奥の建物は浮間の20階建ての都民アパート。
上出の地図を見てもわかるようにこの池は飯塚と川口町、そして浮間との境に位置する。
源内池
東西 四十五間 南北 七間 周囲 一町四十四間 村の南方荒川堤外にあり 「武蔵國郡村誌」川口町の池沼から
地元の人は今この池をなんと呼んでいるのかわかりませんが、大きさ、位置など現在の地図上では一致する。
祠を建てるときその方位の決まりなど知りませぬが浮間に向かって拝することになる。
あるいは道標も兼ねていたのかも知れない。
しつこいようだが歩いての行き来はあったのだ。