ウロボロス手前
マヤ暦の長大さには及ばぬものの、日本の干支も永劫続く循環暦ということで、十二年前のヘビさん
再登板でございます。まだ一巡目なので「ヘビだけにヘビロテ」は次回次々回に取っときますわ(笑)
丸顔のヘビさんとともに明けました2013年!
ぶっちゃけ2001年のつかいまわし図案なわけですが^^;
若干修正しておりますので、比べると2001年版が男の子、2013年版が女の子って感じ?
二行で言っている「マヤ暦」は、すでに誰もがカンペキご放念と思われる、2012年の暮れに流行ったマヤ終末の予言のことですね。
実は干支のような循環暦だったというオチで、「Mー」(<イニシャルアレンジしづらい雑誌名^^;)ってまだあったんだなあという感慨だけを残してつつがなく次の循環が始まったのでした。
くしくも今年の漢字は「輪」とのこと、太陽系にぐるりと輪を描く地球の直近一周をふりかえる「Memories」、打ち上げ開始でございます!
巻頭二行データもやっぱり恒例のデータ循環、「ゆきの研究室」さんの「なぜここで」から逆輸入。
ゆきさん毎年恐縮です〜。
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セパレートだるま
東京は大雪の祝日なわけですが、こういう日の翌朝は公園や駐車場に大きな丸い雪の塊が点々と出現
するのが常。子供やワカモノがはしゃいで雪だるまにトライするものの、胴に頭を乗せられないという^^;。
年明け早々、成人の日の休日に都内は大雪だったのでした。
関東の雪っていつもならお芝居の紙吹雪のようにチラチラ降るものなのですが、このときは紅白の北島三郎ばりの重量感で降り積もり。 雪の一片一片が重かつ密、パラシュート部隊の大軍のごとく降下してあっというまに街を埋め尽くしました。
検索してみると、都内のニュースなのに画が非常にナガオカっぽいですね^^;
ガンダム寒冷地仕様って、カンジキ履いているとか?(笑)
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エッシャー、マグリット、Bルボンさん
あの 昭和 独特のパッケージを描くべく製品画像をしげしげ見たら、超現実表現の宝庫でどびっくり。
お皿のフチに融合するリボンとか、最前列チョコより前にあるのに二列目の後ろにあるメダルとか…!
ブルボンさんの超現実が主宰を震撼させていたころ、ロシアでまさに驚天動地のできごとが。
ウラル地方に隕石大落下でございます。
こうかと思ったら
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こう
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動画を見て驚いたのは、隕石って横に飛んで行くってコト。
「ラピュタ」のシータのように「AKIRA」のSOLのようにまっすぐ降ってくるのかと思ったら。
そういえば流れ星も天球をなぞる感じで横やナナメに流れるし、「はやぶさ」の帰還映像もたしか横。地球に落っこちてくるものはおしなべて横軌跡ということなんでしょうか。
……もしかしたらアホみたいなこと言っているのかもしれませんが^^;ゞ
そして、ロシアに隕石といえば、昭和っコの主宰が思い出さずにはいられないのが「ツングースカの大爆発」でございます。
往時の「せかいのふしぎ百科」系児童書には必ず載っておりまして、これまた往時の「どうぶつのふしぎ」系常連・毒蛇バスター「マングース」と語感的にごっちゃになりつつ無慈悲な破壊者の印象をおさなごころに落としたのでした。
これが2012年末だったら、「マヤの予言の正体は巨大隕石だった!」と「Mー」あたりが書いたかも。
無慈悲な隕石とは真逆、慈悲といったら世界一なのに顔はこわかったローマ法王が、このころ退位表明。 ご存命中の退位は滅多にないことらしいので、2012年末だったら「これこそマヤの予言!」と「Mー」あたりが(ry
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クロイフ千鳥
カラオケで昭和歌謡が入るとたいてい「子供の頃この歌詞イミわかんなかった」話になるんですが、
先日のそれは『喝采』の「黒い縁取り」。友人曰く、「なんか縁起の悪い鳥かと思ってた」って^^;。
プロフェッショナル
スマホが本体交換になり、引き渡し前に保護シートを剥がそうとしたらガムテ法でもドライヤー法でも
歯が立たず。仕方なくそのままショップに持参したところ、お姉さんが素手で瞬時にベリベリと!;゚д゚)
このころ購入わずか半年にしてスマートフォンさん無念のリタイア!
タッチパネルの右隅のあたりの感度が悪いような?と思う間もなく日に日に無反応範囲が拡大、タテにしたりヨコにしたり別のキーで代用したりでしのいでいたのですが、ログインすらできなくなってきたのでショップ行きとなりました。
「メーカー認知の不具合です」、と、アッサリ本体交換。
今年になってスマホ撤退を発表した国内メーカー機なのですが、このタッチパネルの不具合以外にもいろいろ手のかかる子で。
初期マックユーザーだった主宰は、デジタル機器はユーザー=テスターだとアップルさんに調教されて思ってはいたものの、ここまで「作っちゃ出し」感丸出しなのはどーなのかと。
不景気が慢性化しているせいか、「売れているものみたいなもの」がものづくりのメインモチーフになって久しい気が。
結果、モブ商品ばかりになって物欲に刺さるものがなくなり、さらに不景気になるという。
この悪循環が素人目にも読めるのに、素人じゃない人たちが延々とその輪を巡り続けているのは、なにか残念な大人の事情でもあるのでしょーか。
とはいえ、交換後も同じ機種を使い続けている主宰。
不出来な子でも愛着が湧いてしまうのはアップルさんに調教された初期マッカーの悲しいサガなのでした。
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Lucy in the Sky with Diamonds
この時期私を含め職場のほとんどの人が花粉症の薬物を常用中。「アレのアレが」的あやふやトークになったり、
やたらコーヒーをいれに行ったり、なのにカップを忘れて戻ったり。そろそろアッパー系のアレルギー薬希望〜。
恒例・桜画像。
空色に桜色の組み合わせは、薬物をキメてなくても妙に頭ぽわわんとなる気が。
まあ、それに続く梅雨時の高温多湿も真夏の猛暑も秋冬の暖房も頭ぽわわんとなるわけで、むしろ明晰になる時期がないかもしれません^^;
吉例・エイプリルフール画像はこちら↓。
一昨年あたりから盛り上がったブルーライトカットネタですね。
周囲でメガネを新調する人のほとんどがこの機能を付けているとゆー流行っぷり。レンズに妙なテリがあるので、碇ゲンドウみたいになっている人が同時多発でございます。
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でも情は移らない^^;
東京はすっかり葉桜なわけですが、葉陰を通る人を脅かすのが桜に巣食う小さなもの(メンタル的にリンク断念)。
いまは群生しているのに夏に蛾や蝶だらけにならないのは、彼らを脅かすものもまた大量にいるってことですか〜。
そーそー、アメシロなんかもそうですが、木々を丸ボーズにするほどに幼虫たちは大発生しているのに、そのあと蛾や蝶が空を埋め尽くす!という事態になることはないわけで。
それ以前にサナギが木の幹を埋め尽くす!ということすらないわけで。
書きながらトリハダ立ってきましたが)));、ひそかに肉食昆虫さんや鳥さんが、獲物を屠るJagerしてくださっているということでしょうか。
そしてこのころ、肉食男子というか肉食ダンディの三浦雄一郎さんエベレスト登頂。
実は主宰のまわりでもここ数年登山が流行っておりまして、富士山はもちろん槍に登ったとか天狗に登ったとかにゅう(<へんな名前だけど実名らしい)に登ったとか、あちこちからアクロバティックな報告が。
山なんて悠久山でもダンゴ茶屋がヤットコな主宰には自らの身はぜんぜん乗り出せないイベントではありますが、見聞きする分にはマラソン中継に似た漲り感があってスキだったりいたします。
「イッテQ」のイモト登山もめちゃ観てますし。
ってゆーか、「ウリナリ」の「マッターホルン登頂部」から観てた(笑)。
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少ない台詞に折り込まれる謎ナガオカ弁「ですがや/ますがや」
河井継之助登場の報を受け、緊急視聴しましたよん『八重の桜』。「ガットリング」言わせたいだけ的シーン
でしたが、言う相手がなんとかつて残念軍監・岩村精一郎を演じた中村獅童!またキレて決裂するのかと^^;
かつて「駆け抜けた蒼龍」で河井を演じた中村勘三郎さんは文字通り芸道を駆け抜け57才で急逝、この年末で一周忌ですね。
こういう錦旗の下に生まれ育ったような人が、非主流の道を駆け抜けた河井のファンだったっていうのが面白いなあ、と。
当の大河ドラマのほうは、まさに「大河」な血沸き肉躍る系が好きだったので、さいきんのLOVE&PEACE路線はあんまり観なくなってしまいました。
(裏が「イッテQ」というせいもありますが^^;)
そもそも、テレビ視聴時間がえらく減り、しかもほぼ決まった番組を録画で観るばかりという。
テレビ離れを気取っているわけではなくて、原因はずばり「タブレット」なのでございます。
このころ、10インチタブレットを購入、というか、ほぼタダ同然で携帯キャリアから入手しまして、すっかりそれに嵌まっていたのでした。
「タダ同然」の条件が定額動画配信サービスへの加入で、必要条件の3か月が過ぎたらとっとと解約しよーと思っていたのにいまだ加入中^^;ゞ
「SPEC」とか「ウォーキング・デッド」とかの人気上位作品からずうっと下にスクロール、「Xファイル」とか「HEROS」とか、今さら誰が観るんだ的コンテンツを視聴し続けております。
有名だけどいままで観る機会がなかった系ですね。
こうかと思ったら
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こう
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そういうのは小耳にはさんだ情報から「妄想ニホン料理」的に内容の見当をつけていたものの、斜め上っぷりがものすごかったのが「ツインピークス」。
「相棒」の右京さんふう紳士探偵モノなのかと思っていたら、「Mー」もびっくりの超展開がめくるめく!
「ツインピークスすごいね!」
と周囲に言うと、
「当時ハマったわ〜」
という応えがたくさん返ってくるのに、語るあらすじが全員違っているというまさに怪作。
後発の別の作品が思い浮かぶシーンもめちゃ多く、アレもコレもこの影響下にあったとは!と、いまさらながら感心しきりでございます。
アメリカの捜査官=いつもドーナツ食べている、という定番属性が日本に伝わったのもこの作品からじゃないかなあ。
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虎・椰子・千輪・牡丹・かむろと来ての雷(ライ)締めです!
音と振動を記憶補完しつつUstream観てました〜。タテヨコナナメのグラデーション色変化とかいったい
どこまで進化するのかと。実況もあいかわらず詳しさと無邪気さの配合が花火の火薬ばりに絶妙で(笑)
毎年すばらしいUstream生中継。
いつかは実況をFMで聞きつつ土手でナマ鑑賞したいなあと思うわけですが、さいきんの大混雑がネック。
社食にすらも並ばない主宰のメンタルが耐えられるのかどーか。
あ、別に社食に並ばず割り込んでいるわけじゃなく、ヨソで食べてるってコトですから念のため。
二行に書いた「雷(ライ)締めです!」の「雷(ライ)」は、上空でカッと炸裂する閃光音響弾のようなアレ。
運動会やおまつりの朝などにも上げられて、遠くで聞くとまさに「雷?」と思うわけですが、雷と言えば黙っちゃおれないできごとが。
このころ主宰宅にリアル落雷!
埼玉や千葉で竜巻被害があったのは記憶に新しいかと思いますが、その積乱雲は都内も覆っておりまして、風雲急を告げておりました。
主宰は「明日出勤するまでに行き過ぎてくれたらいいや」と自室でノンキに構えていたところ、 「ドーン!」 と喪黒福造が仕事したような轟音が。
こうかと思ったら
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こう
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落雷の擬音「ガラガラガッシャーン」ではぜんぜんない一発爆音、閃光も走らなかったので、管理会社から「建物に落雷しました」の連絡が回ってくるまで何が何だかわからなかったです。
ガイコツが透けたり髪がチリチリになったりもしなかったですし^^;
テレビは「信号を受信できません」になったのでネット巡回しましたところ、Twitterで「いま○○方面にすごい雷落ちた!」とか「○○住みだけど、雷落ちたのドコ!?」など、見覚えというか住み覚えのある地名のツイートが。
主宰はアカウント取ってないので、「ウチです……」とそっと心でリツイート(´・ω・`)
テレビ以外は停電も電化製品クラッシュもなかったんですが、意外な被害が水道。
建物の揚水ポンプがイカれたそーで、丸一日断水になりました。
飲み水はけっこうどうにかなったものの、生活用水がマジきついですね。
まずトイレが使えない。
「飲まない水」の備蓄のたいせつさを痛感、いまでは空きペットボトルに水道水を詰めて貯めてます。
イザというとき、トっ散らかった自分が飲んでしまうんじゃないかとゆー不安は常につきまといますが^^;。
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「ヤマトの諸君……」もそのまえにしばらく「あ、どうも」とかペコペコしてるはず
職場の電話機がカメラ&モニタつきに更新され、内線がテレビ電話に。急に未来になっちゃった感じなのですが、
ポンと顔が出ると妙に照れてしまって本題に入る前に手を振ったりペコペコお辞儀しちゃったりすること数秒〜。
氷のようなメールを送ってくる人も、テレビ電話だとなぜか「てへへ」キャラになるという。
国家レベルでも協議はぜんぶメールで済みそうなものなのに、いまだに遠くへ行ったり来たりして顔を合わせるのは、こういう効果をねらってのことなのかもですね。
さらに未来になってグーグルグラス的なもの普及したら、物理的には動かないバーチャルface to face会議になってしまうのかもですが。
こうかと思ったら
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こう
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そうそう、急に未来といえば、このころ出産した友人にお祝いを送ろうと数人で相談していたところ、なかの一人が
「さいきんおむつケーキなるものが流行っているらしい」
と奇ッ怪な発言を。
なんですかその面妖なシロモノは!と、おそるおそるぐぐってみましたところ、紙オムツをケーキ風にラッピングしたものということが判明。
てっきり、おむつ型のケーキかと^^;
テレビ電話よりもさらにドえらい未来がやってきた感湧くこと禁じえずですわ。
そして、この時期決まったドえらい未来の大本命が、2020東京オリンピックでございましょー!
主宰は何度も何度も言っていますが昭和ッ子まるだしのオリンピック好き、とはいえさすがに前回の東京五輪は生まれていないので、初の地元開催でうれしいかぎりでございます。
「TOKYO」 「わー!\(゚∀゚)/」
「TOKYO」 「わー!\(゚∀゚)/」
「TOKYO」 「わー!\(゚∀゚)/」
と、発表シーンをヘビロテする報道にもウザさを感じず真似するほどのおめでたさ!
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JOYFUL♪のあたりはまだ右下がりに見える気が
打って選んで配置するだけでラクそうな書体見本ふう画像なわけですが、思わぬマモノが「錯視」。
画面が傾いて見えるアレですね。直しているうちにわからなくなって白ヌキや曲線でお茶濁し〜^^;
人間の証明
と言っても懐かしの角川映画ではなくこーゆーヤツ。パスワードが難読すぎていままで一発で人間扱いされたことがなく、
スピーカーアイコンをクリックして音声認識にしても、流れる声がトラウマものの怖さなだけで聞き取れたことなし\(^o^)/
なぜ間に茗荷谷を挟むのか
テレ朝「ゆうゆう散歩」に長岡ということでわくわくと録画視聴。殿町で川西屋さんと車麩の木宮商店さんに行って
飴もなか長命堂さんがスルーとは残念な!一回おいて三島地区ってことに気付かず見逃したのも無念なりー!
そして、いま。
古代インドではウロボロスの輪になって宇宙を包んでいるというヘビさんも、上ではニョロニョロスタイルのままご退場でございます。
東京では借入金問題で猪瀬都知事がご退場。
「TOKYO」「わー!\(゚∀゚)/」からわずか三月でこんなことになろうとは。 運命のキリモミ飛行に見ているほうも乗り物酔いしそうです。
原因となった徳洲会・徳田虎雄氏は、僻地医療のため奔走した立志伝中の人だそうで。
毀誉褒貶相半ばするところは、なんとなく田中角栄をほうふつと。
先人の失敗が周知のところであるのに、コピペのような自滅軌道を描いてしまう人があとを絶たないのは、誘蛾灯に引き寄せられる虫みたいとゆーか、太陽に近付き過ぎて砕け散ったアイソン彗星みたいとゆーか(´・ω・`)
軌道上の本人にはどうしようもない物理であったりするのでしょうか。
北朝鮮の、いまどき戦国武将かよ!っていう粛清劇もそうですね。
これが2012年末だったら、「これこそマヤの予言!」と「Mー」が――と、ボケもウロボロスしたところで^^;、それではみなさま、よいお年を!
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