湾製メディアではSUPERX、HIDISCなどOKでした。 ただ4:3ソースでは左右に引き伸ばされた映像になります。しかしPanasonicのDVD−S39は同じローコストプレーヤーなのに4:3は左右をカットした映像になります。ただ再生してほしい4:3もディスクが再生できないということもあり、この部屋では使われなくなりました。最下段にちょこっと見えているのはサブウーファー用に使用しているプリメインアンプです。

さてPJの使用感ですがKino5を導入したこともありアナログTV放送を見るときや4:3のソフトを見るときはKino5側で設定すると左右に黒帯が入った状態で、正しい画角でみることができるようになりました。左の写真のような感じです。 しかし操作が非常に面倒ですので、メインシアターで使用しているDV−HRDシリーズがほしくなります。(無理ですが・・・)

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