画像ファイルをスライドショー表示します。
サイズとファイル形式を指定し、一括変換も出来ます。
対象となるファイル形式は、ＢＭＰ，ＪＰＥＧ，ＰＮＧ，ＴＩＦＦです。
ＧＩＦは読み込めますが保存は出来ません。
画像ファイルの連続表示プログラムです。
フォルダの中から選択したり全て表示したり出来ます。
フォルダは複数にまたがっていてもリストに追加できます。
画像は全面に表示されるように拡大縮小します。
表示時間は秒単位で指定できます。
途中で変更したり停止させたり、また早送りも出来ます。
上方にファイル名やファイルサイズ、ピクセル数も表示します。
表示している途中でファイルをチェックし、
表示後にそのファイルを削除したり移動させたりも出来ます。
さらには縮小一覧表示、ファイル名や属性の変更、
Ｅｘｉｆ情報の表示も行います。
画像のサイズやファイル形式の変更も可能になりました。
一括してサイズを揃えたいときなどには便利です。
これがメイン画面です。
左側はフォルダです。ノードを開いて元ファイルのフォルダを指定します。
真ん中の上はフォルダ内のファイルです。
クリックするととなりのボックスにサムネイル表示します。
「↓」ボタンは選択したファイルを下の表示リストに追加します。
ファイル選択はマルチ選択が出来ます。
「全」ボタンを押すと、フォルダ内のファイルを全てリストに追加します。
「全」ボタンは、全てのリストをクリアします。
フォルダ内および選択ファイルのボックスには、それぞれの数を表示します。
右側にあるアップダウンボタンは、表示秒数をセットします。
これは実際の表示画面にもあり、同じに動作します。
表示時間は、表示ファイル数に秒数をかけて算出した想定時間です。
この時間はマシンスペックにより変化します。
「Ａｕｔｏ」チェックをつけて実行すると、自動で表示します。
表示後、チェックのついているファイルがあった場合、
移動ボタン、削除ボタンが使用可能になります。
表示中の画面
上部にファイルサイズ等が表示されます。
チェックは「ｆａｌｓｅ」ボタンを押すと「ｔｒｕｅ」に変わります。
表示数の前に、チェック数も表示されます。
自動表示の場合も含めて、先送り、後戻り、一時停止ボタンも使用できます。
「×」で終了します。
手動表示の場合、チェックボタンを押すと次の画面に移動します。
自分で使ったら、その方が便利なので追加しました。
移動の場合の画面
移動する先のフォルダを指定します。
ドライブを指定したあと、下のリストをダブルクリックするとサブフォルダに移動します。
フォルダを新規作成する事もできます。
「上のフォルダ」ボタンは、１つ上のフォルダに移動します。
変換ボタンを押すと、
移動先選択画面を拡張した画面が現れます。
選択した画像のサイズやファイル形式を変更するオプション画面です。
「サイズ一括変換」では、数値はドット数で、縦または横サイズを固定して上揃え、
下揃えで画像をカットしたり余白を白で埋めたりして変換させます。
上下もしくは左右のチェックを両方いれるとセンタリングします。
「伸縮」モードでは、縦横のいずれかを変倍して指定サイズに画像を合わせます。
「拡大縮小率」にすると、数値はパーセントになり、その比率で拡縮します。
「ファイル名の変更」では、チェックを入れた事項を行います。
前後に文字を入れてファイル名がダブらないようにしたり、
「新規の番号」では数字でリネームする事ができます。
「前後に追加」と併せて使用できます。
「フォーマット」は、ゼロの数だけ前にゼロを詰めてファイル名にするというものです。
開始する番号の指定も出来ます。
同じファイル名は上書きしないで、「−１」をあとにつけます。
上書きしたいときは「同名は上書き」チェックを入れて下さい。
Ｊｐｅｇの場合、品質を指定できます。元画像の場合は７５に固定です。
情報ボタンを押すと、
表示用のリストを一覧表示します。
属性やファイル名の変更が出来、適用ボタンを押すと更新します。
ここで選択チェックの変更も出来ます。
縮小表示画面をダブルクリックすると、その画像を拡大表示し、
タブを切り替えるとＥｘｉｆ情報も表示します。
Ｅｘｉｆ情報の編集はまだ出来ません。
日経ＢＰ社刊「Ｃ＃によるWindowsプログラム」上・下（チャールズ・ペゾルト氏著）
インプレス社刊「プロフェッショナルＣ＃」上・下（ロビンソン氏他８名）
このプログラムはフリーソフトとします。 ライセンスは ＣＣ ＢＹ−ＳＡ でお願いします。
また、アイコンは「ぢう」さんのアイコンを使用しています。 転載する場合は表示して下さい。
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