2000年の夏休み山形へ旅行に行きました。
とにかく歩く旅です。
まずは「閑さや岩にしみ入蝉の声」の山寺です。
登る山口か? 登山、口ですね。 |
いきなり急な石段の連続 登山口を過ぎるやいなや、たちまち見上げるばかりの石段が続きます。一段一段がふつうの石段より高いんですよ。おまけに雨上がりに、日が差して、鬱蒼と茂る森の中は蒸し暑いの汗がだらだらでした。 |
崖っぷちを登る こんな、崖っぷちを九十九折りで石段が続きます。また崖の岩肌には修行僧が掘ったのでしょう、仏の像やらお経が掘ってあったり。とにかく、こんな岩山によくもこんなに木が茂っているな〜と関心。水が豊富なんでしょうね。 |
納経堂 やっと登り切った。これがいかにも山寺というイメージの納経堂。ほんと小さいお堂。岩の崖っぷちに立っているので、立入禁止でした。 |
五大堂から見下ろす 納経堂の右奥に、清水の舞台よりももっともっと高いところがありました。五大堂の舞台のような縁から下をのぞくと、JR山寺駅がすぐそばに見えます。 |
みんな頭から汗 手前からこうちゃん、しゅうちゃんも頭から汗が。ジュースを飲んでほっと一息です。奥の院まではもう少し石段があります。 |
奥の院 あんなきつい石段を登ってきたのに、奥の院はほぼ山頂の広いところにありました。もっと鬱蒼とした森の中にあるのかと想像していたので、少々期待はずれです。 |
下から見上げると 深い森の中の岩山に、五大堂が見えます。ほんの少し山に入った程度に見えますね。でもあの石段はきつかった。 |
天童温泉 旅館松の湯 山寺の疲れを源泉の湯で癒しました。この丸いお風呂と、もう一つ四角いお風呂があって、二種類の源泉が楽しめます。本当に気持ちがいい、暖まるし、湯がさらさらときれいで源泉の値打ちを感じました。 |