三度韓国 温陽温泉から水安堡温泉へ


三度韓国へ

韓国を訪れるのは三度目、しかし飛行機で来たのはこれが始めてだ。さらにソウルへ来たのもこれが始めて。過去二回は夜行フェリーや高速船を使って、釜山へやって来たのだった。

今回はソウルIN釜山OUTの航空券用意した。ソウルから釜山まで、どこをどう回るか予定はない。まずは情報を集めてこれからの旅に備えよう。実は事前調べで温陽(オニャン)温泉と水安堡(スアンポ)温泉に行ってみようと思っていた。いずれもソウルからは電車で行けるはずである。とにかくまずはソウル駅へ行ってみよう。

ソウルはしっかり街だった。当り前だがここは首都、日本で言うところの東京なのである。建ち並ぶオフィスビル、その中をぬう高速道路、以前訪れた釜山とは違う都会だ。とにかくソウル駅へ。やや年期のはいった重厚な駅舎、中に入ると広いコンコースに発券所、売店、食堂などがある。インフォメーションもすぐ見つかった。そこで見つけた時刻表、ハングルで書かれているが何とかわかりそうである。よしこれで計画が立てられる! 

時刻表を手に入れたところで腹が減った。駅舎2階にあった食堂で昼飯。やっぱ韓国に来たら辛いスープが飲みたい。ユッケジャン5000ウォン(約500円)を注文。モヤシ、ぜんまい、大根などが入った具沢山の辛いスープだ。ひとくち‥‥、うんこれだっ! 今韓国にいるんだ、そんな実感が急に湧いてきた。キムチもカクテキもモヤシナムルも旨い。この辛味に舌も脳もピリッと韓国モードに切り変わった!

時刻表

全部ハングルだがなんとかなる

ユッケジャン5000ウォン(約500円)


ぶらぶら歩きが楽しい街

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