なごり雪 会津只見川周辺の温泉


会津

「ハァ〜、会津磐梯山は〜****のや〜ま〜よー。」 3月半ば、まだ雪をまとった磐梯山が私を迎えてくれた。天気は上々! ようやく春が顔をのぞかせた会津路を巡ります。

今回は温泉旅行でなく、本業の仕事で会津を訪れたため、ネタは泊まった宿と昼食ぐらいしかありません。それでもよかったら見てくださいね!

磐梯山


津尻温泉

この日の宿は津尻温泉滝の湯。会津坂下町(ばんげと読む)の北部にある小さな温泉だ。温泉があって一泊二食6500円はありがたい安さ。

やっぱりまずお湯をチェックですよねぇ。ナトリウム-塩化物泉の湯は、さらりとした肌触り。露天こそないが、内風呂からは二段になって流れ落ちる滝をのぞむ。春まぢか、まだ残る雪でなかなかの雪景色。満足させていただきました!

内風呂

風呂から見える二段の滝

さて夕食、贅沢ではないが充分な量、素朴な味で御飯に良く合う。鯉の煮付けなどなど‥‥。こちらでムセッタと呼ばれているキノコ(左写真手前中央)、見た目はイカの一夜干しといった感じだが、サクサクした歯ごたえが面白い。また、食事の最後に名物の蕎麦がでてくる。このあたり、蕎麦どころでもあるのだ。コシの強い十割そばは色白でやや細め、薄めの色のダシでいただく。満腹です!

鯉の煮付けなどなど‥‥

十割そば


こんなところに温泉が?

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