奥飛騨温泉郷

一泊二日の温泉合宿、白骨温泉、新平湯温泉、そして新穂高温泉へ


白骨温泉

温泉友の会(といっても、会社の温泉好きのメンバーの集まりなのだが‥)では年2度ほど、温泉合宿なるものを行う。ようは温泉旅行ってこと。今回のテーマは白いお湯。白濁する温泉を求めて、白骨温泉にやってきたのだ。

白骨温泉バス停から野天風呂入口の門をくぐり、階段で川まで下っていくと共同浴場がある。入浴料500円を払い、さっそくザブッ! 濃い乳白色の湯をイメージするが、湯の色は意外に控えめである。露天風呂の目の前には湯川のせせらぎが‥‥。湯はいいのだが、人気の温泉地だけにとにかく混む。週末ともなれ ば、自分が身をひたす隙間を探す羽目にあう‥‥。

あれっ! 男湯が見える


平湯大滝

安房トンネルの開通で、平湯温泉はアクセスがグンと良くなった。その平湯温泉からほど近く、男性的で豪快な滝がある。激しく水しぶきをあげ一気に落ちるさまは、まさに大滝。どこから飛んできたか、滝壷付近をツバメが舞う。この辺りの岩肌に巣を構えているのだろうか?

男性的な平湯大滝

平湯大滝を真近に望む場所に、土産物屋が一軒ある。ちょっと寄ってみることにした。店の奥をのぞいてみると何やら動く物体が‥‥。カモシカだっ! 椅子の上にちょこっと立っている。おまけにテーブルの上には哺乳ビンが‥‥。かっわいいーっ! 怪我でもしてしっまったのか、それとも迷子であろうか‥?

カモシカの赤ちゃん


露天風呂に桶を浮かべて地酒をクイッ!

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