三度韓国 温陽温泉から水安堡温泉へ


水安堡(スアンポ)温泉到着!

約40分ほど走ると、食堂などが立ち並ぶやや賑やかなところについた。バスの乗客が全員降りる。ここなのか? 運転手に聞いてみる。「ヨギガ(ここが)スアンポエヨ(水安堡ですか)?」 すると大きく頷いてここだと答える。他の乗客に続きバスを降りた。

ここが水安堡(スアンポ)かぁ。あいにくの雨だが、何故かわくわくする。観光案内所で周辺の地図をもらった。20軒以上のホテルや旅館、100軒は裕に超える飲食店が集まる山間の温泉地。川沿いの市場、共同浴場、ぶらぶらしてるだけで楽しい。

食堂や旅館が建ち並ぶ水安堡

山間の温泉地

観光案内所


散策の続きは後にしてまずは飯。バス通り沿いにずらり並ぶ店の中から何となく一軒の食堂に入った。おばさん二人で切り盛りする店は、平日とあって客はあまりいない。壁にかけてあるメニューからサンチェピビムパ(山菜ビビンバ)を頼んだ。山菜、モヤシ、海苔、目玉焼きがきれいに盛られた器に、ご飯をどかっと乗せる。こいつをよーくかき混ぜて食べる。味はまあまあといったところか。それにしてもここのおばちゃん、とにかくよく喋る。客は私一人、ちょうどいい話し相手と思ったか、あれやこれやと話しかける。1割ほども聞き取れないのだが、そんなことは構わないらしい。ゆっくり食べさせてくれー。

おしゃべりおばさんの店

山菜ビビンパ

よーく混ぜて


水安堡の湯は‥‥

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