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すべては仕訳日記帳から---振替伝票で取引を検索してみる

取引の検索には、入力したもので直接呼び出すことができます。ここでは、振替伝票を使って検索してみましょう。

振替伝票ウィンドウを開いた状態で、「編集(E)」メニューから「振替伝票の検索...」コマンドを実行するか、「F3」キーを押します。

メニュー

または、ツールバーの「検索」ボタンをクリックします。

ツールバー

「振替伝票の検索」ダイアログも同じように3つのタブがあります。しかし、「詳細」タブの情報が、仕訳日記帳と違います。もともと振替伝票で検索しているのですから、「取引タイプ」を指定する必要がありません。

ダイアログ

「OK」ボタンをクリックすると、条件に合った取引が指定された日付の古い順に表示されます。また、振替伝票ウィンドウ左上の検索結果には、条件に合った取引の数が表示されます。

検索結果

検索条件により抽出された取引を移動するには、「編集(E)」メニューの「先頭の伝票へ(S)」、「前の伝票へ(M)」、「次の伝票へ(N)」と「最後の伝票へ(E)」コマンドで操作します。なお、「前の伝票へ(M)」と「次の伝票へ(N)」はそれぞれ「F6」と「F7」キーを押して操作することもできます。

メニュー

また、振替伝票ウィンドウ左上の矢印ボタンをクリックして操作するか、同ボタンの上で右クリックして現れるポップアップメニューからもコマンドを実行することができます。

右クリック


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