陶芸入門終了。 2008年06月13日14:31
8回シリーズの実技講座、陶芸入門が終わって、できた焼き物を持って帰ってきました。写真でいくと、
3、6
1、2
1、銘:目玉初号機
はじめて作ったもの。素焼の段階であまりの歪み方におもわず笑ってしまったら、
まだまだ笑うのは早い。もっとゆがむよ、と先生の一言が。
その通り。
赤い粘土に白い飾り粘土をして、織部の釉薬をかけて中の白い目玉親父が
緑の織部から浮かび上がる構想だったが、なかなかうまくいかないものです。
用途:枝豆用器
2、銘:三種妖怪茶碗
用途:お湯割り
3、銘:何れ菖蒲か柿の種
のし棒で板状に延ばして筒に巻き、粘土をしめる。
用途:麦酒または第三の麦酒器
6、銘:崇徳院
電動ろくろでようやく作った作品。
この作品のみ釉薬を塗らず藁をぐるぐる巻きつけて焼いている。
藁は真っ白に燃え尽きて中の硅石が表面に焼きつけられる。
銘の由来。
割れて底が見えている。
瀬をはやみ 岩に流るる 滝川の 割れてもすえに あはむとぞ思う 崇徳院
用途:枝豆殻入用器
作品4、5は、なんと生涯学習センターのケースに展示中。
今日で終わったなぁ。
来週、先生がすすめてくれている週一のサークルに見学にいく予定。。。
ちょうど空いている午前中で都合がいい。
やっぱり陶芸って○○○よねぇ
まだまだつづく、陶芸日記につづく。