2012 MEMORIES

2012.1.1

2012年ロゴ

ウチのは馬っぽいですが^^;

震災からの復興を祈念して長岡の空に舞うのは瑞鳥フェニックスなわけですが、千年に一度の災害から

明けた日本に巡り来たのは十二支のなかで唯一UMAの瑞獣・龍の年。瑞祥多き年になりますように。

馬っぽいUMAとともに明けました2012年!

個人的には一番スキな絵柄でございます。スキ・ポイントは、モトがUMAなので写実を気にしなくてヨイところ(笑)。
海にはリュウグウノツカイとかサルパとか細長生物が実在するのに、空の細長系は龍もスカイフィッシュも非実在ばかりで残念なかぎりです。連凧型の生物とか、いてもいいと思うんですけどねえ。蚊柱系はちょっとイヤですが^^;

というわけで、実在/非実在とりまぜて暮れゆく年をふりかえる恒例Memories、打ち上げ開始でございます!
巻頭二行データは例年通り「ゆきの研究室」さんから逆輸入。
ゆきさん毎年かたじけない!

……余談ながらこの「かたじけない」、仕事のメールでウケ狙いでなくけっこう見かけるのですが、現役ワードだったりするのでしょうか。言われた側はどう応えればいいんでしょ? 「なんのこれしき」?

2012.1.14

透明チューブ型道路にはテンション上がる昭和っコ

正月帰省時に渡ってみましたですよ、駅前のペデストリアンデッキ。大きな駅は最近ほとんどコレですが、

完全ガラスカバーは初めてかも。パリのドゴール空港…ってのは言い過ぎですが^^;、昔の未来みたいな!


2012.1.28

ルネ・ラリック風

東京は先週降った雪が今も結構残っているのですが、寒波の居座りでそれがカチコチに。長岡で見慣れた

ザラメ状じゃなく、アールデコのすりガラスみたいな半透明の氷塊になるのは空気の乾燥のせいかなあ。


空中雁木・スカイデッキはこの冬に開業してたんですね。

セゾ ココロの東西通路が明るく抜けてうれしかったです。二行にも書きましたが、まさに「昔の未来」の道路!
昔の人はどうしてあんなに道路をガラス張りしたかったのかなあ。当時の未来図作者が全員雪国出身とかですか?

そしてこの冬、東京でも道路がアールデコ調に凍るくらい、極寒だったのでした。
主宰の上京以来最寒かも。
昼に解けかけたところが日が落ちて急速フリーズ、朝には妙になまめかしい曲線を描く氷が道路の端々を彩っておりました。雪と氷は見慣れていると思っていましたが、ああいうサラっと乾いた氷ってホントに初見。

あまりの寒さにみんな同じこと考えるらしく、家電量販店に行けば小型電気ストーブが売り切れ、ユニクロに行けばヒートテックはもうヘンな色のしか残ってないという。目に刺さるピンクとか弾けるターコイズとか、染め上がりを見ずにRGBで色指定したとしか^^;。

2012.2.4

2012年チョコロゴ

近寄りがたいけど人がいないので待ち合わせはしやすいとゆージレンマも


東京駅「銀の鈴」は待ち合わせスポットなので大概ごったがえしているのですが、一角に妙に静かな空間が。

その先にあるのは超高級チョコレート屋さん、板チョコ1枚2千円超という価格設定が結界化の理由かと〜^^;


吉例バレンタインTOP、今年は高級方面に。

not 板チョコ but タブレット、ピエール・マルコリーニさんですね。
ひとつぶがブルボンのトリュフ1袋のおねだん。

とはいえブルボン・トリュフもかなり戦えると思っている主宰。ブル・トリュ(急に略してみる)だけじゃなく、日本の日常菓子のレベルの高さはハンパないですよ。職場に外国人のお客さんが来るとカントリーマアムとか出しちゃうんですが、ものすごい食いつきで。

2012.2.19

昨年雪下ししたら雪が止み、今年は掘らない!と言っていた実家も結局掘りました

今冬TVでよく見る長岡の「雪氷研究所」、技大の附置研かと思ってましたが違うのですね。 主宰は

地元出身なのに「こしまり雪 」とか「こしもざらめ雪」とか初めて知ったです。顔文字みたいな記号も^^;


そして、昨年に引き続き豪雪がゴーギな冬でありました。

親と電話しているとフツーに掘る掘る言うので、東京の友人との会話で
 友人「新潟雪すごいみたいだねー」
 主宰「うん、実家、屋根掘ったって」
 友人「……屋根に穴あけて脱出したということ?」
みたいなことに。

80〜90年代頃はけっこう無雪の冬が多かった気がするのですが、ここ数年の雰囲気だとまた豪雪期が巡り来た感が。
この循環、景気と連動しているのが不思議ですね。
好景気の頃は自然災害も少なく気候も温暖で、不景気の時代は異常気象で災害も多い。
自然が穏やかなときは安心してサイフのヒモも弛めやすいとゆー、逆の因果かもですが。

2012.3.11

多摩の片隅で

街のスピーカーから終戦記念日と同じサイレンが。時間が前にしか進まないこの宇宙に生まれたものはみな、

なんだかんだあっても過去から未来へ進むようにできていると心でつぶやく 3.11 14:46 でありました。


2012.4.1

2012エイプリルフールロゴ
春を待つ季節

東京でようやく開花したので桜画像にしてみました。一昨年、福島江の橋から東を向いて撮ったもの。

このさき民家ばかりになっていく地区なので、スカイツリーが突出して巨大に写っちゃっていますねえ。

2012.4.2

2012桜ロゴ
春を待つ季節

東京でようやく開花したので桜画像にしてみました。一昨年、福島江の橋から東を向いて撮ったもの。

このさき民家ばかりになっていく地区なので、サーパスマンションが突出して大きく写っていますねえ。


昨年はマジ忘れした桜画像&エイプリルフール企画、今年はちゃんと覚えておりました。
恒例行事を恒例に挙行できるありがたさを噛みしめつつ、福島江画像をアレしてみた次第。

このころスカイツリー完成だったわけですが、東京と言っても西端の多摩住まいの主宰は東端のスカツリさんを見る機会は滅多になく。
初めて見たのはたぶん上越新幹線の車窓からじゃないかと。上野〜大宮間くらい。
感想をひねる余裕もなく「デカいな!」と思う突出したデカさ。
第二感想は「白いな!」でした。
展望台まわりも本体と同じシルバーホワイトなんですね。ずっとブルーだと思ってたんですが、アレは作業シートの色だったとゆー衝撃。
これ、世の中の誰も驚いていないふうなんですが、工事が終わったら青いの取れるんだよ、ってどこかで大告知されてました???

2012.4.14

ブラタモリふう感想

噂のアオーレに行ってみました〜。回廊構造とガラスの多用で宙に浮くかのごときデザインは、くしくも「浮島」と

呼ばれた城址にあって感慨深いものが。駅からのデッキのアプローチも、本丸と二の丸に架かる橋をほうふつと…


東京スカイツリーと同時期に、長岡ではコレがついに完成。
かつての厚生会館、さらにかつては長岡城のあった地にアオーレさん爆誕です。

自然素材とむき出し構造物の建築はここ数年の流行りかと。
新丸ビルとか六本木ミッドタウンとかもそんな感じだし。バブル期のナチュラル系は白木でしたけど、最近のはナチュラルからエコに進んで廃材っぽく黒っぽいですね。
ナガオカの誇る黒建築・寿屋旅館さんは、時代を大幅に先取りしていたわけです!(笑)

2012.5.12

ランチ仲間の半数は世代的に「ポカ〜ン」でしたが^^;

職場のお昼になぜか飛行機会社の話になり、「昔はパンナムが圧倒的」「クイズ番組には必ずパンナムのカバン」

などと 話しているうち中の一人が「ひょーしょーじょー」と。爆笑とともに昭和の日曜の夕方の記憶が怒涛の降臨〜。

2012.6.23

と思ったらアプリがすでにありました

この夏ついにスマホデビューの予定なのですが、思い出すのがかつて使っていたpalm。

あの文字入力は慣れればガシガシ書けて便利なもの、スマホも導入すればいいのにぃ。


↑ってなコトを言っておりましたが、いざスマホにしてみたらフツーに手書き入力機能があったのでPalm文字は導入無用ということに。
パンナムといいPalmといい、一時代を築いたものが斃れても、シレっと次の時代が始まっているものですねえ。

スマホの入力は「なっかめっぐろ あーとぎゃっらりー♪」的な音声のもあるんですが、アレは電車の中とか人前でできるものではなく^^;。メーカーさんはそんなに熱く押さなくていいんじゃないかと?

そして、このころ中国南東部の海岸から始まって台湾の北端をかすめ日本から太平洋北部を通ってアメリカ西海岸に到達しアメリカ南部中央までを熱くしつつ物理的には冷やしたのが、5月21日の日食でございます。

東京は金環食!
あいにく曇りがちだったものの、一瞬の晴れ間に木漏れ日写真など撮りました→

風景がちょっとオレンジがかり、街路樹の影がみんな太陽の金環のかたちになる伊勢会館……台無し誤変換……「異世界感」は、かなりぐっとくるものがありました。

そうそう、この写真、前のガラケーで撮ったのですが、同じ画像が大量にあるんですよねえ。
焦ってボタン押したらカシャ!カシャ!カシャ!……と無限にシャッターが切れ続けてしまったという。
どうやら連写機能が付いていたようなのですが、ハプニング的発動だったので、その後二度と再現できず^^;。

2012.8.18

二か月のブランクを二行でまとめる

パンダはもうちょい胎内にいるよう進化してほしく、ロンドンの個人的MVPは女王で、長岡花火は

飲み会でUstみそこない(´・ω・`)、甲子園は初戦突破がもう珍しくないことに感激なのでした〜。


長らくサボってかたじけない!

パンダは生物的にノンキなのか、あるいはギリギリまで個体数を減らす厳しい戦略に基づいた行動なのか悩ましいところ。ノンキ厳しい一族に生まれて消えた赤さんどうぞ安らかに。

そしてロンドン五輪ですよ!
毎回書いてますが主宰はオリンピック好きなので、夜も寝ないで(<レグザが)録画して観てました。
最近は撮影機材の進化で、見たことないアングルの映像が出て来て「おおっ」と思いますね。
体操の鉄棒とか、昔はナナメ前あたりからの固定映像だった気がしますが、ヨコとか上とかにカメラが回るのでビックリします。
そういえば、ヨコアングル映像を見るまでもなく、段違い平行棒の棒の間隔が年々広くなっている気が。
あるいは選手が小さくなっている!?

2012.8.26

4インチの劇場

スマホのホームをカスタマイズするべく、ぐぐって(と言いつつbingを貼る^^;)みましたら、美麗画面の嵐に

もう呆然。 キャラ弁なんかもそうですが、日本人の枠内に詰めるデザインのうまさはハンパないですね。


2012.9.17

「呆け」じゃなくて「暈け」だと英語版wikipediaで知りました^^;

MOTTAINAIキャンペーン」は記憶に新しいところですが、いつのまにか世界進出していてビックリな日本語が

写真の 「ボケ」。Bokeh(ボケ〜)で通じるそーです。モヤモヤ系語彙はひそかに日本の一大輸出品目かも。


2012.10.6

ぐぐったらさらに衝撃のネーミング

年上年下の数人で話していたときなんとなく自転車の話題になり、思わぬショックを受けるハメに。

ペダルに片足を掛けてもう一方の足で数回地面を蹴ってから乗る方法、絶滅していたんですね。。。


2012.10.21

イケてるイケてないは別として

涼しくなったと思ったら速攻冬という季節の激変がここ数年定番化したせいか、半袖の翌日はダウン着用という

劇的衣替えももう普通に。昭和の頃は「トレーナー」とか「Gジャン」とか着る時期がけっこう長かったのになあ。


スマホ機種変当初、ご多分に漏れず壁紙作りにハマってしまい^^;ゞ

写真の「Bokeh」の話は画像処理サイトをめぐっていたとき発見したものですね。
英語のページなのにやたらボケボケ言ってるし、その説明が付いている画像そのものもボケてるし。wikipedia見てビックリでした。
単語(というか概念?)の発見って特許取れないのがMOTTAINAI!

そして真の発見、iPS細胞で京大の山中教授ノーベル賞決定もこのころ。
直後、彗星のごとく現れデブリのごとく消えて行った、自称ハカセのひとさわぎがあったのも記憶に新しく〜。

最先端科学モノは記者さんの予習が追い付かないのが難しいところ、ってゆーか予習できるくらいなら最先端じゃないですしねえ。ウラを取る時間とスクープ速度を秤にかけて、このたびは後者を取って大誤報という。

嘘バレ会見、ご本人の一転別人のような挙動不審ぶりと、記者さんたちの一転チンピラ化した恫喝ぶりがどうにもコント的でした。コント化のあかつきには、ハカセはウッチャン、記者はホリケンで。

2012.11.17

そのふたりでぜひ対戦してほしい

小学男子の息子さんがいる友達2人から相次いで聞いた同じエピソード。ゲーム機を買わない

方針でいたら、思いあまった息子が 粘土で/紙箱で 自作してエアDSを始めたという〜^^;


2012.11.23

2012年クリスマスロゴ

タッチパネル全盛で

ガラスを指でチョイチョイすることが多くなったわけですが、そのアクションの元祖は窓の結露ラクガキ

だろーというわけで Xmas画像でございます。そんな童心を狙うマルウェアもあるっぽいのでご注意を☆


2012.12.15

終末の週末

来週末マヤ暦のアレで世界が終わるわけですが、西暦の1999年→2000年の繰り上がりみたいなもので、

即日新しい暦が始まるとか。気をつけなきゃいけないのは、マヤ暦でシステム組んでる会社の人くらい?


サブげと評判の(^^;)Xmas画像、桜画像に続いて実写加工なのでした。
緑の木枠は主宰宅にある鏡。
サブげかなあと思って電気ストーブ映しこんで撮ってみたりもしたんですが、クリオネみたいになるばかりだったのでサブげのままGoしました(笑)。

このころは11月にアメリカ大統領選、12月に衆議院選、都知事選と選挙ラッシュ。
結果は順にオバマ氏辛勝、自民大勝、猪瀬氏圧勝。

自民大勝は、選挙前ってゆーか解散前からもう政権交代の空気アリアリで、インタビューとかでもすでに自民議員が与党のようなあからさまな扱い。
維新とか未来とか新政党乱立も、選択肢がバラまかれすぎて、逆に人をコンサバに走らせた感がありますね。
知らない歌手のほうが多くなってしまった紅白より、過去の名シーンを集めた事前番組のほうが落ち着くわ〜という感じ……って、いままさにそれを観ながらコレを書いてるわけですが^^;。

そうそう、主宰がこっそり気付いた政権交代の法則。
前回2009年の政権交代の前にも、主宰は携帯の機種変をしているのでした!
患者に死期が迫ったことを感じるとベッドに飛び乗る猫のように、政権が終わる気配を感じると、主宰は携帯買いたくなるのかも!

2012.12.29



甘酸っぱい気分になりそこね

今年末は割引きっぷ「ふるさと行きの乗車券」に初トライ。窓口で「ふるさと行きの乗車券ください」って

言うの恥ずかしーと思っていましたら、フツーの自販機で扱っていてホっとしたような肩すかしのような。


そして、いま。

国じゅうが軋んだ震災から1年、今年は鎮める力が求められた気が。
中央道のトンネル崩落事故なども日本の老化を見せつけられたようで、これからは守りの時代に入っていくのかも知れません。

くしくも紅白からド派手衣装が消え、「暴走」真紀子さん落選。
新潟をホームとする人(<実態はどうあれ^^;)の退場は、新潟人としてはちょっとキュンと来るものがありますが、アルビレックス残留など喜ばしいこともあり。
政治・演歌からサッカーへ。県民のサポートパワーの行き場の変化も時代を感じさせますね。

来年はこのまま守りの年になるのか、充電済んでアグレッシブになるのかわかりませんが、主宰の携帯機種変更はたぶんまだ(笑)。
あと1年半はサポート価格なんですもん。

それでは、みなさま、よいお年を!




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