2000年の夏休み山形へ旅行に行きました。
とにかく歩く旅です。
2日目は「涼しさやほの三か月の羽黒山」です。
最上川の辺に風力発電 羽黒山に向かう途中、両岸に山が迫ったR47を走り過ぎて、田園が広がってきた立川町にありました。風がほとんどなかったのですが、よくみるとゆ〜っくりと回っていました。歴史の町にここはなぜか宇宙時代を感じさせるモニュメントのようでした。 |
出羽三山神社登り口 2日目はまたいい天気でした。日傘をさすご婦人がどこか旅行パンフレットからでてきたようだったので、思わずパチリ。ともちゃんちょっとじゃまだよ。 |
出羽三山案内図 ここは、山寺と違って奥が深そうだな〜。真ん中下の白い広場から、右回りに登って、真ん中上の三山神社へ向かいます。ところで、こうちゃんは4才と主張しているのかな。 |
下りの石段 最初は下りの石段。あとでこの分登るんだよね〜、とイヤな気持ちの下りでした。ところで、ここは山寺より太い杉の木がたくさんありました。石段の左右にはわき水が流れていて、その上に女郎蜘蛛たちがきれいな巣をたくさん張っていました。 |
トトロが住んでる? そんな感じの太い杉の木があっちにもこっちにもでした。 |
大木に隠れる五重塔 そんな杉の大木の中に、白い砂利石の照り返しに映える五重塔でした。 |
先が見えないぞ 山寺とは違って、真っ直ぐなんだけど見上げても先が見えないほどの石段。まるで昔話の世界のようだ。二の坂茶屋を目指してがんばるぞ〜。こんな石段が2、3カ所はあったような。 |
二の坂茶屋 ここは、少し見晴らしが利いて、風も通ので気持ちよかった。先について休んでいるともちゃんと、こうちゃん、お茶を飲んで一息です。まだまだこの先、同じような石段が続きます。愛想のいいおばちゃんがお店をやってましたが、これが薄暗い時間なら、なにか薄気味悪かったかもですね〜。 |
大木の間をぬって しゅうちゃんも坂が緩やかになると元気に先に行きます。途中緩やかな道もあって、気持ちは少し楽でした。しかし、本当に深い山の中を歩いている感じです。 |
頂上に到着 出羽三山神社三神合祭殿は、工事中だったのでちょっと離れてポーズ。頂上はずいぶんと広いところで、いくつもお社がありました。 |
帰りはバスだ お昼には、頂上の茶屋でおそばを食べたら、お漬け物は食べ放題、お菓子の試食もあって観光町らしくない良心的な値段でサービスが良くてうれしかったです。それで、帰りはもうあの石段は下りたくないということで、バスに乗りました。登り口まで15分ほど。登ったのは2時間ほど。しゅうちゃんは、5才と主張しているのかな。 |