スタンダードで行う部門別管理
データファイルの名称は、それぞれ異なりますが、それ以外の会計年度、科目体系、消費税情報などはすべて同じにする必要があります。ここでは、科目体系の設定例の一つを紹介します。実際には、それぞれの会社に合った設定にしてください。
初めに現金預金の設定を行います。4つ作成したデータファイルすべてを同じ設定にします。
集計用で作成する合計残高試算表で、各部門の売上高も区分表示したいときは、それぞれ次のように科目を設定するとよいでしょう。
管理部門の科目を設定します。
A製品部門とB製品部門も追加しましょう。
その他にも必要と思われる科目を設定していきます。もちろん、何も設定せず標準のままで運用してもよいと思います。
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