2002年11月9日(土)〜10日(日)
11月10日は青森県側の竜飛海底駅に行きました。

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前日の吹雪はどこへやら、朝は快晴、函館山がきれいに見えました。



函館804発の海峡2号に乗り竜飛海底駅へ。昨日行った吉岡海底駅を過ぎ、トンネルの最深部に差し掛かってます。



竜飛海底駅に到着。この日の見学者は約20名、斜坑鉄道乗り場まで約800mを歩きます。



途中、2枚の扉を通ります。2枚同時に開けると風速20mの風が生じてしまうので、1枚開けて、全員が通り終わったら閉め、もう1枚の扉を開けます。



いよいよ斜坑鉄道に乗って地上の青函トンネル記念館に向かいます。



発車後、7分で地上に到着。



これが地上の青函トンネル記念館。隣には道の駅があります(その昔はなかったような<道の駅)。函館を出るときはいい天気だったのですが、函館を離れるにつれて天気が悪くなり、ご覧のような曇天になってました。ちなみに青函トンネル記念館の今年の開館はこの日(11月10日)まで。来年4月下旬に再び開館します。でも快速海峡で来られるのは今日が最後です。



地上では1時間50分ほど時間があります。竜飛岬の灯台や展望台まで余裕で往復出来ます。それにこの日は風が強く、あられがぶつかって来るような状況。そんな中でも岬に行く強者の方々がいたのでした。私も行こうと思いましたが、展望台が見えるところ(トンネル記念館から5分も歩いていないところ)で断念しました。



今回は海底駅からトンネルに下りるコースもあります。昨年(2001年)までは扉を抜けて海底駅まで行くコースがありましたが、今年からなくなったそうです。



トンネル記念館の見学が終了し、再び海底駅に戻ります。斜坑鉄道の海底駅側の駅は、写真のとおり記念館から778mあり、海面下140mまで下がります。



竜飛海底駅から海峡4号で青森まで。写真は盛岡行き特急はつかり18号、485系3000番台です。東北新幹線八戸開業後は、八戸−函館間の特急白鳥に使われるそうです。ちなみにJR北海道は新車を作り「スーパー白鳥」として運転します。



青森に着き、接続のはつかり18号を見ると満席状態。このため1本後のはつかり20号に乗ることにしました。盛岡に着いてうろうろしていると臨時のはつかりの案内が。行ってみると[臨時]のヘッドマークの485系オリジナル色の編成が停まってました。



2日間のおまけ



左はハセガワストアの「やきとり弁当」(小:\380-)。「やきとり」と言いながら、実は豚肉です。
この豚串、味は3種類。タレ・塩・カレーです。写真はミックスで3種類が1本ずつ入ってます。
右は函館駅の駅弁「鰊みがき弁当」(\840-)

11月9日(土)へ

● 行程データ

02/11/10(Sun)
十字街722+++(函館市電)+++727函館駅前・・・函館804−(海峡2号)−942竜飛海底1000+++(斜坑鉄道)+++1007青函トンネル記念館1153+++(斜坑鉄道)+++1202竜飛海底1225−(海峡4号)−1327青森1439−(はつかり20号)−1651盛岡1801−(やまびこ24号)−2002大宮2014−(埼京線快速)−2045新宿2050−(京王線準特急)−2055明大前2100−(井の頭線各停)−2107浜田山

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