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本村古明神371番地に鎮座(草岡神社史より)
富山日報 昭和15年1月31日 朝刊 リンク
【昭和30年代の神社風景】 リンク
戦時体制の中、 昭和15年(1940)正月、天保11年(1840)に造営された八幡造の社殿(2間3尺×2間:4.6坪)が大雪に見舞われつぶれた。遷宮から100年経過し老朽化していたこともありその年緊急に再建がなされ。社殿は"おみくじ(神のお告げ)"によって北から『 西 』に向きが変えられた。 ●遷宮以降の時系 文化08年(1811):御本殿新築。〜棟札より 天保11年(1840):本村北西から現在地古明神371番地に遷宮。 慶応02年(1866):遷宮(相殿に漁業の神様) 明治07年(1871):3年かけて社殿を修復(神饌料下賜される) 明治12年(1879):末社・恵比須社拝殿の新築 〜棟梁・朴木村 蒲田彦四郎 明治15年(1882):「一間社流れ造り」で(正殿)再築 〜棟梁・高岡大工町渡辺直作 昭和15年(1940):正月の降り続いた雪で「草岡神社倒壊」 昭和16年(1941):「神明造」で本殿再築 昭和35年(1960):御輿改装 昭和44年(1969):境内造成明治百年記念事業 昭和48年(1973):本殿・拝殿・修復。社務所新築(地盤沈下) 平成06年(1994):本殿・社務所新築 平成08年(1996):拝殿・瓦吹替工事・千木、勝男木修復 平成14年(2002):神馬奉納 平成19年(2007):北側鳥居・西側鳥居の修復。 平成21年(2009):神興舎修復。
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