奥美利河(おくぴりか)温泉

い〜ですね〜。グループでワイワイやるのにいい広い露天風呂。やや大きめの砂利を敷き詰めた湯船は、歩くだけでマッサージ効果あり! ただひとつ気になるのは、すぐ裏手に宿泊ロッジが建っていること。それさえ気にしなければ、広〜い池のような露天風呂は開放感満点。しっかりした脱衣場と内湯があるのもいいところ。

池のように見える大きな露天風呂

透き通ったきれいな湯

湯は湯船のすぐ脇で湧いており、溢れた湯は自然に手前の川へ流れ出す。うん、実にナチュラルな造りだ。

シンプル・イズ・ベスト!

しかし、湯温はややぬるめ。露天風呂は広い。ということは、気温が下がれば湯温も下がる。この露天、何月まで入れるのだろう?

溢れた湯は川へ


しばし内浦湾に沿って南下。それにしても海がきれいだー。


八雲温泉

八雲町から再び山に入る。国道277号雲石峠の少し手前から案内にしたがい脇道へ。そこにポツッと町営八雲温泉はある。

「ゴールデンウィークには一日何百人も人が来て忙しかったけど。今日はまだ二人だけだよ。」と受付のおじさんが笑う。なんかほっとする。まだ11時とはいえ、ふたりだけとは‥‥。しかし、知名度が低いと侮ることなかれ。一見して鉄分が多いと分かる赤い湯。川に面した露天風呂だってある。この露天風呂、ミョーなつくりで男性用と女性用とが行き来できるようになっている??? 

内湯の岩風呂には赤い湯が満ちている

川に面した露天風呂

風呂からあがるとちょうどお昼時。休憩所で長万部で仕入れてきたカニ飯をいただく。もちろん風呂上がりのビールもいっしょに。 っあ〜、ウマッ! だ〜れもいない休憩所、食後には静かにお昼寝。

長万部名物カニ飯と道産の生


再び日本海にでて、鰊で栄えたあの街へ

次のページへ