四国通信その7

高知編


 足摺岬1

高知県の南西部にある足摺岬、
実はここ、四国の中でも道路や交通の関係上、
行こうと思わないと、 なかなか行けない位置にあります。

しかし、ここ足摺岬からの眺めは、一度見たら忘れられない。
真正面の海は、目線よりも高い位置に水平線が見え、
視野いっぱいに青い海原が飛び込んでくるんです。
私も一生忘れられない風景、
是非皆さんも一度は実際ご覧になっていただきたい。


 足摺岬2

その足摺岬は、太平洋の黒潮が流れることでも有名で、
波も荒く、岬は切り立った崖のようになっています。

荒々しい波の白さと、海の深い青さ、潮の香り、
自然の雄大さを感じるには、
他に何もいらないと思ってしまうことでしょう。


 中浜万次郎像

ジョン万次郎こと、中浜万次郎。
その銅像が、足摺岬にあります。

漂流し、アメリカ船に助けられたことから、
アメリカに渡ることとなり、その文化に触れ、言葉を修得し、
日本に帰ってから、
勝海舟や坂本龍馬らに多大な影響を与えることとなった万次郎。

通訳としても活躍し、
彼は漁師でありながら、中浜という姓を与えられた人物であります。

青空に浮かび上がる、この銅像の写真、
とてもありがたかったです。


 横波三里1

横波三里は、桂浜から県道14号線を進み、
宇佐大橋を渡って横波黒潮ラインに入るところから始まり、
一周して、宇佐に戻ることが出来ます。

特に太平洋側の眺めは素晴らしいの一語!
晴れた日には、東の室戸、西の足摺が見えるそうですが、
やはり、このうねるような絶景は、
滅多に見られない光景でしょう。


 横波三里2

夕陽の沈む、横波三里、
見事です!素晴らしいです。
そこにいるような気持ちになります。
写真を撮られた、宮本さんの心の清さが写っているようです。

感激しました。



 高知の綺麗な写真
どうもありがとうございました。

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