それにしても会社はいろいろと難癖をつけてくるものですね。まあ契約をするときに条件を慎重に検討するのは当たり前といえば当たり前なのですが、1年以内に引っ越した場合に違約金がいるんじゃないかとか、必ず1年以内の契約物件にしろだとか。また上司と総務で見解が違っていたり、不動産屋さんと電話したりちょっとくたびれてます。また今週末も物件探し。何をするにも不便なこの環境からは抜け出したいのでちょっと気合を入れてがんばらねば!!
ご存知のように、このサークルは当初はあずきちゃんサークルとして始まったのですが、あずきちゃんは98年3月で衛星の放送が終了し、一年後に地上波での放送も終了したので、サークルのメンバーをつないでいる絆が無くなってしまったわけです。あずきちゃんはすごいアニメでして、これによって人生を変えられた人達が私の周りには多数存在していますが、それでもやはり、放送終了であずきちゃんとの接点が失われて行ったのは事実なんですね。その後はクレヨン王国やどれみでメンバーがまとまるかとも思ったのですが、やはり全メンバーを結びつけるまでには至っておりません。なんてったって当主の私が誰も支持してくれないアニメ、コレクターユイにはまってるくらいですから(笑)。
あと外的要因として、みんなが個人的に忙しくなっているというのがあるでしょう。私もこの年末から3月に向けてさらに忙しくなることは必定ですしね。はたして冬コミは出られるのか?
あ、「子供の科学」の今月号に私のやってる仕事がのってますのでよろしく!
ところであまり世間の評判があまり聞こえてこないMAICOですが(実は視聴率0パーセント?)、ここで私が一丁このアニメに対する感想をぶちまけてみようではありませんか。
MAICOは一見、かわいい女の子が主人公のオタクねらいの凡百のアニメの一つのように見えるかもしれません。が、それは大きな間違いです。これは、オタクアニメの仮面をかむった、偉大なるオヤジアニメなのです。働くオヤジ、いわゆるサラリーマンをこれほどまでに赤裸々に、実情に近くなおかつ格好よく描いた作品は、アニメでは他に知りません。漫画で言えばしりあがり寿とでも言えばいいでしょうか?とにかく、松さんの放送に対する考え方は、プロの仕事の何たるかをわれわれに教えてくれたといえるでしょう。スタッフみんなが輝いていました!
ところで途中までは単なるギャグというかシチュエーションコメディだったのにラストに向かってどんどん重たいテーマになって行ったのはなぜ?人間とは何なのかを私達に問い詰めていたの?うーん、そんなこと急に聞かれてもお兄さん困っちゃうなあ(笑)。
なにせ急な話だったもので、引越し荷物をまとめるのが3時間。あれがない、これが無いとどたばたしながらまとめて引越し会社の単身パックで持ち出したのは最低限の環境。出張用に買ったDVDプレーヤーをテレビ代わりにしました。
しばらくはおとなしくしなきゃならないかなと思ったのですが、ケーブルテレビ入れてしまいました。だって寮の建物に引いてあってあとは契約だけって言うんだもん。WOWOWの入会金がただで、年内も無料だっていうんだもん。10周年記念で入会金がいらないって言うんだもん。というわけで府中のケーブルテレビは今非常にお得なのでした。
とはいえどうにも原稿が進まないんでトップ絵の更新でお茶を濁してみたりして。冬コミも落ちちゃったしね。どうしようかなあ。
その寂しさもあり、今週末はなんとDVD5枚買っちまいました。なんかDVDって、小さいからいつのまにか買ってるんですよね。しばらく耐乏生活をせねば。 ところで私の買ったDVDタイトル全部当てられたらすごいぞ。
さてその掲示板ですが、最近出たユイグッズについての書き込みが目立ってきました。そんな人々のグッズ争奪戦の様を見ていると自分も参加してみたくなるのが私の悪い癖でして、新潟県内をあちこち回ってみてみたのですが、これがなかなかに無い!もう足を棒にして探しまくってようやく見つけたのがフルタのフィギュア2体(大地のスーツと水のスーツ)と、セガトイズから出ているコムコンとマジックコレクターワンド、そしてIRのぬいぐるみでありまする。いい年したオヤジがこんなものを買うのはなかなかに恥ずかしいものがありましたが、悪友にそそのかされてその場の勢いだけで買ってしまいました(笑)。出来はいまいちだったりするのですが、とりあえずコレクターユイ応援の意味で買っているのです。とにかく一般のアニメファンにはなかなか理解してもらえないこのアニメ、俺が応援しなくてだれがやる!?といった複雑な事情があるんですよ(泣)。
ところでおもちゃの機能としてはコムコンはIRの声で「エレメントスーツダウンロード!」、ワンドはユイの声で「コレクターイニシャライズ!」と「ゴミ箱ポイポイのポイよ」としゃべってくれて光ってくれます。とりあえずネタ的には面白いです。ああ、なにやってんだろおれ。
ところで、わたしは消防団に所属しておりまして、地域の防火活動なんかもときおりしてるわけですが、秋になると操法(字あってるかな)の大会があるって事で毎年訓練があるわけです。で、昨日の日曜日、出張疲れを癒す間もなく訓練に望んだわけですが、集まった連中みんな男!もちろんあたりまえなんですが、水のスーツを着たユイが一人いれば消防のお仕事も楽しくなるんだろうななどと馬鹿な妄想にふけっておりました。
ユイの塗り絵が見つからないので土曜日は車で10件ほどスーパーマーケットをまわってようやくgetしました。最初はそんなに必死に手に入れるつもりは無かったのですが、無いとなると意地になるのが私の悪い癖で、最後にはスーパーマーケットの塗り絵売り場をきょろきょろする怪しいオヤジと化していました(笑)。そのかいあってようやく塗り絵を得たときの感激は筆舌に尽くしがたいものがあったりして。
で、この塗り絵ですがいろいろと面白い点が。
まず、「カラフルなふろくつき」とのことですが、これはカラーでオープニングの原画を中心にカラーイラストをのっけているのですね。塗り絵のお手本にもしてねとのことですが、それだと四天王が塗れないような気がするのですが... ま、あまり深く追求するのも大人気無いでしょう。
特筆すべきは、「コムネット」ではなくて、「インターネット」という表現が使われている点です。番組宣伝ポスターにも、「インターネットのフェアリー」という表記がされているところを見ると、この辺の設定は最後の最後の段階で「コムネット」に変更された可能性がありますね。だからなんだといわれても困りますが、ちょっとした設定の舞台裏が覗けたような気がしてファンにはたまらないアイテムでしょう。
ちなみにビデオの1巻もgetしたんですが、買った人だけ見れる豪華特典ユイの裸絵が!!!バストショットですけど(笑)。
それにしても22話を見てから最初から見出すと、何気ない会話にも涙したりしてちょっとこちらの精神状態が持ちません。
ユイの家庭って、楽しそうですよね。いやまったく。なんも悩みがない感じで。またユイにつく虫(笑)にも異様なほどな神経を使っています。まあこれはお約束なんですが。果たしてああいう人がきちんとした仕事をできるのだろうかと若干不安だったのですが、今回のコレクターユイで、バグだらけの銀河ランドだったりしてそのプログラマーとしての能力についてはかなり疑問視されていることが明らかになりました。
けど大切なのはそういうことじゃないんです。このアニメは、仕事の前にまず家族があるんだということを、次のフルハウスと共に教えてくれます。仕事ができなくったって、たとえリストラされたって、あんなきれいな嫁さんと、天真爛漫な娘が育ってくれていれば、何も言うことはないじゃありませんか。ええ?、そうでしょう?だから、会社で辛いことがあったとしても、家に帰ってユイの笑顔を見て、ユイといっしょにミュージカルやってれば、幸せなんですよきっと。
人生の意味は一つの尺度で測れるものではないということがこういった場面からも教えられます。家族の大切さを教えてくれた「飛べ!イサミ」と共に、私にとって忘れられないアニメになることは必定でしょう。
というわけでやっぱり新潟で未放映なアニメの人気は新潟では今一つですねえ。ウテナの映画とさくらの映画を見に行ったときにも感じたんですが。しかしウテナはがらがらでした。しかも音響、いすはサイアクだし。まあ新潟の映画館ってこんなもんかと思ったらさくらの松竹は結構まともで、寅さんなきあと妹が一人でがんばっているのねって目頭を熱くしたのでございます(嘘)
しかしあれですね、週末にしか新潟に帰れないとなるといかに有効に時間を活用するかが大きな課題となってきますが、私はとりあえず取りためてたビデオを見て、そのままつけっぱなしで朝までいつのまにか寝てて、土曜日は定例のチャットで、日曜日は朝のどれみで、また寝て、午後はどこへ行くともなくドライブ。う〜む。実に有意義だなあ(笑)。
ガタケでは惨敗だった「あずすと4」ですが、コミケではあずきロードに配置されたこともありまして、結構売れてくれました。ありがとうございます。また、水色本もおかげさまで当サークル分は完売!。ユイのコピー誌も、持ち込んだ2/3が売れるという、結構なものでした。感謝感激雨あられ〜
委託分の相乗効果もあったのでしょうか?とにかく今回の私のスペースからお隣を見まわしてみると、もう本だらけ!こんなに本ばかりをそろえているところも珍しい様です。グッズに走らず基本の本で勝負!って所でしょうか?便箋は今回展示しなかったんです。もう売るほど残っていないもので。原画の河野さんは作り直したいと言っていますので、ひょっとしたら便箋バージョン2を作るかもしれません?
で、最後にユイ本の話をば。時間&スペースの制限の割にがんばったほうだと思います。あずすと4の入稿が終わってから、制作期間は一月ほどあったんですが、何しろ平日はホテル、終末は新潟というあわただしい生活なので、常にかばんに原稿とトーン他用具一式を持ち歩くというまるでコミックマスターJのような生活でした。昔、かの手塚先生は、宿の布団や電車の中で原稿を描いていたそうです。それを思い出しながら対抗して私もホテルや府中市中央図書館や池袋の漫画喫茶やカラオケで原稿をやってみました(笑)。ところで、さすがに電車じゃ揺れて原稿できないと思うんですが、だれがやってみた人居ますか?
内容はそういった苦労話とは全然関係ないので、面白いかどうかは読者にお任せします。
評判がよければ冬コミでオフセット本作るかもしれません。
とりあえず今夏休み中なので新潟暮らしなのですが、J○Cも失注しちゃったし、夏休みがあけたらどうなるかはまったく予断を許さない状況。
はあなんでこんなこと書いてるんだろおれ。もうちょっと明るい話題はないのか?あ、そうそう、ホテル暮らしが長いんで、ポータブルのDVDプレーヤー買っちゃったんですよ。シャープのちっちゃいやつ。同時期に発売されたパイオニアのやつは雑誌によく取り上げられているんですが、シャープのこれは全然見当たりませんね。けど、こっちのほうが、テレビが見れるし、軽いし、いいんですよ。二台買って比べるわけじゃないので、細かい画質とかはこだわらないし、自分はこれで大正解だと思いますね。
さてさてこれで何を見ているかは、内緒。ヒントは、ぱっきゅる〜ん!!
まあおかげでいたずら描きをする時間だけはたっぷりありました。よろしければユイちゃんの4コマ劇場をどうぞ。
ところで、しのぶさんにもちょっと似た感じ(?)の岡本慶子先生のサイン会に先日行ってまいりました。岡本慶子先生は2月に一冊、コレクターユイのコミックスを書き下ろすというハードスケジュールで大忙しの漫画家の先生です。場所は埼玉県与野市ってんですか?おっきな本屋のあるとこなんですねえ。時間があったら一日入り浸っていたいBook Depot書楽という本屋です。
そこで厳かに執り行われたサイン会。参加者の大半は大きな男の子(笑)。本来の視聴者&読者の子供は7人に一人くらい。気づいたこと。岡本先生は左利きだったんですね。 ユイが左利きという設定は岡本先生から取られたのでしょうか?ユイは漫画家志望のようですから。そこで当初はコミックスの表紙裏に岡本先生のサインを書いてもらっていたのですが、げに恐ろしきはマニアの執念。ついに色紙にイラストを描かせてしまうという野望を実現してしまったのです。ノートパソコンを開いてユイオープニングのMPEGを見せびらかしていたような気もするんですが、多分気のせいでしょう(笑)。
当然私もどうにかしてユイのイラストをGetしてしまいました。恐れ多くも「肩まで描いて下さい!」などとお願いしたりして。けどその結果、萌え萌えな絵に仕上がっています。はにゃ〜ん。
そのサイン会で同時にユイ関係のオフ会が執り行われたのですが、ネットとは関係のない人も来ていたりして、そこはかとなく親睦を深めたりしていたのです。←どこがじゃ!
今のところまだ先が見えていないので、出張ベースなのですが、月曜日から金曜日まではホテルで、週末だけ新潟に帰るという生活が、下手したら今月の後半まで続く予定であります。仕事のほうも結構意識あわせの点でつらいところはあるのですが、加えて今、「あずきすとり〜む4」の編集作業中でして、期間的に間に合わないため泣く泣くホテルで編集作業という地獄を見ています。果たしてガタケにあずすとは出るのか?こうご期待というところでしょうか?
あ、表紙は期待はずれでしょう。あらかじめ叱責を覚悟しております。時間なかったんだもーん(言い訳すな!)
昼間は同人誌の即売会、夜はお寺に泊って合宿交流と、なんか大学のサークルの合宿を思わせる構成で、ひさびさにいいものを見た!..ってな感じですか?
あずきちゃんについて熱く語り合うはずが、私はなんかユイの素晴らしさをひたすら説いてまわっていたような気がするんですが。売り物は水色時代の本だし。けどまあ、売れたし。いっか。結果おーらいということで許してちょんまげ。あーずだってみーずだあって〜、大丈夫、おーらい!(笑)
3日は有明ビッグサイトでスーパーコミックシティに参加、突発コピー誌「あにめ雑記帖」を売ってきました。やっつけで作った割には意外と売れました。なんと完売!もっとも半分は知り合いでしたが(笑)。個人誌ってのも久しぶりだったので緊張しました。ネタとしてはかなり読み手を限定するんじゃないかと思うのですが、感想なんかいただけたら嬉しいです。あ、今のところ増刷の予定はありません。すみません。
あずき関係のオフ会もありましたが、自分としてはあまり盛り上がりませんでした。なぜなんだろう?
4日は、昼間はメディア旅団さんの方と合流、いろいろと濃いお話をしたりしてました。
4日の夜には大学のサークルの知り合いと飲み会。結論としては、「修行が足りん!」ということです。経験を積んでいくことで達人を目指せ!いつでも前向きに生きるのがいいのさ。
5日は、やぶうち優先生のサイン会が渋谷で行われたので参加して、その後Niftyの水色な連中とカラオケ&飲み会。なんか久しぶりの壊れたオフ会でして、自分もはしゃぎすぎたかな〜という感じでした。コレクターユイの布教活動ばっかりしていたような気が…(笑)。その場に居合わせた方々、すみませんでした。
ということで、次はAZ−CON2ですね。いよいよ迫ってまいりました。水色本の新刊をあずきONLYイベントで出してしまおうというのですから、いい根性してるな〜。
これ見るまでには自分なりに紆余曲折がありまして、自分なりに「MARCOをたずねて3000里」とか言ってたんですが。まあそんなことはどうでもいいですね。
自分はなぜこれを見る気になったかというと、やはり主役のMARCOを私のお気に入り声優、樋口智恵子が演じているから。これに尽きるでしょう。この声優さんは、水色時代のタカちゃんを演じていたことで一部で有名なのですが、知名度でいえば、むしろケロケロちゃいむの主人公ミモリと言った方が高いかもしれません(涙)。最近では、バーチャロンのフェイウェンとか、To Heartのしほとか、ちょっと自分的には「違うな」といった役しかやっていないんで、どシリアスなこの役をどのように演じているのか興味深かったのです。
で結果はといいますと、それなりにやっていたようですね(偉そう、しかもそれだけかい!)。それよりびっくりしたのが、川田妙子さんが出ていたこと。ほんとあの人の赤ちゃん、幼児は絶品ですな〜(ほれぼれ)。
で、内容はといいますと、泣きをさそう場面が見え見えで、自分的にはちょっと引いてしまうんですが、それでもネタが2、3仕込めたからよしとするか。うんうん。
この春には「おちゃめなふたご」も放映を終わり、「クレヨン王国」も物語を終え、私に残されたものはただ「白鯨伝説」と「どれみ」と「コレクターユイ」だけである。
今日も白鯨伝説を見たが、鯨取りたちが明るく振る舞えば振る舞うほど、その結末の悲惨さを暗示しているようで、辛くて見ていられない。エイハブ船長の経験に裏付けされたと思わせる深い台詞も見るものに深い感動を与えてくれるのだが。
オハラ元司令官とムラトの関係もぞくぞくするほどスリリングだ。まさにこの二人は、美女と野獣といった感じで、またこの二人は単なる主従関係でないところがいい。実は密かにラストでムラトがオハラを殺すという場面を想像しているのだが、果たしてあたるだろうか?
ふしぎ魔法ファンファンファーマシーについては、見なくてはいけないと思っているのだが、見るのが辛くてまだ見ていない。これはただ個人的な事情によるものなのだが、この自分にこんな感情がまだ残っていたなんてある意味驚きである。自分は思っていたよりずっと弱い存在だったのだな。やっぱり立ち直りにはちょっと時間がかかりそうです。そんな私にとってどれみはちと辛いんです。出来が良いのは認めるんですが。もうちょっと待ってください。
民意を代表しているって言えるのかねこれで?本来は直接民主主義が一番だけど次善策として代表制をとっているだけでしょうが。そこんとこ分かってるのかね?分かってないな。議員ってのはなんだかんだいっても自分たちの立場を危うくするようなことは一切やろうとしないもんなんだね。有権者の3割が署名したってのは一大事件だぜ、やっぱし。それだけの有権者が関心を持って自分たちの問題だって考えているってことでしょ?謙虚に受け止めなきゃいけないんじゃない?こうやって民主主義を邪険にしてたんじゃそのうちテロが出てくるかもしれないぜ。そんなのいやでしょ?
ちなみにわたしは、現在の情報技術を持ってすれば直接民主制は技術的に充分可能だと思っています。でも絶対こういう議員が生きているうちは実現しないんだろうな。
ま、しょしなぜーごのぎかいらすけしょーがねことらて。