最近のCMについて04/02/20
なんででしょう?最近CMソングにカバーが多い・・・?
スイートメモリーズ/工藤静香(松田聖子)、バスルームから愛をこめて/大黒マキ(山下久美子)、いい日旅立ち/鬼塚チヒロ(山口百恵)曲名とカバー歌手()内はオリジナル歌手、その他、キラークイーン/クイーン、や、青い珊瑚礁/松田聖子は恐らくオリジナル音声でありましょう?
スポンサーは伏せますが。ちょと気になるのは、スイートメモリーズです。あれは確かビールのコマーシャル!だった!!今度は自動車のコマーシャル!!!、なんか二律背反する気が・・・(^^;;;

大黒マキさんなんかは、たまたまカバーをやったら、それが広告主の利害と一致したと言うことの様ですが。
何故この時期、集中してカバー曲がCMに使われるのか・・・?
90年代の後半に懐古趣味的な作品が(CMに限らず)製作され、評論家たちは「世紀末と言う・・・云々」と、したり顔で論じていましたが。「21C始まって間もない」この時期に、はどう説明するのでしょうか?

話は変わって昨年の「紅白」です。「後藤真希出場!は良いけど、あいつ何歌うんだ?そもそも今年(03の事)歌唄ってたっけ?」なんて思ってたら「オリビヤを聞きながら」など唄っていました・・・私が18の頃、20年前の歌なんて!でしたが・・・(−−)
やっぱり、なんか一つの大きなサイクルが変わり始めている・・・?

それは良いことなのか、悪いことなのか・・・


小泉首相靖国参拝に関して04/01/06
今年は元旦に初詣の形での実施と言う事で、毎年参拝の形にバリエーションをつけて工夫を凝らしていると言うところで有りましょうか?
私としては(首相は靖国参拝を)してもよいけど(つまりしなくてもよい)しなくてはいけないorしてはいけないとまでは断じていません。
ところで国内の否定派には二種類有ると考えます。一つは本当にこれが国益に繋がると考える人達、もう一つはそれ以外の人たちです。
前者については特に言う事はありません、信念に従ってやっていけば良いのです。
後者に着いて、これも細かく分類すれば何通りにも分類されましょう。だがそれについて今は触れません。私としてこの人達に対して共通して感ずる事があります。それは日本人と中国人(韓国人を含む)における「罪と罰」に関する考え方の相違に関してです。
まあ知っててやっているならばそれはそれで良いのですが・・・
私なりに考えれば、日本人はどんな悪人も「バッサリ!」やってしまえば全て終わり、あとは死霊の祟りを恐れて「祭る」事も多い、そして信仰の対象になる事も多々あります。
だが中国では悪人はあくまで悪人であり、時には墓を暴いてまでもムチを打ち続けるものであるとの事です。私としては「A級戦犯合祀」と言う問題に関しては、この意識のズレがあるように感じて為らないのです。
もちろん靖国神社そのものの存在に関して全く問題が無いとは、私も思ってはいません。しかしながら「ならどうすれば良い?」(戦没者慰霊に関して)と問われた時、私見と言えども答えを持たないのが現状で有ります。
ところで今回の韓国の反応に関して単純に感じたことがあります。
それは「新たに戦没者慰霊の為の施設を建設すべし」に関してであります。反射的に感じました。「なら、その費用、韓国で出してくれるのだね!」どうでしょう?これは韓国にすれば外国の国家事業であります。
口だけ出して金は出さないは通じないでありましょう。まあ金は出すというならば韓国なりの考えも反映させなければならないではありましょう。だがそれで三十六年を水に流すと言うならば願っても無い話であります。もしそこまでやると言うならば、乗っても良い話かもしれません。
野球に於いて左利きは有利か?03/12/02
日本テレビの人気番組「THE!鉄腕!DASH!!」において、右利きを左利きに直そう(正確に言えば右投げを左投げに直す)と言う企画が始まりました。これはTOKIOの国分太一と少年野球の選手が挑戦するとの事です。ちなみに太一君は箸を左手で持つ人なので当然に左利きだと思っていたので意外です。
まあ本来右利きでも、ある作業は左手の方がうまく行く(逆もある)と言った例は数限りなくあります。ちなみに私は右利きですが、鼻〇〇を掘るのは左手です・・・いささかビロウな話で恐縮ですが(^^;;;

さてここで本題に戻りましょう。同番組は前提条件として野球においては左利き(左投げ)が有利であると言う事ですが、本当にそうなのでしょうか?
まず左打者が有利で有るのは野球における常識と言って差し支え無いで有りましょう。そして左打者が左利き(左投げ)とは限らないと言う点もまた野球においては常識で有りましょう。事実数多くの右投げ左打ちの選手が実績を残しているわけで有りますから。

だが、左利き(左投げ)はどうでしょう。これも実は野球における常識である事実を見てみましょう。捕手及び内野手(一塁手を除く)に、左利き(左投げ)の選手は一人も居ないと言う事実です。
内野手の場合、極めて多用かつ重要な一塁送球に、左利き(左投げ)では余計な動作が掛かってしまうからです。捕手の場合、多くの打者が右打席である事から左投げは不利になる(投手への返球、二塁送球に関して)また三塁送球にも左投げは余計な動作を必要とされるからです。
なお捕手が一塁送球するのは野球の場合、あまりありません。(ソフトボールはどうだか知りませんが)
つまり、左利き(左投げ)であることで、こなせるポジション=すなわち選手としての可能性が制限されてしまうのです。これはアドバンテージどころかハンディキャップではありませんか。
付け加えると野手に於いて左利き(左投げ)が明らかに有利なポジションは存在し無いと言う事であります。

さて最後に残るのが投手です。前提条件としての「巨人の星」の星飛馬は投手としての大成を目指して左投げを覚えた訳です。(実は江夏豊氏もそうであったらしい)

う〜ん、左投手は果たして有利なのか???必ずしもそうであるとは一概には言えないのでは???確かに野球界は多数の左腕の好投手を輩出しています。しかしこれにしても、それがたまたま左投手であったと言う事であり、左投手であった故とは言い切れないのでは???
したがって私は野球において左利きが有利であると言う理論は「否」といたします。
右利き(右投げ)の人がわざわざ、左投げを覚えるほどの意味は無い!・・・が私の結論です。
もちろん自分なりの目標を定めてその手段としてなら、それはそれで良いとは思いますが、始めに左投げありきは、違うと結論します。


アメリカ野球大陸予選敗退03/11/11
シドニーオリンピック金メダル(野球)のアメリカが予選敗退となりました。前回優勝チームが予選敗退!高校野球ならば良くある話ですが、まさに「あのアメリカが・・・」です。
これに伴って起こりうる影響について色々取り沙汰されています。簡単にまとめて見ますと。

従来=野球の中心はアメリカであり、野球の頂点にあるのはMLBである。したがって(格下の)オリンピックには協力しない選手も出さない、まあせめてマイナーの選手でも派遣してみようか・・・
ところが、今回は大陸すらも制す事が出来なかったと言う事で王国アメリカ(実質はMLB)の考えが変わるかも知れない と見られて居ます。
一方これは野球最大の危機であるとも言われています。「なぜならアメリカの居ないオリンピックでは大会事態盛り上がらない可能性がある、すると次々回の北京大会では消滅するかも知れない!それは元に戻るでは済まない一気に野球に関する関心が冷え切ってしまうかも知れない!」と言う事です。

シドニーのあと(野球でメダルを逃した)日本としての方向性をキッチリ定めるべきだ、そう言われました。(例えば、あくまでアマチュアで行こうと言うのならそれはそれで良い→実際はプロ化を選択)今、野球に関しては国際的な方向性を定めるべき時が来ている気がします。「オリンピックをどう位置付けるか(サッカーはU23)、MLBは一国平和主義で良いのか(現状のMLBは野球版モンロー主義と言える)等々・・・2〜3年で形にしなければならない→北京大会は2005年には形が決まってしまう」
まあ北京を乗り切れば、あとは大丈夫との楽観論もありますが、喉もと過ぎればでは困ります。野球はここで国際化出来なければ、一気に滅びの道を辿る事になるかもしれない!そのくらいの危機感を持って臨むべき事と思います。

よく考えれば、所詮コップの中の嵐ではあります・・・たかが野球が見れなく為るだけの話ですが。


テレフォンアポインター03/11/06
家庭や職場に突然で電話を掛けて来て、物品等の売り込みを行うセールス方法がある事は、かねてから知られています。同時にその逆効果についても度々指摘されているものでもあります。そもそも家事や仕事に忙しい時、家族団らんの最中に突如押し入るセールスマンが、好ましく迎え入れられるものであるか、極めて疑問でありますが、このテレアポと言う手法は依然として続けられています。と言うことは、それが効果があるという事なのでしょう。

ところで、このテレアポに関して思うのは、その多くが、そのセンス(特に常識)を疑うものが多いのには閉口します。私見を言えば「それでモノがうれると思っているのかね・・・?」が正直な思いです。
まず、その無神経さです。相手の応対から「今忙しい、迷惑だ」のニュアンスを読み取れないのでしょうか???いや!「あとにして」と、はっきり伝えても、話をやめようとしない輩さえいます。セールスは「断られてから始まる」とは言うが、これでは悪印象しか残らないのではと思います。ただし、相手をワザと怒らせて、冷静な判断が出来ない様にして・・・と言う手口もあると言うので油断はなりません。
もっとも、こちらが質問等しているのに、応えずあるいは応えられずにマニュアルトークを続ける手合いもいるが、これは唯の莫迦でありましょう。やんわりとかつキッパリとバカにしてやれば自然に引いていきます。

これは無神経なのか、確信犯なのか判断付きかねるのですが、いきなり収入、家庭の内部事情等に探りを入れてくる者が数多く居ます。なんで電話一見の徒に、そんな事を教えなければならないと思うのですが。思わず答えそうに成る事も多く、注意が必要です。
この場合売込みよりも個人情報の収集が目的であるケースもあり注意が必要です。その情報が、どんな事に利用されるか、分かったもんではありません。「家庭(仮定)の問題にはお答えできません」を徹底しましょう。(そういわなくても良いが)なお仮定と家庭を掛けたのは「もし〜ならば」のような形での誘導尋問もありえるからです。

悪質であり、始末が悪いのが確信犯であります。例えば執拗な売り込み(時には高圧的であったりする)に根負けしてしまうケースなどが典型的でありましょう。私は、かつては、この手をからかうのが好きでした。含みを持たせて振り回すと言った事もしたものですが。今は個人情報の防衛という観点からやめています。
言葉尻をとらえて、要りもしないものを、欲しがっていた・探していたと言う方向に持っていき、何時の間にか話が進んでしまって・・・と言うやり方もあります。私の場合、訪問セールスで、これに引っかかった事がいちどあります。たいして高価なものでもなかったので「まあ、いいか・・・」でしたが・・・。
この場合、なるべく早い時点で「それは違う、そんなもの要らない」とするのが一番です。この場合、話を切り出そうとすると「ああ!ご心配なく!まかせてください!」といった具合に話を遮ろうとするのが常ですが、負けてはいけません。
話が進んでしまった場合は、逆に相手の言葉尻を捉えて「話が違う!」等に持ち込むのはタイミングが難しいが効果はあります。あるいわ「気が変わった」「勘違いしてた」「状況が変わった」等で居直るのも手です。まあ簡単には引き下がらないとは思いますが、契約前ならケースにも寄りますが突っぱねるのは可能なはずです。
尚、要素の錯誤=勘違いしてた、なら契約を無効に持ち込む事も可です。ただし弁護士等の専門家の助力が必要になる場合も想定されます。

いずれにせよテレアポに対しては「要らないものは要らない」の信念をはっきり持って、少しでも早い時点で、キッパリと断るのが最善です。(一番良いのは、話に反応せずに、黙って電話を切る)話に反応してしまった場合「要らない」「必要無い」等解釈の余地のない用語を用いて断るべきです。「いいです」「けっこうです」等の用語は(意図的な)誤解を生む可能性があるとの事です。言葉尻を捉えてと言うのは、これほどのことなのです。


マニュフェスト選挙03/10/31
今回の総選挙は(仮称)マニュフェスト選挙だそうですね。マニュフェストなる用語が具体的にどんな意味なのか浅学にして知りませんが、どうやら政党公約のような意味だと理解していれば良いようです。
もっとも両者のそれを比較してみると(詳しく読んだわけではない)所謂、構造改革明に関すれば明らかな対立点はなく目的に対する温度差の違いと言うところでしょうか?イラク問題に関しても結局は方法論か?そして外圧に対抗できるか?が興味です。

しかし、ここに来て選挙の興味は違うところに移っていった感があります。
どれを最優先するか迷います。(逆に言えば、どれもどうでも良い事)まずは小泉さんの人事のもたつきですか?道路公団元総裁の藤井氏に関して、私はどんな人なのか良く知りませんが、報道されるところによると、好ましからざる人物の様です。だいぶ梃子摺りましたね。
そして二人の老人・・・いや元首相の処遇です。宮沢さんは、あっさりと引きましたが、中曽根さんは粘りました。故三木元首相の論空すれば逆のはずなのですが・・・曰く「党人は権力の座に恋々としない」です。いずれにせよ外堀から埋めてじわじわと追い詰めていく手法は鮮やかですが、タイミングが悪かった、逆に野党に突っ込みのネタを与えたカタチニなってしまったようです。まあ中曽根氏は民主党に居てもおかしくは無かった人物ですが。ここで一つのifを掲げるなら、もし 「リクルート」が無かったらです・・・?

それにしても今回は多くの人が去りました。もっとも名字が変わらない所に問題があります。「いったい他に人は居ないのか?!」です。去った人の中に「森田健作」さんの名前もありました。最初なんで!?と思ったのですが。埼玉県知事への出馬を巡ってもめたのですね。
田中真紀子さんは無所属で再出馬との事、しかも自民党の前職候補にあえてぶつかる形でです。小泉さんは「かないません」管さんは「話が合いそう」とする真紀子さんが当選すれば、これはヒトモメもフタモメもありそうです。単なる荒らしやに成ってもらっては困りますが、ちょと・・・いや!かなり楽しみです。

ところで、先ほども触れましたが真紀子さんも二代目ですよね。小泉さんは三代目、鳩山さんは四代目、管さんも御子息が出馬とか、親子2代の政治家もあり「歌舞伎役者じゃあるまいし・・・」そう思います。

最後に成りますが、保守新党・公明党・共産党そして何時の間にか小政党になってしまった土井社民党の皆さま方、少数精鋭主義をもって、選挙でも国会でも存在感を発揮しノイジーマニョリティーとして、日本丸の軌道修正に関与して頂きたくお願い申し上げます。
さて、選挙後の国会勢力地図はどうなっているでしょうか?


2003日本シリーズ03/10/29
今年の日本シリーズは、何と言うか、どちらも波に乗り切れないまま気がついてみたら「ホークス」が勝ってた・・・という印象を感じました。私は、どちらが勝っても良い試合の場合、劣勢な方に肩入れするのですが。最後には、自分は、いったい、どちらの味方なのか?自分でも判らなくなる感覚を覚えました。(7戦までもつれ込んだ接戦と言うことを割り引いても)
ちなみに、私の立場を鮮明にするならば「王」は未だに「G」OBとして見てしまう(阪神に、そして星野に負けて欲しくない)その一方では、単に一野球ファンとしての立場から、星野と言う男にも一度は日本一と言う場に立たせて上げたい、そう思うものであります。またタイガースに対しても「セ」の代表として勝利、出来るなら圧勝を期待してのシリーズでありました。(リーグ独走チームにはシリーズにもそれを期待する)
それにしても双方ともに本拠地のみで勝利と言うのも珍しいですね。。。

なにはともあれ前回の覚書を基にしての所感を。
星野vs王のリターンマッチは星野の返り討ちと言うことですね。見方を変えれば「パ」の意地「G」の意地が、星野の力を制したと言う事でありましょう。
星野には捲土重来を期待して・・・と言いたいところですが、今シーズン限りで、勇退との事、健康面での問題という事で、致し方ないとするべきか!?。しかしながら星野氏の健康回復をまって巨人が監督に招聘を画していると言う噂が・・・さらに王氏の巨人復帰説も・・・まさに球界人事は複雑怪奇であります。

勢いという観点からすると阪神はペナントレースの勢いを駆って、4連勝もあるかもと(あくまであるかもです(^^;;;)としましたが、いきなりの連敗スタートと出鼻を挫かれました。(これは私の立場に関してもです。)でも2−4なら、圧勝と言えるかなと思ったら再び連敗となりました。
これに関しては前回触れた「全員4番のもろさ」は当たらないと思います。金本の活躍は立派に核としての努めを果たしたと見ます。逆に言えばホークスの主軸が核として、その重責を果たしていたのか?むしろ責められるはタイガースの1−2番でしょう、しかしそれも些細な事です。星野監督が最後まで信頼して使い続けた以上仕方ない事です。
結局、自分なりの結論は、ホークスにあってタイガースに無かったもの、それは「軸になる投手です。」それは一人の投手に支えられる事もあれば、ローテーションの形で実現する場合もあります。
今回に関すれば期待はずれのタイガース先発陣に対し、ホークスのローテーションを裏から支えた「岡本」の存在を評価したいものであります。こう言ったラッキーボーイは作ろうとして出来るものではないが、日頃から努力していれば、自ずと生まれて来るものであります。これは来期シリーズ講評への覚書の意味も含めて、今期の結論とします。


阪神タイガース優勝に寄せて03/09/20
阪神・阪神と、どこもかしくもトラフィーバーですが。まだ日本シリーズもあるし「気が早くは、ありませんか???」 と、まあ軽く、突っ込みを入れて見ましたが、日本シリーズの組み合わせは第三者的な立場からすると、なかなか興味ありますねぇ(^^)。
パリーグはまずダイエーで決まりでしょう。すると星野vs王のリターンマッチではありませんか!何かと因縁の有る両者の対戦、前回は王ダイエーの勝利で終わりました。今回、星野の雪辱成るか?だが王とて、その翌年セリーグ巨人に叩きのめされている!しかも昨年、西武の史上まれに見る完敗もあり、パリーグ代表として一歩も引けないところでしょう。
もし西武なら?、これも85年の対戦相手であります。もし2年連続4連敗などとなったら(今年の阪神は、やりかねない雰囲気が有る)これは一大事であります。
それだけに、必死の形相で向かってくる気がします。もっとも、ここに来て、監督交代等の話が出ている様では、もはや戦意喪失か・・・?
もう近鉄は無いでしょう、いくらなんでも(^^;;;それに阪神・近鉄ではオー〇〇〇見たいだし(失礼)

さて阪神に死角は・・・?専門家の指摘する事に寄れば「全員4番のもろさ」でありましょう。選手の中に「この人が頼りだ」と言う核が見当たらない点との事であります。つまりプレッシャーのかかる場面で「誰かがやってくれる」の様な、あまえが出てしまう可能性があると言う事です。決定直前の足踏みなどは、それ故との事、日本シリーズという短期決戦では、そこに唯一付け入る隙があるかも知れないと言うことです。まあ、やって見なければ判らない訳であって、これを戦後書くであろう、シリーズ講評の覚書としておきます。


2003甲子園03/08/24
今大会は常総学院の初優勝で幕を閉じました。その前準決勝で桐生第一が敗れた時(私は群馬出身)がっかりした反面「これでヒールにならずに済む」とも思ったのです。なぜなら決勝の片割れが東北高校と言う事で、勝った時には優勝旗の白河越えを「際で阻んだ」と言われ兼ねないと思っていたからです。その点、同じ北関東でも常総なら、引退する木内監督に花を持たせた、となるわけで問題も無いであろうと考えたからです。
実際、マスコミ論調も木内監督を称える報道が主流と見ます。実際最後のチャンスを生かした、鮮やかさは流石と思います。 しかし、名物監督が抜けた来期、茨城の勢力地図も変わる気がします。

それはそうと、大会当初は「広陵」春夏連続か「明徳」に2年連続かで盛り上がっていた気がしますが、早々と姿を消してしまいました。「大きな期待は得てして、あっさり裏切られる」と言う事でしょうか???

さて大会全体の印象を述べるとすると、今大会は比較的投手優先の大会では無いかと感じました。豪快に打ちまくる試合は少なく(それでも、かつてのレベルからすれば、かなりの打撃ですが)少数得点あるいは得点差の試合が多かった印象を受けました。
さらに投手と言えば、サイドスロー・アンダースローの投手が目立った大会でもありました。日本人の体格も良くなり、これら変則モーションは消えていく傾向にあると言われて久しいなか興味深い現象です。(私見を言えば、今の10代は全体的に小柄な気がします)その結果なのか死球が多発したと言う事です。横に揺さぶるは良いが「ぶつけてしまっては元も子も無い」「セリーグでなくて、良かったね#」が正直な思いです。
そして、これも目に付いたのがバント失敗です。正確に言えば=ランナー2塁で、打者が見送り、走者牽制死=というプレーです。解説者の見解によれば=手元で変化球が鋭く変化するので、打者は当てる事が出来ない、一方走者はバントすると思ってスタートしてしまう(一塁走者なら打者の手元が見えない=ボールを見てからでないとスタート出来ない)=と言う事ですが。興ざめするプレーです。

最後に、春夏通じて思うのは、高校野球は豪快な部分と繊細な部分の2極化の傾向があると感じました。それでは、来年に向けての戦いは既に始まっていると言う事で、「まずは、秋の地区大会、ガンバレ!」

#セリーグでは頭部への死球は即退場


社民党03/07/20
辻元清美さんの逮捕に始まり、土井党首政策秘書逮捕と続き、土井党首自体の責任問題も取り沙汰される状態へと陥ってしまった。
昨今も共産党の議員がセクハラにより辞任と言う事件もあったが、野党の倫理面での堕落ぶりはもはや目を覆うばかりと言って過言ではないであろう。かつては野党から倫理面の方正さを取ったら何が残ると皮肉られたものだが。(但しセクハラは過去の規制なら、必ずしも違法性は無かったが)

一度政権の座についた事が、変な色気を付けさせるだけの結果に終わったのか?労組依存の体質のまま労組の支持を失えば 資金面から行き詰まるのは明白で、断末魔のもがきなのであろうか?
なにはともあれ、社民党自身が党首の責任を問いたくても問うわけに行かないと言うのが、悲しい事である。(受け皿が無いどころか、土井党首を失うのは党消滅につながりかねないから)

「信頼回復に努める」と言うが、それは無理とは言わないまでも、かなり困難であろうと思う。また捜査手法に異議を唱えるのは得策ではないと思う、自身を弱者として同情を得ようとしている、と取られる危険性がある。(所詮、水に落ちた犬は叩け・・・だ)
いずれにせよ、戦前の無産政党からの流れを組む社民党がこのような形で消滅するのは残念な事だ、なんとか困難を乗り越えて復活を果たしてもらいたいものである。


7/5日経紙から03/07/05
同日の日経紙のコラムからの引用です。
●イラクには核も毒ガスも無かった(現時点)大義が疑われる中なぜ、日本が後始末に行くか
●「しかし」復興支援は必要だ、韓国も軍隊を送り40ヶ国ほどが協力するのに、日本だけがは許されないのでは
●「でも」英米軍の兵士に戦死者がでている、自衛隊員に死者が出たらどうする
「だが」そんなところだからこそ自衛隊が行くべきだ(民間人は出せない)
●「所詮」近くに危険な火遊びにふける国がある。頼れるのは米国。その米国の要請なら
複雑な思いが交錯するイラン復興支援に関してどう考える?

私としては「しかし」と「だが」に一番近いか、日本の国際発言力のためにも必要と思う「それなら、お前が行ったら」と言われそうだが「今から自衛隊に入ろうとしても間に合わないし・・・」あたりで逃げるか(^^;;;
話は変わるが国会を退席した野中さんだが、目が赤かった、芝居なのか本気なのか妙に印象的だった。

戦後日本の一国平和主義は所詮は米国の「核の傘」の下での平和である、だが日本は、あまりにも大きくなりすぎた。今経済もパッとしない中、こじんまりとまとまる(長期デフレ経済=その他の力も当然衰えていく)と言う選択肢もあるが、はたしてそれを受け入れようとする人はどれほど居ようか?
国家は成長を続けなければならない、当然その図体に見合った役割は果たさねばならないであろう。突き詰めれば、戦争だって「やる時はやる」そう言う国家になっていくしかないのだ。数人の犠牲者は許容範囲と考えるべきであろう(人の命を軽んずるのか等々の的外れな反論は受け付けない)いま日本は「究極の選択」を迫られているような気がしてならない。


北枕03/06/29
どうも親鸞聖人の最期に由来するものらしい、上人は臨終に際して「右脇腹を下にする形(横向き)に安置して欲しい」と遺言したと言う、理由は釈尊の入滅時(人間としての死)その姿であったからだと言う。
加えて顔が西に向くようにすると(西方浄土=極楽浄土は人間界の西方にある)必然的に頭は北向きになる、以来真宗では死者を安置するに際し頭を北に向ける様になる。そしてその習慣は他の宗派に広まり、死者の安置は頭を北向きにするのが常識とされるようになったと言う

逆に生きてる人間が頭を北に向けて寝るのは「死体を安置するのと同じだから、やめなさい」となるわけだ。
確かに人間は本能的に死を恐れるものであり、死を連想させる行為はそれ自体が忌避されるものではある。(その他、縁起を担ぐ人たちによればいろいろある)

私としては、あまり気にしないほうが、良いと思うのだが。
実際、北向きに寝たために死んだと言う話は聞いた事が無い、もっとも、それを確かめる方法も無いが・・・縁起を担ぐと言うのは、自分自身を誘導する、一種の自己暗示のように使うのは構わないが、それ自体にエネルギーを費やすようになっては本末転倒だ。
この場面での引用として適当かどうかわからないが、ある霊能者が除霊を行ったと必ず、その当事者に説教する、その内容は「本当に大変なのはこれからだ、これでもう言い逃れは出来なくなる」と言ったないようであった。要は自分の努力と言う事であろう。
本来の努力に加えての神頼みなら良いが、自分の至らなさを超自然の現象に置き換えるのは単なる言い逃れであろう。

最期に繰り返す。北枕とは求道者が、あくまで自分の完成を求めてのものであり、決して死と呪いをもたらすものではない。


さてこの件についてもっと詳しい事を知りたい方
影の本願寺


鯨と虎の話(6/18日経紙朝刊から)03/06/18
今年もあの季節がやってきました。そうです。国際捕鯨委員会(IWC)総会です。6/18、日経紙朝刊のコラムはIWC総会に関しての話題でした。
IWC総会は、もはや科学的根拠を元に冷静に話し合う場では無くなった感があります。これほど感情論に満ち溢れた国際会議も珍しいのでは無いでしょうか?
TV報道によれば反捕鯨側は、第三国を巻き込んで「保存委員会」なる新組織を立ち上げて(これもTV報道によれば手続きが違法とか)「始めに禁止ありき」の形にしてしまおうと言う作戦のようです。それに対して日本側は資金供給からそれを潰してしまおうという方針とのことです。
まったく「いつまでやってろ!」の感があります。いっそ脱退してしまえばと言う気もしますが、そうもいかないのでしょうか。。。(複雑な国際利害関係)
それにしても今回もドイツと日本は対立関係にあります。(前回とはイラク戦争)ちょと気になる所です。敗戦国同士仲良くしなければと思いますが・・・まて!、そうなってはいけないのか!?そう言えば「今度はイ〇リ〇抜きでやろう」とはドイツ人が日本人に言う冗談ですが(日本人は、けっして言わない・・・はず)日本人から言ってみたら、どうなるか実験した人がいるそうですが、さて結果は
まあ事の真偽はともかく、やはりあのとき日本は組む相手を間違ったと言う事なのでしょうか?話が逸れました。
ところで、今回の会議の結果予想ですが。まあ、今回も無理でしょう・・・既に土俵際まで追い詰めてはいますが、あちらはもはや「殺し」以外はなんでも「可」の状態ですから、そしてそれが通るのがこの世界です。こちらは、あらゆる手を一つ残らず、つぶしていくまで、ねばり強くやっていく他は無いのですから。

さて同紙の最終面を見ると「交遊抄」と言うコラムに「虎輪会」なる文章が、そしてその執筆者は横浜ベイスターズ社長とある。ベイスターズの社長が「虎」とは、これいかに?と思うと、氏は慶応大学ラグビー部の御出身で慶大ラグビー部のユニフォーム、タイガージャージにちなんでのものとの事です。
そしてスポーツ欄にはベイスターズ、タイガースに12連敗の記事がありました。(これは他の新聞も同じ)そう言えば山下監督も慶応出身(慶応は巨人の人脈でもある)タイロン=ウッズとタイガー=ウッズ・・・以上、偶然とは思いますが、因縁じみたものを感じます。連敗も止まりそうな雰囲気も無いし横浜市民として一抹の寂しさを感じます。巨人ファンとしても(阪神へ大量の勝ち星提供)
そう言えばベイスターズの旧オーナーは大洋漁業(現、まるは)です。かつては捕鯨を主力とし、チーム名もホエールズでした。
6/18の朝刊読みは、鯨で始まり虎になり、また鯨に戻るとなりました。だから鯨と虎の話としたのです。
本来何の関係も無い記事が、私の頭の中で繋がって、一つの輪を形成していったわけです。まあ、これも偶然あるいはこじ付けでしょうが、何時もと変わらない朝を、ちょとだけ楽しくさせてくれた出来事でした。
さて、今、今日一日を振り返って・・・以下略

#、(場所はフランスの空港待合室)そのドイツ人は、一旦無視した後、あたりをはばかるように近づいて来て、小声で「そう言う話は、ドイツ国内の外国人の居ない所で、しなさい!そうであれば、ゆっくり話たいのだが」と、たしなめられたと言う事です。


郵便局のサービスについて03/05/03
今回ある商品を郵便小包で取り寄せました。それに関して思った事です。

配達時間の指定(夜間を含む)が出来るようになっていました。このあたり郵便局も「サービス向上に努めているのだな」と感心する思いでした。・・・が、配達された時、私は不在だったのです。―それに関する批判は別の問題と言う事で―(そう言えば、配達日の指定は出来なかった)そして不在票に気づいたのが翌日の夕方でした。
なにはともあれ、指定の番号に電話して配達を依頼すると配達は翌日になるか(時間指定は可)局に受け取りに来るかを選択と言う回答でした。これがヤマト運輸や日通なら、深夜でもない限り直ちに配達されるわけで(それ相応には待たされるが)そもそも連絡しなくても、翌日同時刻に再配達を試みるのでは?このあたり、まだまだかな?と言うのが正直な思いです。
話を元に戻して・・・ここで自分の希望として、翌日午後に局受け取り、但し行けるかは不確定なので、行けない場合は夜間配達、としましたが。「昼過ぎに配達員が持って出てしまうのでそれは無理」と言う、要するに、午後受け取りか夜間配達のどちらかを選択せよ、とのことでした。(午前中受け取りと、夜間配達の併用は聞きそびれた)結局、翌日夜間配達を選択し、あくる日、20時ごろか?無事受け取りました。

どうでしょう?配達員の配置と言う点でも、改善の余地は多いのではと感じます。更に民間の宅配業者は無線・携帯電話で本部から、外交中の配達員に指示することで(顧客と配達員の直接通話も可能では?)きめ細かいサービスを実現しているわけですが、郵便局では私の見る限り配達員は局から出たら完全な野放し状態で対応については配達員の感に頼っているのが現状のようです。

もっとも郵便局はバイクですが、民間業者は軽あるいは小型のバンを使用している訳で、その他の問題に関する比較も考える必要もあるかと思いますが。―その他とは、排気ガス(環境問題)・道路専有(渋滞時の機動性等)・そう言えば配達員の事故と言うのも当然発生しうる問題では―
サーブスとは(自分にとっても、そうだが社会にとってのサービスについても考えたい)について考えてみるきっかけとなった、ささやかなアクシデントでした。

#郵便屋さん御苦労さんです。もちろんその他の宅配、陸運関係者も含めてです。


個人がホームページを持つことの意義03/04/28
90年代に入りインターネットが家庭へと普及し始めた頃、ホームページを持っていると言えば、それ自体が賞賛の対象になったものです。
それから数年のうちに今度は、持っているのが当たり前で「無い」と言うと「どうして?」の状況になりました。(特に企業・法人は−90年代後半あわててhtmlを勉強した広報担当者の多いのでは?)がここに来て個人サイトの廃れ様が目に付くようになったと思いませんか?。

久々に訪れた見ると廃止されていたり、管理されず放置されていたとネットサーフは廃墟巡りであったりもします。「WEBとは蜘蛛の巣状のNETでなく、蜘蛛の巣の張った廃墟だ。との皮肉は90年代既にささやかれていた」 もちろん、サイトに変化が無いのは、それが一つの完成に至ったからであり、もはや改善の余地がない状態であるからだと言う解釈にもなりますが。作りかけのコンテンツが放置されていたり、定期更新を謳うサイトにコンテンツの変化さえないのは、やはり不自然だと思います。
え!私?、確かに大枠はここ数年いじってませんよ。でも、このコーナーみたいにコンテンツの更新は、ちょこちょこやってますよ。(^^;;;昨年は新コーナーを、ふたつ立ち上げて・・・ひとつは当たったが、もうひとつはさっぱり、結構苦労したのだが・・・
友達に「ちゃんと更新してるじゃない」と感心されたりもしました。(^^:::
まあ何はともあれ新しい自己アピールの手段として登場したWEBサイトは、始めたは良いが考えが続かず放置されてしまっているのはここ数年の現状ではないでしょうか。時間がとれなくなった、と言う人も多いかもしれません、しかし「HPを立ち上げたとき、あなたは、そんなにひまでしたか?」
結局何のためにホームページを持つのか、大事なのはHTMLというハードでなく(ほんとはソフトだが)それをどう使うかというソフトの部分が生かされないまま、ここに至ったということでしょう。

一方面白いのは、メーリングリストが盛り上がっていると言うことでしょう。それも大規模なMLは事実上の休眠状態になり小規模のMLが盛んに利用されている感があります。これに関せば、MLの立ち上げが従来に比べて簡単になったこと(サービスの認知度の上がっている)もありますが、一種の閉鎖回路の中でのコミュニケーションが魅力なのではと思います。−一昔前の、草の根パソ通の、のりか?−(ホームページは公開が原則−アクセス制限を加えるのは可だが)したがって参加者が増えて大規模化すると廃れていく傾向があるようです。
実際「あそこのMLは、誰が見てるか判らないから投書するのがこわい」と言う声を聞くことがあります。そういえばICQはどうなったのかな?3年前PCを買い換えて以来放置したままだが(^^;;;

ひとつの結論として、世界中に発信できるとしたインターネットだが、実際に求められていたのは、狭い範囲でのつながりであったと言うことでありましょう。携帯電話のメールが重用されるのも同じ理屈では無いかと思います。

最後に一言、廃墟を抱えている皆さん、なるべく早いうちに片付けて下さい。サーバー資源は有限です。本当に必要な人のために、明け渡してあげてください。


2003統一地方選03/04/16
4月13日で前半戦終了とのことですが。
私の場合は神奈川県横浜市(政令指定都市)在住と言うことで、私が権利行使できる選挙は終わりました。横浜市長選は既に昨年実施されているので。今回は神奈川県知事、神奈川県議、横浜市議の三票でした。

私は選挙で「泡沫さんに投票」というのをよくやります。要するに事実上の白票です。(ただし間違って当選しても良いと思える人を選びますが)しかし今回は一応まじめに投票しました。まず2票は当選してほしい人(当然、当選の可能性もある)に投じましたがあえなく落選しました。一方残った一票ですが。最後まで迷って(記入台で、まだ考え続けた)「適当だ!」とばかりに書いた人が当選する(可能性はあると伝えられていた)と言う皮肉な結果になりました。

それにしても、いつも思うのは、自分の一票の影響力とは、どのようなものか?です。
実際問題この一票で決定してしまうと言うことはありえません、しかし、ひとつの流れ、波にのれば影響力となる・・・結局自分ひとりの力はその程度のものです。そこで従来は政党や組織の中で被投票者を選択する方法が一般的であったわけです。

しかし今回は無党派層の動きがおおきな影響力を持ったと報ぜられています。これを自分なりに分析すると、一人一人の何気ない判断が、結果的に大波を起こしていったという事でありましょう。この場合懸念するのは知名度が全てと言う選挙になってしまわないかであります。
小説家が都知事を勤めることに関して特に否定はしませんが、タレント・タレント的な人たちが政治の要職を占めていく状況はやはりいかがなものかと思います。(もちろん実績を残せば問題ない)
波をおこすことは結構なことですが無差別に押し流す無秩序な波では、やはり問題でありましょう。後半戦は私にとっては見ていることしかできませんが、より地域に密着した選挙になるわけで、結果はより極端な形になる可能性があります。

新しい波が起きるのか?それとも既存の勢力が巻き返すか?=有権者が変化を抑制しようと言う方向に向かう可能性もある(前半戦は明らかに従来と違う動きが出来たと私はみる)また市民運動の背後に自民党の派閥が見え隠れする例もあり、地方政治というのは、なかなか複雑だ、むしろ与党対野党の国政の方が単純かもしれない=興味をもって見ていきます。


2003選抜03/04/07
今回は横浜高校、春夏通じて初の準優勝で終わりました。なんでも横浜高校が決勝戦で敗れたのは初めてとか・・・一方広陵高校は12年ぶり3度目とのことです。(ちなみにコウリョウコウコウと発音する学校なんか多いような気がします。)

決勝に関しては15得点が大会最多タイ記録、両チーム計29安打が大会新記録、広陵は20安打と打高投低は相変わらずですね。

今回の特徴としてはカタカナ名前の選手が数人出場していた事ですかね。今までも韓国人・中国人の選手は存在しましたが当然漢字表記(日本名を名乗るケースも多い)考えて見れば、高校野球の場合、高野連加盟校野球部に所属していれば国籍は関係ない訳だから、これまでも存在していても不思議はないはずなのですが、私の記憶している限りでは居なかった様に思われます。
まあその是非については、何も意見はありません。
一方、彼らが東南アジア系の人たちと言う事から、かつてのボートピープル達が、ここへ来て日本社会に定着してきた(日本人DNAの多様化に貢献しうる)と言う解釈は的外れでしょうか???
なんか野球の話じゃありませんね(^^^;;;

そう言えば、今大会は引き分け再試合がまた延長戦になるという珍しい現象が発生しました。(いつから回数制限15回になったのですか?)見てるほうは楽しめるが、選手の皆さん、本当におつかれさまでした。
今回は、あまり試合を見てないので、これくらいしか思うところはありません・・・