《古事記》
こうゆう事は誰に聞けば良い!
教育長:山田の案山子の語源は?
市の行政で山田の案山子は誰・・・副市長か?
(平成28年度射水市重点事業の問いかけ)
大国主命が他のよろずの神たちと、出雲の御大(みほ)の岬で海を眺めていると、波間から誰も見たこともない小さな神様が船に乗ってやってきた。周りの神たちに聞いたが、誰もわからない。そこへ、ヒキガエルがのっそり出てきて、 久延毘古(クエビコ)なら知っていると助言した。その小さな神は、神産巣日神(カミムスビノ カミ)の子で、少名毘古那神(スクナビコナノ カミ)だということがわかった。 誰も知らなかった小さな神の名を教えたあの久延毘古(クエビコ)は、今にいう「山田の案山子」のことで、この神は「出歩かないが天下のことは何でも知っている」・・・9月に入ると中田の案山子祭りをはじめ全国で盛況におこなわれます。五穀豊穣を願った古代人の田畑の守り神として信仰されてきたものである。
歌詞 山田の中の 一本足の案山子
天氣のよいのに 蓑笠着けて
朝から晩まで ただ立ちどほし
歩けないのか 山田の案山子
(童話の世界は古事記からの記述が多く見られる)
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