島根県 日御碕 平成11年6月6日/20日(日)小潮

 

6月4日(日)日御碕 とも島

今年も、6月に入り日御碕の渡船が始まった。日御碕は気軽にイシダイ釣りを楽しめる私のホームグランドのひとつである。第一日曜日の4日、早速渡辺君と出かける。午前5時の出船とか、出雲の釣具店前に2時頃着。3時半に店が開くのでそれまで少し仮眠する。オキアミを少し買って、幕島荘へ。実に8ヶ月ぶりだ。今年の日御碕の調子はどうか、楽しみである。

釣り人は底物が12〜3人、上物は2グループ程。友島の朝鮮場へ上げてもらう。サザエをつけ、捨て錘仕掛けにてまずいっ投。潮はまったく動いていないし、餌取りもいない様子。ま、日御碕の初日はこんなものかとボチボチ釣り始める。陽が昇り始め餌取りのお出まし。潮も右から左にゆっくりと動き始めた。どうも今日は逆潮のようだ。こんな日はエビス鼻が良いのだが、と思っていると案の定エビス鼻で50センチクラスが一匹釣れている様子、私の隣で釣っている地元のイシダイ釣師はヤドカリ餌オンリー、手持ちで懸命にイシダイの当たりを探っておられるがどうも当たりが出ない様子。渡辺君は早々にイシダイを諦めて、かご釣に変更。これが効をそうして40センチ近いウマズラハゲが入れ食いとなった。本日のお土産はイシダイではなく大漁のウマズラ。帰って食べたハゲキモのなんとおいしかった事か。

 

6月20日(日)日御碕 ノッチョ

つい近いから。またまた日御碕へ来てしまった。同行者もまた渡辺君である。本日は、久しぶりにノッチョに上がることにした。潮は小潮、満潮は8時頃である。日御碕の潮は風向きに左右されやすいので あまり暦は頼りにならないが、本潮がとおっている事を信じてノッチョの東側から西向き、とも島向きにピトンを打つ。竿2本分くらい沖に投げて水深はカウント22。NFベイシス5.0に中通し20号真空仕掛け。餌はサザエ。本日は、ノッチョへあがったのはわれわれ二人のみなのでスペースに十分余裕があるのでもう一本竿を用意する。ダイコープレシオ500MHに捨て錘仕掛けで30号の錘をセットし、少し遠投する。カウントで50、そのまま糸を送ってカウント57で当たりを待つ作戦。潮は左から右、かなり早い期待が持てそうだ。渡辺君は殿島との水道に竿をセット、彼も2本竿である。

プレシオの3投目だったか、急に竿が引き込まれた。慌ててしまい素針りを引く。いったい何だったのか、残念。ベイシスのほうに、ホゴを2匹釣った後、大きな当たり、がっちり合わせて何かなと思いながらクイクイとリールを巻く。上がってきたのは45センチ位の大きなタカノハダイ、元気がよい。タカノハとは、まだ水温が低いのかと思いながら竿を振るが釣れてくるのはホゴばかり。このポイントにはまだあまり竿が入っていないのだろう。本日の潮は暦どおりか、8時過ぎに潮が止まって、右から左に逆潮が入り始めたのでポイントを水道側に移動する。島の中央から殿島の左側先端向きに2本竿を構える。

水道の中央あたりでタナトルカウントで15。潮はは入ってきていないのか動きが無い、が餌取りらしき弱弱しい当たりが時々。10時過ぎだったか、左側のプレシオにカンカンと力強い当たりが来た。竿を小さくたたきつけるような、しかし強い当たりだ。プレシオの穂先は硬めである、ピンピンとはじく感じで合わせのタイミングはとても取れそうに無い。手持ちにして何とか合わせてやろうと神経を穂先に集中させ構えるがどうもうまく行かない。イシガキかな、と思いながらもどうもうまく行かない。渡辺君を呼んで「ちょっとやってみて」とポイントを譲って様子を見る。と、どうだ、渡辺君にはスースーとイシダイの当たり、穂先を水面までつけ吸い込みを思い切り合わせる。うまく取りこんだのは、イシダイ41センチ。小生にとっては、なんじゃこりゃーである。イシダイが一匹と言うことは無いと思い投入を繰り返したがそれきり当たりは出ず、2時で納竿とした。イシガキのような当たりで私を惑わしたにっくきイシダイ。次回は血祭りじゃ。


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