確かに、海外に出かける時や国内の幹線では圧倒的にB747に乗る事が多かった!
余り機材に執着がある訳ではないが、ここ数年、B777やB767、A330に乗る機会が一気に増えた事、また
それと同時に、B747にノスタルジーを感じる事もまた事実である。
2012年には、エアバスの大型機・全2階建てのA380でフランクフルト=>成田を飛んだ。だが、B747の
持つ「これから地球を半周するぞ!」と言った意気込みの様なものを余り感じない。
機材に執着しないと言いながら、実際にはB747には人一倍こだわっていたのかも知れない (*^^*)
日本の航空会社のB747には乗れなくなってしまった。海外も同様に、機会はどんどん少なくなって行くだろう!
しかし、“海外旅行<=>ジャンボジェット”は何かの計算式の様に感じている人も多いかと思う。
長距離国際線のデファクト・スタンダードになったと言っても良いB777−300・・・コンフィグレーションに
よるが、350人以上を運ぶ出来る。B747並のキャパシティを持っている訳だ!
それでも(A380の所でも書いたが)、何故かB747ほど『旅への憧れ』を掻き立てられない!
伝統の“JAL1便”、B747−400・2階席のビジネスクラス・・・何度もサンフランシスコから飛び立った
事を今は懐かしく思う。
|