はじめてのゴスペル講座 2008年01月29日14:55

今週から生涯学習センターの「はじめてのゴスペル講座」(藤井和美先生)がはじまりました。
実技系はひさしぶり。水彩画以来ですよ。

ゴスペルのかんたんな説明のあと、いきなり歌。
課題曲は「世界に一つだけの花」「未来予想図U」「Oh Happy Day」
最後の曲は天使にラブソングをからです。
ひととおり歌った後に、今日は
「世界に一つだけの花」を中心に。
スマップのCD、
ゆっくりバージョン。
先生のピアノに合わせてと繰り返しやっているうちに、
はじめはもごもごってかんじでしたが。
だんだん声がでてきました。
1番と2番でメロディーにのせていることばの埋め方が変わっていたり、
実はすごくむずかしい歌だというのがわかりました。
(歌詞に合わせて手拍子してみるとわかる)
はっきり歌わないと「はなやの店先に並んだ」が「あなや」に聴こえたしまったり。
やっぱりスマップはたいしたもんなんだな。もちろん中居くんも含めて。
粉薬を飲む時みたいに上を見て口を開けると、実はのどはしまってしまうので、
あごは引き気味で、背筋を伸ばす。
これだけでずいぶん変ってきます。
それから声の出るストレッチ。口の中の筋を伸ばす感じで五つ数える。うまくいくとそのままあくびが出るからふしぎ。
さらに、歌の上手な人といまいちなひとの違いも教えていただきました。
それはですね。ことばをちゃんと伝えているかどうか、ということだそうですよ。
ただメロディーにのせて流していくんじゃなくて、ちょっと言葉に対する意識を深くもつことでまるで違う、ということなのです。
淡谷のり子さんの「歌はココロよ」とも通じるのかな。
で、歌詞を声に出して音読。
やばい。未来予想図Uは改めて声に出してみるとぐっときますなぁ。
それから、歌詞もいいけれど、この曲のラストの方の歌詞のない
アドリブ部分の吉田美和さんの歌を真似してみてください、ということでした。
自由に勝手に歌っているのに、和音にのっている。
わからなくても真似するだけでアドリブの練習ができるということで、やっぱすごいね、美和さんは。

と、カラオケすら3年行ってないのピアノで歌えたり、
コール&レスポンスって掛け合いの部分もさわりだけですがやってみて、あっという間に2時間が過ぎました。
これは楽しい。また天使にラブソングをが見たくなりましたなぁ。

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