「しるべ」とは、みちびき、指南、案内等の意味を持ちます。都市のなかでの人間の行為に直接指示を与えるのです。信頼を受けた選良として常に最良の行為を支持して欲しいとの願いを込めて「しるべ」と名付けました。 コミニテイバスの将来について! | 気象庁 津波情報法 | 内閣府 地震津波情報 | 射水市 防災気象情報 | 富山県 地震津波情報 | 都道府県別断層 | 避難所一覧 | 発信地 |

しるべ政策研究会 私は 菊民夫 です。 ■しるべ政策研究会 2017■
市政談議 
地域防災計画・地震と津波
堀岡地域 津波高さ4.2b!

県内津波 最大は入善10.2b
射水市津波 M7.2 最大4.2b 






■ 津波高さ ≪薄れている防災意識≫


  1. 富山県津浸水想定図 射水市・高岡市(提供:富山県)!! 2017.02.16
  2. 富山県津浸水想定図 射水市・高岡市(留意事項:浸水深さの色)!!2017.02.16
  3. 津波入善で最大10.2m!!2017.02.15(北日本新聞1)
  4. 堀岡 古一自治会|大橋入口
  5. 県津波予測「10m想像つかない」 市町村防災マップ見直し!!2017.02.15(北日本新聞2)
  6. 堀岡津波! 逃げるなら海竜町をキャッチフレーズに!! 2015.06.25
  7. JAEF報告書、福島原発事故!大津波対策怠る! 2015.05.25(北日本新聞)
  8. 政府調査会、県内の津波 最大は入善7.5b! 2014.08.27(北日本新聞)
  9. 文部科学省の「日本海地震・津波調査プロジエクト」2014.8.26(国交省・内閣府・文科省)
  10. 政府、日本海で20bの津波 動画 2014.08.27(47NEW)
  11. 政府、原子力規制委員会及び新安全基準骨子案の概要 2013.2(原子力規制庁)
  12. 北電、新規制基準の概要−原子力情報  2013.7.8(ほくでん)
  13. 富山県呉羽山断層帯被害想定調査の調査結果 M7.4想定 2011.6.9(県防災・危機管理課)
  14. 富山県地域防災計画(地震・津波災害編)修正案の要点 (県防災・危機管理課)会
  15. 富山県 地震・津波避難訓練モデル事業(事例集)会 2013.9(県防災・危機管理課)
  16. 富山県 第4次地震防災緊急事業五箇年計画(平成23〜27 年度) 2013.9(県防災・危機管理課)
  17. 政府、「津波防災地域づくり法」 2011.12.14制定(国土交通省)



3,富山湾西側の断層を震源とするマグニチュード7.2Mの地震が起きた場合!
富山県津波浸水想定図公表(2017.2.14 公表後) 
(県は地域防災計画の改定|その後、射水市・高岡市の地域防災計画の見直し)


日本海における大規模地震(調査報告)
国交省・内閣府・文科省
2014.8.26



1,呉羽山断層帯 2,邑知潟断層帯 3,糸魚川-静岡構造線断層帯 4,富山湾西側-糸魚川沖断層帯
富山湾に影響を受ける断層帯を検証



政府公表 2014.8.26
  《富山湾西側M7.2 糸魚川沖の断層M7.6》


日本海側津波高さ|SANKEより転記  「政府調査検討会」座長の、阿部勝征東京大名誉教授の話「強い揺れを感じたら直ちに避難することが大事だ。多くの人は津波の怖さを実感していない。2メートルを超える津波に襲われると、木造家屋は全壊する。数十センチの高さで大人でも立っていられなくなる。(津波で多くの犠牲者が出た1983年の)日本海中部地震から31年、北海道南西沖地震からも20年以上たった。防災意識が薄れてきて、日本海側では大きな津波は起こらないと考え始める時期でもある。(自治体などの)防災機関は住民に、十分に避難訓練を積むよう啓発すべきだ」
  (SANKEIより転記)

日本海側の大規模地震に関する政府調査検討会は、北海道から長崎まで16道府県沿岸を襲う恐れがある津波の高さの推計を初めてまとめた。自治体別で最大だったのは、崖地を含む全海岸線では北海道せたな町の23.4メートル。

■志賀原発について
 沿岸にある11カ所の原子力発電所(建設中の大間含む)付近の最大津波高については、北海道電力泊(北海道)5.8メートル、北陸電力志賀(石川)3.8メートルなどとしている。
 政府が日本海沿岸で想定した津波は、原発付近の高さも算出されており、最高は1〜5.8メートル。電力会社などは津波対策のため、原発ごとに津波の高さを想定するが、今回とは方法が異なり、単純比較はできない。  原発では、原子力規制委員会の指針に基づき、想定される最大規模の「基準津波」を設定。周辺の海岸や海底の地形を考慮し、敷地内の施設ごとにどのような津波が押し寄せるかを想定する。再稼働に向けた審査の中で、電力会社が設定する基準津波の妥当性が検討されている。  ≪避難計画超えるスピード…練り直し≫  政府の調査検討会が8月26日に公表した日本海の津波想定は、最短1分で津波が押し寄せる日本海側の危険性を浮き彫りにした。沿岸では10〜20年間隔で大きな津波被害が起きており、対策が急がれる。

津波が5分で到達|SANKEより転記 過去、日本海で起きた津波|SANKEより転記

富山湾西側M7.2 糸魚川沖の断層M7.6ど想定
富山県は5分以内に津波(30a)到達!
   (政府調査検討会資料より 2014.8.27)
  • 1分到達:朝日町(4.6b)
  • 3分到達:氷見市(6.1b)・黒部市(4.4b)
  • 4分到達射水市(2.9b)・高岡市(2.4b)・富山市(3.5b)・入善町(7.5b)・魚津市(3.9b)
  • 5分到達:滑川市(3.6b)


富山県公表 2011.6
  《呉羽山断層帯地震M7.4・糸魚川沖地震・能登半島沖地震・断層が連動する地震》


 富山湾の津波シミュレーション。
呉羽山断層帯を震源とする地震と、活断層が存在する可能性が高いとされている糸魚川沖、能登半島沖を震源とする地震が発生した場合の、津波の高さや地震が発生してから津波が到達するまでの時間などについて、県が行ったシミュレーション調査の結果が公表されている。このうち、呉羽山断層帯を震源にM7.4bの地震が起きた場合、 想定される津波の最大の高さと、地震が発生してから津波が到達するまでの最も短い時間は、1分(富山市・射水市)。
  
呉羽山断層帯を震源地でM7.4想定
富山湾の津波シミュレーション。

  1. 氷見市:| 3.9b 5分 | 3分 6.1b |
  2. 高岡市:| 1.8b 4分 | 4分 2.4b |
  3. 射水市:| 3.1b 1分 | 4分 2.9b |
  4. 富山市:| 5.2b 1分 | 4分 3.5b |
  5. 滑川市:| 7.1b 2分 | 5分 3.6b |
  6. 魚津市:| 4.8b 2分 | 5分 3.9b |
  7. 黒部市:| 3.5b 2分 | 3分 4.4b |
  8. 入善町:| 2.3b 3分 | 4分 7.5b |
  9. 朝日町:| 1.2b 9分 | 1分 4.6b |
備考:右側の青色の数字はは国が2014.8.26公表したものです。



富山県2011.6 公表

富山県2011.6 公表

射水市提供
 




堀岡は海抜何メートル! 海から遠ざかるともっと危険!

 津波注意報 警報が発令されると防災無線でお知らせします。すぐに海岸から避難しましょう。また、放送が無くても地震を感じたら避難しましょう。
堀岡 海竜町|近畿大学近くの防波堤
■射水市が示している堀岡校区避難場所を検証する
  • 海抜表示板の設置場所の確認
  • 津波想定3.2b(国2.9b)は放生津潟(富山新港)東水路側の西新明神・明神新・東町・射水町・草岡町から回り込んで流入するのでは? シュミレーションを描く必要がある。その地域に応じた避難場所が必要であり、地震に耐えられる構造物があるかの確認も再度必要となる。構造物も新規に建てるものも含め、2階建てか3階建てにするのかの確認も必要。
  • 射水市:| 津波高さ3.1b 1分 (県の指標)| 4分 津波高さ2.9b (国の指標)|
  1. 37|3.7b|堀岡小学校(海竜町)
  2. 38|1.2b|射北中学校
  3. 39|1.0b|堀岡福祉センター
  4. 40|3.2b|海竜スポーツランド(海竜町)
  5. 41|3.7b|堀岡保育園(海竜町)
  6. 42|1.2b|堀岡児童館

堀岡ハーザードマップ

津波ハーザードマップ
◇同じ安全地帯なら海抜表示の1.2mより3.7mの高いところへ建設すべきである◇
◇災害があっても陸路の交通の良いところが望ましい(新湊大橋は幹線道路)◇



射水市堀岡コミニテイセンターの建設用地(防災の司令塔)はどこ!

|津波高さ3.1b 1分 (県の指標)|
|津波高さ2.9b 4分 (国の指標)|

    <問題点の洗い出し>
  1. 第一候補
    射水町(旧小学校跡地)に、あえて海抜1.2bの場所ではあるが、2階建て(屋上避難場所)以上の耐震構造物を建設するとする。でも避難建物としての総床面積が小さいのが欠点! 敷地が1.5fあったとしても地震時に水没してしまう。又、児童館も合わせて併設したとしても堀岡地域の子育て支援策の放課後児童クラブが、「堀岡保育所」と「コミニテイセンター」に、2ヶ所に分断されるのが懸念される!
  2. 第二候補
    海竜町(新堀岡小学校)は、海抜表示板3.7bの安全地帯に2階建て(屋上避難場所)以上の耐震構造物を建設する。敷地の購入に予算計上しなければならない欠点があるが、将来にわたって子育て支援が分断されことは避けられる。避難は海抜3.7bであることから水没しない。避難建物は小学校・保育所・児童館を併設したコミニテイセンターを利用できる。災害時の炊き出しも良い。ガスはLPガスであることから復旧が早い。
  3. 避難経路
    津波の第一波が1分〜4分で北側防波堤に到達するが、波はフエリ発着場から北電の東水路から流入すると予想される。一番最初に、射水町・草岡町・七美中野・六丁が水没する。津波警報の「すぐに海岸から避難しましょう。高台に避難しましょう」と誘導するが、堀岡には4b以上を越える山等は一つもない。どの場所が水没しないか、見やすい場所への「海抜表示板」の設置を臨みたい。海竜町へ逃げたとしても、その訓練は徹底しないといけない。・・・私は1分なら、先に波が来ると言われる、北側の旧浜街道・海竜町へと、津波警報の反対の行動をせざるをえないと思うのだが! (^O^)(^O^)(^_^)/
  4. 津波に対処するため、どの場所が水没しないか(安全)、全ての堀岡住民は「海抜表示板」の意味を知ってもらいたい。 (下記で ご確認下さい 2014.9)


旧堀岡小学校跡地 旧保育所跡地 新堀岡小学校南側 県有地
海抜の一番高いところは海竜町(海抜3.7m)




    <堀岡地域の「海抜表示板」の確認!!・・・・電柱の標識を見落とす個所あり>
  1. 海竜町|新湊大橋東口(4b)・海竜スポーツランド(3.2b)

     新湊大橋東口(古一自治会)=4.0b 新湊大橋東口(海竜スポーツランド)=3.2b

  2. 海竜町|堀岡小学校(3.7b)

     海竜町(堀岡小学校)=3.7b

  3. 海竜町|元気の森公園展望台(3.7b以上)・元気の森公園(3.7b)

     海竜町(元気の森公園展望台)=3.7b以上 海竜町(元気の森公園)=3.7b

  4. 海竜町|近畿大学北側堤防(3.0b)・近畿大学前(3.0b)

     海竜町(近畿大学前)=3.0b 海竜町(近畿大学前)=3.0b 海竜町(近畿大学前)=3.0b

  5. 浜街道|古三公民館前(3.3b)・旧あさひ亭前(3.7b)・中町八幡宮前(2.6b)・西新明神(2.2b)

     旧道(古三公民館前)=3.3b 旧道(旧あさひ亭前)=3.7b 旧道(中町八幡宮前)=2.62b 旧道(西新明神)=2.2b

  6. 低い海抜の場所
    • 県 道|旧堀岡保育所前(1.2b)・旧堀岡保育所(1.2b)・雇用促進住宅(1.2b)・竿取松(1.2b)

       東町(旧堀岡保育所前)=1.2b 東町(旧堀岡保育所)=1.2b 東町(雇用促進住宅)=1.2b以上 東町(竿取松)=1.2b

    • 県 道|猿田彦神社前(1.5b)・菊たみお事務所前(1.1b)

       明神新(猿田彦神社前)=1.5b 古三(菊たみお事務所前)=1.1b

    • 射水町|堀岡児童館(1.2b)・旧堀岡小学校グランド前(1.2b)・旧堀岡小学校体育館前(1.2b)

      射水町(堀岡児童館)=1.2b 射水町(堀岡児童館)=1.2b射水町(旧堀岡小学校グランド前)=1.2b 射水町(旧堀岡小学校体育館前)=1.2b

    • 射水町|射水町公民館前(1.0b)

       射水町(射水町公民館前)=1.0b


完成した新湊大橋|北陸地方整備局提供 2003.9.29
新湊大橋


Copyright© T.Kiku Office 2017
Web pages Created by tamio kiku
菊たみお OFFICE
tamio@mxa.mesh.ne.jp