#01 第一報
もしかしたら有名な話なのかも知れませんが、少年ジャンプ連載中のマンガ
『るろうに剣心』には、ナガオカ界隈の人なら「あれ?」と思う言葉が
バンバン出てきます。
これらはみな、登場人物の名前に使われています。たぶん作者のかたは、
中越地区のどこかの出身かと思われます。知ってる地名出現率があまりに
高いので、シリアスな場面でもクスッとしてしまうのが難。大人の人でも
司馬遼太郎ファンなら楽しめると思います。幕末モノが好きな人は一層。
破壊のあとの建設の時代、明治初期が舞台の異色時代劇です。
#02 続報
上記の記事を掲載したところ、るろうに剣心の作者は長岡の人、という
情報が寄せられました。来迎寺のかただそうです。思わず「そいがー!」
ですね。長岡は城下町だけあって風流な地名が多いですから、これからも
バンバン使ってほしいですね。摂田屋(せったや)とか三ツ郷屋(みつ
ごや)とかも渋いし、今朝白(けさじろ)とか四郎丸(しろうまる)な
んかもカッコいい。話はそれますが、日赤町は日赤が移転しても日赤
町なんですか?
#03 続続報
上記の記事を掲載したところ、るろうに剣心の作者はやっぱり長岡の人では
ないかもしれない、という情報が寄せられました。情報源はマンガ家さんの
出身地情報ホームページ。それによると、三条市のようです。でも、別のH
Pには越路町と書いてあるとのこと。上の記事で書いた『来迎寺』は越路町
だから、これはイケてるんじゃないかと思います。三条市で生まれて越路町
来迎寺で育って、てことでしょうか。ここで、ふと思ったんですが、越路町
って、三島郡じゃん! 結局、どう転んでも長岡市のご出身ではないって
ことが明らかに。ガセネタ掲載、お詫び申し上げます〜。
蒼紫 あおし
弥彦 やひこ
巻町 まきまち
月岡 つきおか
津南 つなん
悠久山 ゆうきゅうざん
まだまだあるのですが、このへんで。