山口すべすべアルカリ泉と花見風呂


一の俣温泉保養所

もー卒倒しそうなくらい個性的。ゴムの木がはえる浴室は大きな温室のよう。福岡県筑後川温泉郷の咸生閣を思い出す。ガジュマルの糸のような気根が垂れる浴室は、インパクトが強かったなぁ‥‥。湯はかすかに鉱物臭があり、軽いヌメリがある。湯上がりに肌がしっとりする湯だ。

一の俣温泉保養所

ゴムの木がはえる浴室

先客のおじさんが教えてくれたのだが、ここは元学校だったのだそうだ。そういえば部屋はまさしく教室、通路はいかにも廊下である。食堂には黒板や時計が当時のままになっている。なんか懐かしいですねぇ〜。

さて次の温泉は‥‥。先客のおじさんのお勧めは大河内温泉の平田旅館。よーし、そこ行こっ!

廊下、この右側が浴室だ

食堂にある黒板


角島

できたてほやほやの角島大橋を渡ってみたくて寄ってみた。とにかくもんのすんごく海がきれい! 浜から沖へグラデーションするエメラルドブルー。まだ開通して一ヶ月も経ってないので、地元の人も見物に来ている。エプロン姿のおばさんが、橋の上でカメラを前にポーズとってるのには卒倒しそうだった。

真新しい橋と島を貫く道路、まだこれといった施設はないが、これから観光用施設が造られるだろう。この島も急激に変化していくのかもしれない。海辺ではおばさんが海藻を干していた。

美しい海と角島大橋

海藻干し


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