#01新風俗シャワーマッサー 主宰:長岡市のT橋さんからのメール。学生さんです。 副主宰:G大? 主:うん、G術K学大学。あれ?K学G術大学? 副:GK大とも言うくらいだから。 主:G術K学大学かな。あとで確認することにして、メール読みます。 『長岡の風俗産業といえば,ピンサロです.それしかないです』 副:ピンクサロンってこと? 主:うん。でもフルで言う人いないだろうね。このあとがおかしいよー。 『一つだけ...シャ』、ごめん、笑って読めない... 『一つだけ「シャワーマッサー」という看板が柿川通りに立ってますが, これの真相はちょっと分かりません』 副:.....。 主:.....。 (爆笑中。二人とも笑うと声が出なくなるタイプ) 『友達が卒業記念に行きたいと言っていたので,報告を待ちましょう』 主:いいお友達をお持ちね! 副:あ、てことは卒業なんだ、T橋さんも。 主:そうねー。惜しい人を。 副:なくした。 主:生きておられる。怒られる。続きを読みます。 『長岡にピンサロは10軒弱あると思われますが,今一番勢いのあるのが, 新しくできたランジェリーサロン「ヴィーナス」です. この店は,ほかの店の地味な店構えとは一線を画していて, これでもかというくらい明るく目立ってます. 裏通りの目立たないところならともかく, あんな通りに面した明るいピンサロに入る勇気は,私にはありません』 副:勢いのあるピンサロ...。 主:10軒弱。歌舞伎町のビル一個。やっぱり少ないねー。続き行きます。 『ポン引きのおっちゃんが,「40分9000円」の割引券をバシバシ 配ってます.長岡でピンサロの割引券なんて話は初めて聞きました. 内容はやっぱり口までだそうです.おっちゃんが説明してくれました. 新規開店したけど思うように繁盛しないので,やっきになってお客の 獲得に走ってる,ってのが私の見方です』 副:ピンサロって、そういうコトするとこなの! 主:みたいだね。私も知らなかった。半裸のおねーさんがテーブルにつくだけ なんだと思ってた。 副:なんかさ、クラブとかパブとかソープとかキャバレーとか、そういうのって 違いがよくわかんないよね。 主:ノーパンしゃぶしゃぶも。 副:それにしても「40分」かー。「40分」て、前に友達から聞いたこと ある。その人、男ばっかの職場で、社員旅行にね、女の子が付くんだって。 会社の経費で。 主:ノーパンしゃぶしゃぶ的! 副:その、女の子の制限時間が40分。 主:うわーうわーうわー。業界の協定かな。続き読みます。 『長岡のピンサロは,口でして一万から一万三千ってなところが相場です』 主:読み辛かった...えっちな言葉はひとつもないのに。 副:FAX流してくれてもよかったけど。 主:もう遅い。続きです。 『ほとんど殿町に固まってますが,立川病院の方にもポツンとあります. #そのポツンとある「USA」という店を,誰かに勧められた ことがある』 副:知ってるよ!よく前を通る!すっごく怖いの。いつも男の人立ってて。 主:ポン引きさん。 副:怖いんだよー。あんなガンギ通りのなかに突然。 主:でも、お勧めって書いてあるよ。中はすっごいパラダイスなのかもよ。 副:絶対ちがう。あの隣、たぶん隣だと思うんだけど、恐怖の釘屋敷もある んだよ。 主:クギヤシキ? 副:釘だらけの家。戸とかに釘が異常に打ってあるの。 主:空き家の玄関を打ち付けてあるんじゃないの? 副:人、いるんだよー。おじいさんがよく玄関に座ってる。 主:ヘビメタなんじゃない?皮ジャンに鋲を打つみたいに。 副:ヘビメタおじい? 主:今度HPに書いとくわ。ピンサロUSA隣の釘屋敷の謎。さ、メールの続きです。 『そんな中に一軒,本◯をやらせてくれるという噂のある店がありました. かぞく亭向かいの「男性天国 タッチ」です. この前つぶれてしまいました.ヴィーナスに客を食われたのか, よからぬ噂が広がったからか,真相は定かではありません』 主:かぞく亭ってどこ? 副:殿町のどこだろう。煉瓦亭ならわかるんだけど。 主:あれは殿町じゃないでしょ。つぶれたんなら確かめようがない。続き読みます。 『友達の友達にポン引きやってる人がいますが,なかなか大変なようです. 客引きでも,そのつもりがある人なら別ですが,長岡じゃそういう人は 少ないので,まずは「つかみはOK!」の所から始めないといけません. そこから,「一万払っても・・・」という気にさせるのは,とても 大変なことです. 歩合制(完全ではないらしい)だから,生活かかってますし. どんなに寒くても,外で立ちんぼですしね』 主:ダチョウ倶楽部。 副:そのつもりがある人...。 主:続きです。 『でも,彼の一番の悩みは,お店のある女の子(彼曰く「ばばあ」)に 必要以上に好かれてることだそうです.外見かなりかっこいいからね. 私も経験あるんですが,ああいうところでは女の子が主役なので, 男の子は立場的にちょっと弱いんです.女の子のご機嫌取ったりね. まあ一生の仕事でもないだろうし,気にしなければいいんですけどね』 主:ということでした。でも思ったんだけど、ナガオカ小さい町でしょ。 お客と女の子が顔見知りだったってこと、あるんじゃないかなあ。 副:ありそうだね。 主:お姉さんは会社で仕事してて、取引先の人が昔の同級生だった!とか いうことはないの? 副:ないよ。意外と。あ、一人だけいる。中学の先輩。 主:たった一人?そっか、私もネットやってて昔の知り合いに会ったって ことないわ。 副:そんなもんでしょ。 主:母校のホームページはあるにはあるけど、同窓会費を払ってないから メール出すのも怖いしね。ま、そういうわけで、新コーナー『新風俗シャ ワーマッサー』でした。お便りお待ちしてますわ。主宰と副主宰でツッコ ミ入れさせて頂きます。 副:誰と喋ってんの....?
#02ピンサロ隣の釘仙人 副主宰:USA、3,000円だった。 主宰:ダシヌケに何ですか。 副:ピンサロUSA。見てきたよ。前を通ってきただけだけどさ。 で、カンバン見たら、おひとり様3,000円。安くない? 主:3,000円ってコトはないよー。それきっと入場料だよ。アトラク ションは別料金だよ絶対。 副:テーマパークじゃないんだから。ついでに隣の釘屋敷も見てきたよ。 でも雪で釘は見えなかった。残念。 主:それについて、メール頂いております。なんと、カナダより。 副:カナダ!? 主:時差のあるメールだよー。私、最初、都市設定を間違えた人かなと思っ ちゃった。知り合いに、パソコンの時計がいつもおかしいと思ったら、 都市設定がガーナ・アクラになってたっていう人がいるからさ。 副:ドコなのよ、それは。 主:妙に通な都市に間違えていたってのがオカしいよね。 それではカナダのO....うーん、アレンジしにくいお名前です。『留学生 Oさん』にしておきましょ。 副:留学中なんだ。いいなー、カナダ留学。 主:でも今、寒波でたいへんみたい。マイナス30度のなかスノボなさった らしい。 副:それ....楽しいのかなあ。 主:楽しいんじゃない? サーファーが台風を喜ぶように。 副:また適当なコトを言う。 主:怒られたのでメール行きます。 『新コーナーの新風俗シャワーマッサーの中でUSAのとなりに ある家について書いてありますが、』 副:はいはい。釘屋敷。 主:それについての衝撃の報告です。 『その家の主人は、長岡の仙人と呼ばれています。』 副:ええっ! 主:........。(爆笑中) 『仙人は、私の世代(25前後)だけではなく、両親の世代も知ってる、 長岡の有名人です。 たしか仙人の名前は、寅夫だったと思います。 中学校の時、彼は私のまわりでは静かなヒットでした!』 副:そんなにすごいお方とは! 主:しかも、Oさんが中学のときからだよ!てことは、10年以上前から 有名人なんだよ寅夫! 副:呼び捨てするなー! 主:寅夫師匠。師匠の日常もOさんはご報告下さいました。 『彼の家の中は、凄い数のダンボール紙が山積みになっていて、 たまに仙人は自宅前の歩道で、しちりんを使い魚を焼いていると 見せかけてダンボール紙を焼いています。』 主:........。(爆笑中) 副:........。(爆笑中) 主:おなか痛いよー。 副:....そういえば、見たことあるよ、しちりん! 主:いいなー! 副:いいかなあ。 主:だって、『魚を焼いていると見せかけてダンボール紙を焼いています』 だよ。何のタメに!? 副:不思議な人物です。 主:だから仙人なんでしょうね。 でも、二回目で早くも風俗から離れてしまったこのコーナー。どうしま しょ。 副:風俗メールはほんとに来ないねえ。やっぱり書き手が女だから遠慮する のかな。 主:それがね、私、メールの返信は本名で書くんだけどね、「女性と知って びっくり」みたいな返事がたまに来るのよ。 副:男と思われてるんだ。それってショック? 主:ううん、別にいいんだけど。ただ、私を男だと思っている人には今回の バレンタインチョコ画像は気持ち悪いんじゃないだろうか、とか余計な 気配りが要るでしょ。 副:そんな気配りがあるなら寅夫師匠を仮名にしなさいよ。ご本人が見たら えらい怒ると思うよコレ....。
#03 裏げっぽをねらえ! 主宰:最近困ってることがあるんですよ。 副主宰:なんですか? 主:『げっぽをねらえ!』なんですけど。 副:ああ、それ、あたしも困ってるっていうか、ショックだった。 主:え? 副:あたしって、えらいナマってるんだなーって思って。自分じゃけっこう 標準語のつもりでいたのにさ、『げっぽ』な言葉、かなり現役で使って るもん。 主:こってごーぎ腹くっちゃい、とか!? 副:そんげナマってねー! 主:ナマってるねっか! あ、私もだ! 副:お約束が終わったところで、そっちの困ったことってのは? 主:はい。えーと、だいぶ前に一度、それの特集を考えたんだけど、自己 ボツにしたのよね。なんだかやっぱり恥ずかしくて。 副:は? 主:なのに、けっこう『げっぽ』にそれ系の投稿が来るのよね。 副:それ系? 主:大将のキライなヤツ。 副:タイショー? 主:欽ちゃん。 副:あんたの言ってること、よくわかんないんだけど。 主:ようするに下ネタとヨゴレネタです。題して『裏げっぽをねらえ!』! まずは、神奈川県Iさんのメールから! 副:うわっ急発進! 『げっぽをねらえエントリーなのですが, 「だれこっぺ」 めちゃくちゃになっている様子 「あったか」 あたまが悪い様子 「ねんぼ」 ....』 主:問題は、この、『....』の部分です。 副:あたしコレわかるよっ...(笑っている)...。 主:また声もなく笑う。私、わかんなかったんで、返信でお訊ねしました。 こんなふうに。 「解説が『....』になっている言葉は、言ってはいけない言葉で しょうか。それって、テレビではモザイクのかかる部分....?」 副:あんた何とカン違いしたのよー! 主:だって、伏せ字なんだもん。これに対してこんなレスが。 『あ,これはあっぱのことです.』 副:.....!!(爆笑) 主:さわやかな答えっぷりです。で、私のカン違いに対しては、 『それは○○じょとかでしょうか.新潟県人にしかわからない とは言え,書くのもはばかられますね.』 副:あたし、新潟県人だけどわかんないよ。 主:私も。○○には何が入るんだろう。 副:メールで聞いた? 主:書くのもはばかられるって言われてることを聞けないよ。女だてらに。 副:「女だてら」って言葉、久々に聞いた。 主:でもまあ、男女どちらかの局部のことでしょうね、問題の言葉の意味は。 副:やめなさいよ。女だてらに。 主:そして匿名希望のBuさんより! 副:また急発進。 『あっぱ きたなくてすみませんがこれでしょう! う○このことです』 副:...しょーがないなー、もー...っ。 主:でも笑ってる。あんた実はヨゴレ好きだね。 副:違うよっ。 主:このメール、続きがあります。 『「おれあっぱっぽいすけ、ちっとあっぱんじょいってくるぃやー」 ってな感じで使います。 あっぱんじょはまさしく○所ですね。』 副:....。 主:笑ってるよー、この人やっぱりヨゴレだよー。 副:....このフレーズ、まんま、ウチの親が言うよー....。 主:副主宰が笑ってる間にちょっとご説明。このメールも伏せ字○は原文の ままです。NG!読者は節度がありますね。 副:...あるかなー...。 主:まだ笑ってる。私、思うんだけど、あっぱっぽいは変だよ。ぽいって、 普通は女っぽいとか水っぽいとか、○○みたいってときに使うでしょ。 あっぱっぽいって、あっぱみたいな人ってことだよ。どういう人よ。 副:...冷静に分析しないでよー...。笑い死ぬ...。 主:そして長岡市Kさんより、 『絶対に彼女に振られる言葉あっぱ』 副:もういいよー...。 主:副主宰とは長いつきあいですが、今回、意外な弱点を発見してびっくり しました。というわけで、下ネタヨゴレネタ方言は『新風俗シャワー マッサー』のコーナーへ。風俗ネタも、引き続きお待ちしてますわ〜。 副:苦しいよー....。
#04 男性天国!? 主宰:さて今回のメールは、長岡市のA・Sさんより。 副主宰:あらっ、始まりかたがシンプル。 主:初回はこうだったのよ。#02、#03と、ウチら喋りすぎ。 副:でも、淡々と進行するのもトゥナイトの女子アナみたいじゃない? 主:トゥナイトなんか見てんの? 自宅なのに! 副:親に隠れて。 主:中坊みたい。まあ確かに事務的だよねえ、下平アナ。わからなくもない けど。変に恥じらうのもカマトトっぽいし、かといってノリノリでやる のもナンだしね。 副:結局、あんたも見てんじゃん。 主:親に隠れて。 副:あたりまえ。親は長岡でしょ。生活ぜんぶ親に隠れてる。 主:でもさ、トゥナイトってたまに普通の情報モノもやるでしょ。それを、 トゥナイト発だってこと忘れて友達に話しちゃって、その友達も同じの 見てたときって、えらい恥ずかしい。「ああ、それトゥナイトだろ」 とか言われると、もー。 副:カッコ悪いカッコ悪い。で、あのー、長岡市A・Sさんはどうなったの? 主:あ。 副:結局シンプルに始められなかったね。 主:トゥナイターズ、実は敏腕司会者かも。それでは、原点に戻ってメール ご紹介します。なんと、#01の内容についてのフォロー! 副:えっ!ピンサロ!? 主:その通り! まずは、あのサロンUSA。 立川病院付近のガンギ通りに唐突にあるヤツですね。 隣に仙人が住むという。 副:わたくしの綿密なカンバンを見ただけの調査では確か。 主:おひとり様\3000、でしたがA・Sさんいわく、 『私の会社の人間が、何回か行っています。 \3000では済みません。』 主:でした。 副:やはりアトラクションは別料金でしたか....。 主:しかし! 『そのかわり、本番ができます。』 副:きゃあああああ! 主:そして! 『なんと体位を変えると、それで料金アップしちゃうそうです。』 副:うわあああああ! 主:体位制料金! 一瞬、単位制と聞き違うトコがすごい! 副:いやあああああ! 主:副主宰、壊れ中。続きを読もーっと。 『私はあまり風俗は詳しくないのですが、そんなお店は聞いたことがない。 でも、ポン引きのお兄さんが言う「17歳いるよ、17歳」の言葉に くらっとなってしまいますね。 (でも、いつになっても17歳のような…気のせい?)』 副:『じゅーななさい』という源氏名の女の子かも知れない。 主:あ、復活。そう、ジューナ・ナサイっていう外人さんかも知れないしね。 副:アジア系。いやー、でもスゴいことを聞かせて戴きました。 主:さらにメールは続くのです。 副:えっ! 風俗は詳しくないなんて言っておきながらA・Sさん。 主:じゅうぶん詳しいよね。こんな情報をゲットしてくるなんてマスター級。 副:それはポケモン。ゲットだぜ。 主:インターネットでデータをダウンロードすることを『ゲット』って言うんだ けど、もはや大人には使えない言葉になりました。 副:ポケモン小学生用語。 主:か、女子高生。 えーと、次です。 #01で、ナガオカで唯一の本番可能店と言われた『男性天国タッチ』について。 惜しくもつぶれてしまったらしいですが。 副:「惜しくも」はやめなさいよ。「惜しくも」は。 『ここは、私の回りには行ったことのある人がいないので、 お店については分からないのですが、ポン引きのお兄さんに 笑わせてもらったことがあります。 友人と歩いていたら、「かわいい娘いるよ」と声をかけられ、 冗談で、 「僕たちホモだから…」 と言ったら、 「男みたいな女ばかりだよ〜」 と言われました。 …そんなお店、行きたくありません。』 副:....(爆笑中)....!! 主:....(爆笑中)....!! 副:こ、これはすばらしい! 主:ナイス・フリ、ナイス・オチ! 副:うわー、つぶれたの、ほんとに「惜しくも」! 見てみたかった。この ポン引きさん。 主:でもこのまんまのお店だったら、つぶれたのは仕方ないですね。 ドアを開けると神取忍みたいな風俗嬢がずらり。 副:GAOとかね。 主:ふ、古いよ....。 というわけで、どうもありがとうございましたA・Sさん。 今後ともどうぞよろしく!