補助科目の登録が済みましたら、実際に振替伝票を使った入力を試してみましょう。
売掛金の補助科目の「神居化学」を選択するには、まず売掛金を入力します。ドロップダウンリストが表示されます。続いてキーボードから「K」を入力します。すると、ドロップダウンリストの上位にある「神楽技研」が選択されます。
続いて「A」と入力します。ドロップダウンリストでは、まだ「神楽技研」が選択されたままです。
続いて「M」とキーボードから入力します。ここで「神楽技研」と「神居化学」の補助科目のサーチキーが違ってきますので、目的の「神居化学」へ選択カーソルが移りました。「神居化学」のサーチキーのアルファベット部分は、「KAMUI」までですが数字で「01」を設定されていますので、「KAMUI」まで同じでも次に数字キーで補助科目をさらに区分しています。
ここで紹介したのは補助科目の並び替えに変わる操作性向上のためのアイディアの一つです。このようにちょっとした工夫で弥生会計の操作性はどんどん良くなってきます。自分に合った設定を行い、自分が最も使いやすい弥生会計にカスタマイズしましょう。
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