使いこなそう!弥生会計---データ入力編---


分散入力機能がない場合、あらかじめ決めておかなければならないことがあります。これは、分散入力をスムーズに行うためです。面倒と思われる場合は、弥生会計04Professionalをお求めください。


設定例
本店と2つの支店で分散入力を行う。


PC環境
部門名等PC
本店PC01
札幌支店PC02
釧路支店PC03



勘定科目体系
すべてのPCの勘定科目体系を同じにします。
項目設定
データファイル名すべて同じにする必要はありません。
事業所名すべて同じにする必要はありません。
会計年度すべて同じにすることを、お勧めします。
消費税課税・免税課税制度はすべて揃える。
納税額計算方法本則課税すべて揃える。
簡易課税事業区分をすべて揃える。
部門Progessional部門設定を行った場合は、すべて同じにしてください。
Professional以外設定できません。また、無理に設定する必要はありません。
主科目勘定科目コード、名称、消費税区分などすべて揃える。
補助科目補助科目コード、名称、消費税区分などすべて揃える。
摘要語句摘要語句コード、語句名などすべて揃える。
バインダ仕訳バインダなど、すべて揃える必要はありません。



仕訳データ管理
PC作業
PC1データ入力とインポート専用
PC2データ入力とエクスポート専用
PC3データ入力とエクスポート専用


エクスポートとインポート
メニュー

上記の図の通り、エクスポートとインポートは「ファイル」メニューにあります。伝票・帳簿・帳票などのウィンドウが表示されているときに、選択可能になります。


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