「保健医リッちゃんイケない放課後:印不良品バージョン」

16、葛城ミサト想いをよせる教育実習生、 日向マコトの場合(1)
むう(第7使徒イスラフェル)

    保健室で。 マコト「あの・・・・(モジモジ)・・・・葛城先生って、     付き合ってる男(ひと)いるんでしょうか?」 リツコ「え? 突き合ってる男(ひと)? 今はいないわよ。     (シンジ君は、***に売り飛ばしたみたいだし・・・)」 マコト「で、その・・・・(モジモジ)・・・・好み、とかは?」 リツコ「ミサトの好み?     そ〜〜〜ねぇ、一言でいうと・・・・・テクニシャン、かな?」 マコト「て、てくにしゃん(ガ〜〜〜ン)」 リツコ「たとえば、サクランボの茎が結べる、とか・・・・」 マコト「し、舌で(さらに、ガ〜〜〜ン)」     ショックのあまり、ふらふらと出ていくマコト。 リツコ「・・・なんてね、冗談よ(はぁと)・・・・あれ? いない?」     その日の夕方。     果物屋でサクランボを買う、マコトが目撃された。
(終劇)

17、葛城ミサト想いをよせる教育実習生、 日向マコトの場合(2)
むう(第7使徒イスラフェル)

    次の日。     ふたたび保健室で。 マコト「(いきなり号泣)サクランボなんて、結べません!!」 リツコ「え? 何の話?」 マコト「葛城先生の話です!!!」 リツコ「あ、そうそう。ミサトの好みね。    (あれ、本気にしたとは。可愛いコ・・・ふふふ)     そ〜〜〜ねぇ、一言でいうと・・・・・・変態、かな?」 マコト「へ、変態(ガ〜〜〜ン)」 リツコ「たとえば、ケツの穴で瓶ビール栓抜きが出来るとか・・・・」 マコト「せ、栓抜き(さらに、ガ〜〜〜ン)」     ショックのあまり、ふらふらと出ていくマコト。 リツコ「・・・なんてね、冗談よ(はぁと)・・・・あれ? いない?」     その日の夕方。     酒屋で瓶ビールを買う、マコトが目撃された。
(終劇)

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