神話の世界・ 神々の系譜
Mythical world・Genealogy of pantheon
Munahuda(式内社) of kusaoka Shinto shrine


延喜式内社(旧郷社) 草岡神社(くさおかじんじゃ)の祭神
--------------------------------富山県射水市----------

神代の昔、(こし)の国有磯が浦(ありそがうら)の東南数里は、悪蛇毒虫の巣窟 であったという。 のちこの浜地を明神浜(海老江から古明神地域の32丁・3.7Km2)と称し、野鳥禽獣などの棲息する未開の荒涼としたところと伝えられ ています。
ときに大己貴命(おおむなちのみこと)(大国主命)はこの地は耕耘に適し地味良好であるとし て、平国予(ひらくにほこ)という宝剣で、繁茂する千樹万障を(くわ)の御(ほこ)をもって伐採し開墾し給うた。 これによって人々は多大な恩恵を蒙ったという。
 その後この因故からこの地を草岡(くさおか)の里と名付け、 人々はこの地に集まり農業・漁業に精進するものが多くなった。  その後、景行天皇の40年秋7月(AD.110年)、大和武尊が東夷の邪神姦鬼、蝦夷などを討伐の際、吉備津日子(武彦)命を遣わされて越の国御征伐のみぎり「草岡の里は海辺で地勢平坦なるが故に、この地に守護社を建設したきもの」と重臣をして天皇の奏し、勅許(ちょっ‐きょ)[天皇の許可]を賜りここに一宮を創立して草岡神社と称することとなった。   [草岡神社史・昭和43年1月31日発行]


God whom kusaoka Shinto shrine enshrines.
大己貴命(おおむなちのみこと)
(大黒様)
spacer 玉依姫命(たまよりひめのみこと) spacer 事代主神(ことしろぬしのかみ)
(恵比須)



【Kusaoka shrine housan meeting】
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