「保健医リッちゃんイケない放課後:印不良品バージョン」

25、「600万ドルの男」に憧れる男子中学生、 相田ケンスケの場合
by NGK(第4使徒シャムシエル)

ケンスケ「赤木先生! 相田ケンスケ、一生のお願いに参りました!!」

リツコ  「あら、相田君。 珍しいわね、どうしたのかしら?」

ケンスケ「自分を、サイボーグ改造して下さい!! 世界人類の立ちたいんです!!!」

リツコ  「立派な心意気だけど・・・後悔することになるかも知れないわよ?」

ケンスケ「は! 人類の未来のために、相田ケンスケ、をも捨てる覚悟です!」

リツコ  「(ふふふ・・格好の実験台ね。有効に使ってあげるわ)
      ・・・解ったわ・・この薬を飲んでそこに横になりなさい・・・。」

     (3週間後)

シンジ 「最近ケンスケ見ないね?」

トウジ 「そやなぁ、連絡もないから、軍艦の追っかけともちゃうみたいやし。」

シンジ 「そういえばトウジ、剛力君移植したんだって?。」(←ヲイヲイ、ケンスケはどうした!)

トウジ 「おう! 最新式の奴をな。これは良いでぇ〜。委員チョのガバガバおま○ちょにぴったりや。」

シンジ 「ふ〜〜ん、僕も試してみようかなぁ〜。」

トウジ 「しっかしコレ、人工知能で制御してるらしいんやが、青姦の時とか迷彩服プレイ の時だけえらい激しく動くんや。」

シンジ 「ふ〜〜ん、野外やミリタリーで元気になるなんて、まるでケンスケだね。」

     (同時刻・保健室)

     頭部空っぽな人体標本に語りかけるリツコ先生の姿があった。

リツコ 「ふふふ、相田君、良かったわね。あなたしっかり勃ってるみたいよ(ニヤリ)」

(終劇)

26、 もとい 嫉妬深い女子中学生、 惣流・アスカ・ラングレーの場合
by NGK(第4使徒シャムシエル)

アスカ「リツコ! フェロモン頂戴!」

リツコ「いきなりなに? アスカ、訳をおっしゃい。」

アスカ「あのマナとか言う転校生よ! シンジをあんな女に渡すもんですか!」

リツコ「それでフェロモンを使ってシンジ君を振り向かせようって言うの?
     アスカも意外と単純ね。(笑)」

アスカ「笑ってる場合じゃないわ! こうしてる間にもあの女はシンジをたぶらか
     してるに違いないんだから!」

リツコ「はいはい・・(がさごそ)。有ったわ、これは私が特別調合した薬で、
     とても強力だからシンジ君もイチコロ(死語)のはず・・・アスカ?」

    アスカの姿は既に無かった。薬の瓶と共に。(笑)

リツコ「ふふっ、ちゃんと用法通りに飲むのよ・・・(ニヤリ)」

    (そして30分後)

    アスカは校庭で学校中の男にマワされていた。
    リツコ特製の薬を一気飲みした挙げ句にシンジを探して学校中を走り回ったのだから
   当然である。(笑)

リツコ「(どうやら一瓶全部飲んだようね・・・)」

ヒカリ「・・・不潔・・・。」

マヤ 「惣流さんったら・・・(良いな・・・アレ)」

ミサト「ちょっとリツコ!何とかならないの?」

リツコ「ムリよ。効果半径20m12時間持続するわね。」

ミサト「あぁ!! 加持君まで!!! ・・でもシンジ君の姿が見えないわね。」

リツコ「あぁ、彼ならここよ。」

    リツコの指し示したモニターには、露天風呂まぐわうシンジとマナが居た。

ミサト「あらあらあらあら・・シンジ君もやるじゃないの〜〜!!」

マヤ 「つまり惣流さんは・・・マワされ・・・。」

リツコ「フッ、ホントに無様ね。」

    (そして12時間後)

    のべ150回以上もハメられたボロボロのアスカが鉄棒で吊っていた。
    その右手に握りしめられた瓶のラベルには 全量を一気に飲むべし
   と書いてあったとさ。(笑)

(終劇)

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