− White Day −


 もう春かな、なんて思わせておいて、季節は突然冬に戻った。

 3月の中旬。
 三寒四温と昔の人は言ったけど、まさにその通り。
 暖かい日がしばらく続いたかと思うと、突然寒い北風が帰ってくる。

 コートどころか上着もいらないような暖かい朝、シンジは出勤の道すがらクリーニング屋にコートを預けてしまった。
 厚いコートを脱いでマフラーも解いて、早朝だと言うのに柔らかく感じる空気の中を、足取りも軽く勤め先へと向かったのはつい二日前。

 だが昨日の夕方から空はどんよりと重みを増し、吹き付ける風は角が尖ったような質感に変わる。
 柔らかな風と思わせたのは、外套を脱がせる為の太陽の策略だったのか。
 シンジならずとも恨めしく思うような天候の急変。

 そして夜が明けてみれば、暗い空から白い物が、ふわりふわりと舞い落ちる。

「あ〜あ、冷えると思ったら……」

 カーテンを開け、まだ明けぬ空を見上げてシンジが呟く。

「コート、取りに行ってもまだ仕上がってないよね?」

 寒そうに自分の腕を抱えて、レイが隣に立って同じ空を見上げる。

「うん、多分明日だね……今日の帰りにはもう来てるかもしれないけど」
「じゃあ、とりあえず着てくもの探すわ。ご飯炊けてるから先に済ませて」
「うん、お願い。適当に食べとく」

 昔取った杵柄で手早く二人分の朝食を準備して、シンジが食卓に座った頃、レイがクローゼットの奥から見つけてきたのは、擦り切れた古いコート。

「捨てたと思ってたのに、まだ有ったんだ」
「これ着てたのってずいぶん昔よね?」
「うん、大学生の頃かな、自分で買った……」

 古いコートを買った頃を思い出して、シンジは言葉を失う。
 買ったのは自分だが、選んだのはアスカだ。
 ちょっと気取った、濃紺のロングコート。
 良いものを買ったから、襟や袖はまだまだしっかりしているけれど、階段では引きずるほどに長い後ろの裾が、少々剥げかかっている。

「まだ着れそうね。背広の上だときついかもしれないけど、とりあえず今日はこれで」
「うん、そうだね」
「お味噌汁まで作ってくれたの?ありがと。久しぶりね、あなたのお味噌汁」
「そうだっけ」

 小さなダイニングテーブルの向かいに座るレイを見て、シンジは微笑む。
 レイのお腹は、もうずいぶん大きい。

 8ヶ月目が終わるところだった。

「あ、美味しい」
「ちょっとしょっぱくなっちゃったけど」
「普段は私の好みに合わせてるから」
「そうだね」

 レイがつわりがひどくて料理が出来なかった頃を最後に、シンジは料理をしてなかった。

「ねえ、今日何の日か覚えてる?」
「え?」
「はい、新聞。ちゃんと日付見て」
「あ、うん……ああ、ホワイトデーか。何か買ってこよっか?」
「うん」

 夫婦の会話。

 普段の朝はそんな事を意識しているわけではないけど、古いコートを見た今朝は、なんだかレイと囲む食卓が眩しい。

「何が良いかな……やっぱり食べるもの?」

 ここのところ、レイは良く食べる。
 二人分食べるのよ、なんて笑いながら。

「クリスマスにケーキ買ってくれたケーキ屋さん。シュークリームが美味しいって聞いたのに全然買って来てくれないんだもん」
「ごめんごめん。今日は買ってくる」
「約束よ。それと今日は残業は無し」
「はいはい」

 産休を取って四六時中家に居るレイには、シンジの居ない時間がことさら長い。
 もちろんシンジもつとめて残業や出張を減らす努力をしているが、産み月になったらたくさん休暇を取る予定なので、そうそう定時退社とばかりはいかない。

「一日降ったらまた電車が遅れるかもしれないし」
「そうだね。こんな天気だったら定時で抜けられると思う」

 雪の降りしきる戸外とは関係なく、暖かいダイニング。
 今日は早起きしたからゆっくりしていたかったけど、電車の遅れを心配して早めに出掛かる。
 玄関で見送る時、レイはもう一度念を押す事を忘れなかった。

「シュークリームだからね」
「忘れないって。行ってきます」
「行ってらっしゃい。気を付けてね」

 足の下で、溶けかかったシャーベットがしゃりしゃりと音を立てる。
 マフラーをしっかり首に巻いて、吐く息が白く煙る寒さの中、シンジは最寄り駅までの道のりをゆっくり歩く。

 初めて降り積もる雪を見たのは、何年前の事だったろうか。
 多分このコートを買ったころ。
 5〜6年も前になるだろうか。

 昔は箱根で雪を見るのは珍しくなかったらしい。
 だがシンジの知る箱根は、長い間常夏の地だった。

「あの時」を境に気候は徐々に過日の姿を取り戻し、富士の頂が白く染まる冬が来た。
 年々季節の移り変わりはその色を深め、21世紀の子供たちも「四季」を言葉ではなく風景として知るようになる。

 心地良い風の吹く春。
 毎年短くなる夏。
 木々が赤く染まる秋。

 そして景色が白銀に包まれる冬。

 古い日本を知る人々は、戻って来た季節を心から歓迎する。
 だが21世紀の子供たちは、いまいち冬に馴染めない。

 冷たくて滑りやすくて、だけど奇麗でこころ踊る雪景色。

 確かのこのコートを買った年、初めて平地にも雪が積もって交通機関が大混乱した。
 アスカとの約束に遅れて、でも電話回線もパンク寸前で繋がらなくて、ずいぶん怒らせた事が有ったっけ。

 今はどうしてるのか……。
 彼女も雪を見つめながら、僕の事を思ったりする事が有るのだろうか。

 そんな事を思い返しながら、シンジは通勤電車に向かう人波に飲み込まれていく。




「碇さん、コートの後ろになんか付いてますよ」
「え?」

 シンジがその赤いリボンに気付いたのは、定時に退社しようとした時だった。

「ほら、裾の所。赤いリボンが」
「あ、ホントだ」

 お先に失礼しますと壁のコートを羽織った時、ひらひらと揺れた真っ赤なリボン。
 言われなければそのまま家に帰る所だった。

「どこでくっつけたんだろ?」

 シンジは今立った椅子に座り直して、脱いだコートをあらためる。
 裾から伸びる赤いリボン。
 多分今朝、どこかで引っかかってそのままなのだろうと思ったそれは、なぜかやけに鮮やかな色。

 簡単に取れると思って引っ張ったシンジの意に反して、思いのほかしっかりとコートの裾に付いたまま、シンジの手の中で軋む。
 首を傾げてシンジはしげしげとそのリボンを眺めてみる。

 何処かで見た覚えがある。
 何処で見たのか……。

 ひどく懐かしい。

 縫い付けられたようにしっかりとコートから伸びるそのリボンは、良く見れば擦り切れた裾の中へと続いている。
 手繰ってその元を辿ってみれば、生地の中に小さく硬い感触。

 その時シンジはすべてを思い出した。

 このコートを着て、アスカと別れた夜の事。
 もうこの部屋には二度と来ないで、と言われて、シンジもそのつもりになった夜。
 けれどアスカに返すつもりの合鍵が出てこなくて。

「なくしたんなら良いわよ、そんなもの。気持ち悪いから錠は換えるけどね」

 そう言われたあの夜。
 あれ以来、アスカの部屋を訪れていない。

 なぜならその扉を開ける為の鍵を、シンジはもう手にしていなかったから。

「確かにポケットに入れてたんだよな……おかしいと思った」

 5年ぶりにコートの裾から姿を現した、懐かしい鍵。

 その形、色、肌触り、重さ。
 キーナンバーさえ覚えてしまったその鍵を、シンジは懐かしく見つめる。
 なくさないでね、とアスカが結んだ、赤いリボン。
 そのリボンの色までそのままに。

 5年ぶり、アスカの鍵との対面。

 アスカのアパートへ向かう途中、電車に揺られる間、アスカの待つ部屋を目指して歩いてる時、どきどきしながらエレベータに乗っている時間。
 いつも手の中に有った、小さな小さなアスカとの絆。
 赤いリボンが結ばれた、何処にでもありふれた、けれど同じ物は一つとして無い、小さな鍵。

 あらためて、底に穴の開いていない方のポケットの中でその鍵を握り締め、シンジは勤め先を後にした。

 手の中だけが、5年前と繋がっているような、不思議な感覚。
 もうその鍵が開けるべき扉は、この世に存在しないのだろう。
 なのに今になって、その存在を知らしめたのは、いかな偶然か。

 ケーキ屋に寄って、レイにリクエストされたシュークリームを4つ買う。
 少し考えて、ショートケーキを2つ追加する。
 甘いものなど食べなかった妻が、好んでおやつを口にするようになったのはここ最近。
 つわりがおさまってお腹が目立ちはじめると、レイは食べ物の好みががらっと変わった。

 ケーキ屋から駅に向かう途中、シンジは運河にかかる橋の上、水路を見下ろす小さなベンチに腰掛けた。

 今朝はよどんでいた空も、すでにさらりと晴れ渡った。
 夕日が空を朱に染めつつ西に沈む。

 西日にきらめく運河。
 その水面のきらめき一つ一つに、過ぎし日の想い出が宿る。

 ずっと願っていた。
 ずっと想っていた。
 ずっと憧れていた。

 だが彼女と「恋人同士」だったのは、ほんの半年の間。

 だからシンジの中に残るアスカの記憶は、冬の景色が多い。
 アスカと過ごす春や夏を、シンジは知らない。
 秋の夕暮れ、冬の黄昏。
 冴えた月夜、降りしきる雪。
 肩を寄せ合い歩いた、クリスマスの街。
 二人とも始めてだったゲレンデ、etc、etc。
 寒々しい景色の中で、そこだけが明るく暖かかった、アスカとの半年。

 シンジは意を決して欄干に歩み寄る。
 ポケットから鍵を取り出して、リボンを持って水路の上に。
 手の下でゆらゆらと揺れる、小さな鍵。
 そのまましばし、時が過ぎる。

 後ろを通りすぎる人々が、何だろうと覗いていくのが分かる。
 捨ててしまうつもりでこうしているのに、なかなか手が離せなかった。
 アスカとの日々が、こうしてこの小さな鍵に集まっているようで。
 別れたのは、些細な喧嘩がきっかけで。
 思えば二人とも若くて、我が侭で、傷付け合って、自分だけ耐えているつもりになって。

 ため込んだ不満がいったん口から出てしまえば、それはもう取り返しが付かない事も知らないほどに幼かった。

 けれどもし、別れた事を後悔していた頃にこの鍵が出てきていたなら、その足でアスカの部屋を訪ねていたかもしれない。
 鍵など無くとも、何処かでアスカと偶然出会う事があったなら、その場でアスカに謝っていたかもしれない。

 レイの想いさえ、シンジが知る事が無ければ……。

 “もし”
 “たら”
 “れば”
 “if”

「しっかりしろ、碇シンジ」

 5年前の自分への感傷を断ち切って、けれど結局投げ捨てる事は出来ず、シンジはその鍵をポケットに戻した。

 溜め息ついて踵を返し、シンジは妻の待つ我が家へと足を向ける。
 家路を目指す人波の中で、妻の為に買ったケーキの箱を潰されないよう気を使いながら。




「すっかり遅くなっちゃったわ。夕飯の仕度があるでしょ?もう帰るわ」

 空になった紅茶のポットにお湯を注ごうと立ち上がったレイを制してアスカが言う。

「いいわよ気を使わなくても。ついでだから食べていけば?」

 晩ご飯何にしようかなあ、とキッチンに立ってレイが笑う。

「今のあんたにそんな負担はかけれないって。私が料理出来たら作ってあげる所だけどね」
「まだ覚えてないの? お料理」
「良いのよ、私は。料理出来る男捕まえるんだから」

 笑いあうアスカの笑顔にも、レイの笑顔にも、嘘はない。

「ただい…ま」

 アスカが帰ろうとしていた所にシンジが帰ってきたのも、偶然と言えば偶然。

「あらシンジ、お帰り。お邪魔してたわよ」
「アスカ……久しぶり」
「お帰りなさい。ごめんね、まだご飯の仕度」

 シンジから鞄とケーキの箱を受け取るレイ。
 いつもより明るい笑顔にほっとするシンジ。

「私が悪いの、こんなに長居するつもり無かったのに」

 ついでとばかりにコートを羽織って帰る体勢のアスカ。

「帰るの?アスカ」
「邪魔しちゃ悪いでしょう」
「夕飯食べていけば。あ、ちょうどケーキ買ってきたし」

 靴を脱ごうかどうしようか、シンジはしばらく迷う。

「良いわよ。ホントに」
「じゃあ駅まで送るよ」
「大丈夫だったら」
「でも…まだご飯食べられそうに無いし」
「そうね。駅まで行って帰ってきたら準備できるかも。だから」

 しばらくシンジに付き合って、とアスカに目配せするレイ。

「そう?じゃあちょっと旦那借りるわね。悪いわね、レイ」
「なに言ってんの。また遊びに来てね」
「うん、じゃあね」

 赤いコートのアスカと、紺のコートのシンジ。
 その組み合わせは、ちょうど思い返した5年前の光景と同じなわけで。

「久しぶりだね……結婚式以来かな」
「あんたとは、そうね」

 静かな住宅街を抜ける道路をしばらく歩くと、大きな公園の縁を巡る遊歩道に連なる。
 毎朝シンジが歩く道、駅までは、真っ直ぐ歩いて10分。
 足元が悪いけど、ゆっくり歩いたって15分とはかからない。

「僕が居ない時に来てくれて、助かってるよ……やっぱり一人で居るといろいろね」

 ぽつりぽつりと歩きながら、ぽつりぽつりと喋るシンジ。

「ご近所付き合いとか、産科で友達作ったりとか、あの子には無理よ」
「うん……だから、仕事辞めて結構ストレス溜まってると思う」

 アスカと二人で喋るのは何年ぶりだろう、とシンジは思う。

「ま、ちゃんと早く帰ってきてるみたいだから良いんだけど」

 けれど、そんな時の流れは感じさせないぐらいに、アスカはアスカなままなわけで。

「心配しなくてもちゃんと旦那してるよ」
「そうみたいね。今度はお父さんになるんだし、あんたがシッカリしなきゃね」
「うん……」

 足元の遊歩道は、溶け残ったシャーベットが凍り始めている。
 ざりざり、ざくざくと、一足ごとに音を立てる。

「あの、さ……」

 シンジはしばらく沈黙があった後で、どう切り出そうか迷いながら、手の中の鍵をアスカに見せた。

「なに、それ」
「返せなかった鍵。見つかったんだ」
「いつの話しよ」
「今日……さっき」
「……そう」

 それっきり、アスカも黙ったまま。
 遊歩道の終わりが見えるまで歩いて、ぽつり。

「どうしようか迷ったんだけど、やっぱり返そうと思って」
「いらないわ。捨てておいてよ」
「そう?」

 思いつめたようなアスカの顔。

「あ〜あ、やっぱりホントになくしてたのね」

 立ち止まって、街灯を見上げるアスカ。

「どういう意味?」
「部屋のドアの錠前取り替えたの、あんたたちの結婚式の後よ」
「えっ……」

 シンジの前に振りかえった顔は、笑っていなかった。

 ずっと後悔していたのはアスカも同じ。
 鍵をなくしたと言って返さなかったシンジの言葉に、一縷の望みを繋いでいた。

「それがいまさら出てくるんだもんね……」
「アスカ……」
「今謝ったらぶっ飛ばすわよ」
「う、うん」

 公園の遊歩道はもう終わる。
 車止めを抜けたら、そこは駅前の商店街の端に当たる。

「私ね、レイとはずっと友達で居たい。だからあんたは友達の旦那様。そういう事にしておきたいの」

「うん……」
「だから、その鍵はあんたが捨てて」
「うん……そうだね」

 街灯の下で二人、向き合って。

「そんな目で見るんじゃないわよ」

 陰になるアスカの顔は、瞳以外の表情は見えない。

「えっ」
「弱ったような縋る目をやめなさいって言ってるの」
「ごめん」
「謝るなって言ったでしょ」
「あ、うん、ごめん」
「もう、あんたバカァ?」
「そうかもしれない」
「もう、嫌んなるわよ、あんたが馬鹿で」

 胸を叩こうとするアスカの手を、シンジはそっと握った。

「ホントに、ごめん。あの頃は」
「そんな言葉が聞きたくないから」
「でも、聞いてよアスカ」
「聞きたくないわよ」
「アスカ……」

 泣き出しそうなアスカの肩を、シンジが抱く。

「私、あんたが思ってるほど強い女じゃないわ。勉強して仕事して男勝りなんて言われたって嬉しくないのよ。いつだって揺れてる、後悔ばっかりして一人で泣く事ばっかり」
「アスカ」

 ふと顔を上げたアスカの瞳を覗き込む、シンジ。
 その近さに息を呑むアスカ。

「それ以上は絶対無しよ。あんたは大事な友達の旦那様なんだから」
「うん、わかってる……」

 何時の間にか、冷たい風に乗って、再び空から白いものが舞い下りる。

「だから何も無かったのよ。何も無かったって顔して家に帰らなきゃダメ」
「うん、わかってる」
「もう離して」
「……うん」

 離してと言ってシンジが離さなければ、アスカは自分からは離れなかったかもしれない。

 だからシンジから、抱いた肩を離した。

「やっぱりその鍵頂戴」
「え、うん」
「捨てるわ。家に帰るまでに」
「……」
「電話番号変わってる。職場もあんたが知ってる所じゃ無い。変わって無いのは住所だけね。全部レイが知ってるから」
「?」
「レイの友達としてなら話しを聞くわ。あんたと私の関係はそれだけよ」
「わかってるよ」
「悲しそうな顔しないでよ。別れたのは5年も前よ」
「そうだね……」
「幸せなんでしょ」
「うん……」
「子供、元気に産まれると良いわね」
「うん、今心配なのは、それだけ」
「もう駅が見えてる。ここまでで良いわ……早くレイのところへ帰ってあげて」
「うん……アスカ、ありがと」
「……さよなら、シンジ」
「うん……気を付けてね」

 たった一言、「さよなら」に込めたアスカの想い。

 5年前の思い出に、後悔しつづけた自分に、今はもう手の届かない、昔の男に。

「さよなら、アスカ」

 小さな呟きで、アスカを見送るシンジ。
 思いを断ち切って、妻の待つ家に帰る為の「さよなら」。


 舞い下りる雪は音も無く、景色を白く変えてゆく。

 思い出の上に積み重なる、新たな想いのように。

 溶ける事なく、しんしんと。


-fin-

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制作・著作 「よごれに」けんけんZ

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