第21戦● 巨人 7対3 横浜
(4位) 珍プレーに横浜敗れる巨人対横浜(5. 5)東京ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 2 0 0 0 0 0 1 0 3 巨人 0 3 0 0 2 0 0 2 × 7
初回横浜のバント失敗は、滅多にない珍プレーによるもので、この試合そのものを象徴される結果となる。明らかに巨人にとって、ツキのある試合となった。
浜の番長三浦が先発するが、伏兵杉山の一発度重なる珍プレーにより、槙原に150勝目を与える試合となった。借金1
第22戦○ 巨人 6対7 横浜
(3位) 9回進藤逆転3ラン巨人対横浜(5. 6)東京ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 1 0 3 0 0 0 0 3 7 巨人 4 0 0 1 1 0 0 0 0 6
一回裏ダンカンによる満塁弾に、いきなり4点のビハインドをおう。しかし4回桑田のアクシデント等につけ込み代打荒井の3ランで同点、その後巨人による勝ち越し、中押しで2点差をつけられるが、9回表、巨人押さえの金石から進藤が値千金の3ランを打ち逆転!!
もちろん9回裏は、浜の大魔神佐々木の登場である。巨人は1番からの攻撃で、松井のヒットで、佐々木対清原、おおいに盛り上がるが、結局は松井の盗塁失敗であっけなく試合終了。
この試合で、8回裏三者三振でピシャリと押さえた阿波野が初勝利となる。 阿波野の、今後の好投も期待できる!!!
第23戦○ 巨人 1対5 横浜
(3位) 横浜に進藤あり!巨人対横浜(5. 7)東京ドーム
初回、前夜ホームランを打った進藤がいきなり先制の一発を打ち、谷間の岡島に襲いかかる。
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 1 0 2 0 0 0 0 2 0 5 巨人 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
3回に追加点、8回に進藤がまたまたホームランを打ちだめ押し、巨人の息の根を止める。
投げては、開幕投手であった川村が、巨人打戦をかわし、斉藤隆でしめて、余裕のある投手リレーで浜の大魔神佐々木の登場にはならなかった。
巨人に連勝して、貯金1。いよいよ首位広島に戦いを挑む5月だ!!
第24戦● 横浜 6対7 広島
(3位) 惜しくも延長線負け横浜対広島(5. 9)熊本
2回広島に先制され、5回に逆転しかしすぐ6回に同点とされ延長戦。
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 計 広島 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3 0 0 1 7 横浜 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 0 0 0 6
11回には 金本の3ランで万事休すかと思われたその裏、3点を返しさらに延長しかし14回広島にタイムりーを打たれ、勝利を逃す。
広島が首位を独走しているがゆえに、今日の試合はものにしたかった。 しかし、これだけ波に乗る広島を苦しめられるのは、今や横浜くらいだろう!!
第25戦○横浜 7対4 広島
(3位) おお!駒田!!さすが満塁男!!!横浜対広島(5.10)下関
序盤はシーソーゲームであったが、1点をリードされ7回?小林幹英の登場、しかし、横浜も、もうルーキーに牛耳られるわけにはいかない。
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 広島 1 0 0 2 0 1 0 0 0 4 横浜 0 2 0 0 1 0 4 0 × 7
ここまで、怖いもの無しに登板してきた、新人に駒田が熱いプレゼントを贈る!!今年初めての4番に座りノーアウト満塁、そう満塁男駒田の満塁ホームラン、グランドスラムである!!一気に3点差をつけ9回には、浜の大魔神佐々木の登場、ピシャリと押さえ、広島を沈黙させた。 小林幹英の使い方に疑問を持つ。やはり、新人に中継ぎ押さえで、いきなり登板過多を強いる広島首脳陣を、私は疑う。これでは、新人つぶしではないか。勝つ為には選手寿命を考えない、そういう首脳陣に目を覚めさせるためにも、駒田の満塁弾は、小林幹英に対し、良いプレゼントだったと思う。
第26戦● 横浜 1対4 巨人
(4位) 惜しい、横浜投手リレー横浜対巨人(5.12)横浜球場
先発三浦が初回清水から2ランホームランを打たれアップアップの立ち上がりであったが、それから立ち直り、7回までその2点に抑える。しかしその後8回に阿波野にスイッチ、痛烈な2点を取られ、巨人先発のガルベスに押さえ込まれ、横浜らしい試合展開にはならなかった。最終回一点を取ったことが今日につながることを期待したい!!
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 巨人 2 0 0 0 0 0 0 0 2 4 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
第27戦● 横浜 5対7 巨人
(4位) あらら、逆転負け(^-^;横浜対巨人(5.13)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 巨人 0 0 2 0 0 2 1 2 0 7 横浜 0 3 0 2 0 0 0 0 0 5
5回までに巨人槙原を攻略し5対2として、今日はもう勝ちだと思い安心して、しばし用事を済ませるためにTV観戦を中断したところ、絵に描いたような逆転負け、松井の2本目のホームラン、高橋の勝ち越しタイムリー、浜の大魔神佐々木の登場無しに、非常に悪い負け方をした。
打戦も投手陣も気を抜いたわけではないのであろうが(僕観戦に気を抜いたかも(^-^;)、やはり4番バッターを並べ、しかも清水、元木という調子のいい伏兵のいる巨人に、細心の注意を払いたかった。 しかしこういう試合も、後半優勝を争う場合、大切な試合なのかも知れない。
ここで借金1、4位となっているが、早く5分に戻して欲しい。
第28戦○ 横浜 11対1 巨人
(4位) 横浜打戦爆発!!横浜対巨人(5.14)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 巨人 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 横浜 2 0 2 1 0 0 0 6 × 11
先発川村が5回2/3まで1点に抑えその後完璧の投手リレーで巨人打戦を押さえ込む。
一方横浜打戦は、序盤巨人ダンカン等の凡・凡プレー等でお宝得点を重ね、8回には谷繁の6号ホームラン&マシンガン打戦等で、6点を稼ぎ昨日のウップンを晴らした。
ちょっと個人成績の話しをするが、いよいよ鈴木尚典がリーディングヒッターの位置に来て、その後5位に石井が続く。谷繁、進藤のいわゆる伏兵がHR6本5本と、長打を打ちまくる。ここ最近やっと駒田、ローズのバッティングも大事なところで、強烈な印象を与えるものとなってきた。
そして今日、5月15日から波留が戻ってくる!!!これで守りにも打戦にも穴がなくなり、驚異のマシンガン打戦が復活する!これをバックに今まで踏ん張ってきた横浜投手陣も安心して、ガンガン投げ込んでくるだろうし、投打のバランスもとれ、横浜総進撃の始まりとなるであろう!!!!!!!
第29戦● 中日 5対1 横浜
(4位) せっかく波留が・・・。中日対横浜(5.16)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 中日 0 0 1 0 1 2 1 0 × 5
いよいよ波留の謹慎も解け、スタメン一番からの登場であったが、終わってみれば、中日ペースの試合であった。さすがにいきなりガンガンヒットというわけにはいかないだろうが、横浜ファンにとってはこの日を待っていただけに残念な試合だった。
第30戦● 中日 7対6 横浜
(5位) 信じられない逆転負け(T_T)中日対横浜(5.17)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 2 1 0 2 0 1 0 0 6 中日 0 0 0 0 0 7 0 0 × 7
巨人戦TVで、途中経過を見たところ5回5対0横浜リードの知らせが入る、今日は勝ちを確信したが、しかし6回に信じられないことが起こった。 一気に中日に7点を取られ逆転されたのである。これは大変なショックである。さらにショックなのが、借金2となりゲーム差無しだが、阪神に抜かれ5位へと落ちた。30試合目で借金2の5位。
ここはとても大事な踏ん張りどころである。 まだまだ105試合残っているが、しっかり踏ん張らなければ、実力を発揮せずにズルズルと落ちることだってあるのである。
とにかく、一つ一つのプレーに集中し、頑張ってほしい!!
横浜ファンは、今年の優勝を確信しているのだから!!!!
21〜30試合を終えて、4勝 6敗
1〜30試合を終えて、14勝 16敗
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