山陰温泉紀行<外湯めぐり編>


山陰温泉紀行、4話にわたって御紹介します。第1話目は鳥取から城崎温泉まで。名瀑発見! そして城崎温泉の外湯めぐりへ!


まずは朝風呂

早朝6時、品川からの高速バスで鳥取についた私は‥‥、当然、朝風呂! こんな時間からやってる温泉があるのだ。その名も日の丸温泉。鳥取駅からは歩いて10分ぐらい。概観はちょっとモダンな感じがするが、入口を入るとすぐ番台がある普通の銭湯だ。造りはややコンパクト。情緒を楽しむ向きではないが、朝5時半からやっているので、私のような旅人にはありがたい。まずは一湯目、入湯完了。

日の丸温泉


さっぱりしたところで旅のスタート! ひとまず鳥取から国道29号を氷ノ山方面へ向かった。

道すがら梨直売所ののぼりを発見。「鳥取といえば梨。ちょうどのどが乾いていたところ。ひとつかじりながら行こうかな‥」などと思いつつ立ち寄ってみた。

農家が持ち寄った野菜を売っているらしい。長ナス6〜7本100円。丸ナス4〜5個100円。形は不揃いだが、値段はめちゃ安い。梨は豊水が終わって、今は二十世紀だという。かじりながら旅したいのでひとつだけほしいと言うと、おいしそうなところをみつくろってくれた。おまけにただであげるよと‥‥。 梨2つゲット!! おばちゃん、ありがと!

しかし、タダでもらうのはちと気が引けるなぁ。ここはひとつ宣伝せねば!

郡家(こおげ)町の『物産館みかど』鳥取の二十世紀、みずみずしくて最高!

いっただきま〜す


名瀑発見!

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