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赤ちゃんというのは、どうやって遊んであげればいいのかよくわからない時がある。 というか、あんまりわからない。 だって、しょーもないことに、むちゃくちゃウケまくってくれたかと思うと... 一生懸命遊んでやってるのに、さっさとどっかに行ってしまったりするし... なちゅき、かーしゃんを置いていかないでくれぇ〜(T_T) この前は、喜んだことが、今日はもう喜ばなかったり... 飽きるのもめっぽう早かったり... が、こんな時、やっぱり「経験者」は強い。 お義母さん(つまり、菜月のおばぁちゃん)は、菜月の笑いの”つぼ”をよくおさえる。 たくさん遊び方を知っており、遊びながら、いつの間にか、なっちゃんに「芸」をつけていたりする。 |
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ところで、赤ちゃんの芸と言えば、まず最初に浮かぶのが「いない、いない、ばぁ」だけれど... (これを「芸」というか、どうかは疑問であるが) 「いない、いない、ばぁ」 は、お義母さんにかかると 「いないよ、いないよぉ〜、いたぁ〜」 (おばぁちゃんバージョン) になる。 ちなみに、これも、うちのばーちゃん(つまり、菜月のひぃばーちゃん)にかかると、 「おらんよ、おらんよ、おったぁ〜」 (ひぃばぁゃんバージョン) になる。 こうなると、ずいぶん感じも違うものだ。(^^ゞ 時代を超えて語りつがれた伝統の技、という感じである。(意味不明...) |
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お義母さんは、よく菜月の手をとって、「ちょちちょち」をする。 「ちょちちょち」というのは、つまり、ぱちぱち拍手のことで... なぜ、「ちょちちょち」と言うのかは定かではないのだけれど、とにかく昔から(かどうかは知らないが)赤ちゃんの拍手は、「ぱちぱち」ではなく「ちょちちょち」なのだ。 お義母さんがやるのを見ていると、この「ちょちちょち」は、「あばばばば」へと続き、動作にあわせて 「ちょちちょち、あばばばば、かいぐり、とっとの目。おつむてんてん、ひじとんとん...」 と続くのだけれど... 「かいぐり」って何? 「とっと」って何? いつも疑問に思いながら、なんとなく、今だに聞けないでいる今日このごろ。(^^ゞ 「かいぐり」って? 「とっと」って? いったい何(・_・? |
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とーしゃんやかーしゃんは、どうも、遊んでやろうとすると、「おもちゃ」や「本」を持ち出してきてしまうのだけれど...おばぁちゃんは、ちょっと違うぞ。
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そのへんのものを使って、ちゃぁんと菜月をとりこにしてしまう。 この間も、壁に貼ったカレンダーの白鳥の写真のほうを見せて 「スワンよ、なっちゃん、スワン」 と教えていたんだけど (「白鳥」じゃなくて、「スワン」というところがおしゃれじゃないか) なっちゃんも、その夕日にそまる白鳥をけっこう気にいったらしく、何度か言われているうちに 「スワンは?」 と言われると、そのカレンダーのほうを見上げるようになった。 すごい、すごい。 えらい、えらい。 |
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ところが... カレンダーというやつは、たいていは月ごとに写真が変わるものであり... 2月1日、朝。 親しみ慣れた「スワン」は、突然、「冬山」の写真に変わってしまい... 菜月は、しばらく、 「なんで?」 という顔でカレンダーをしげしげと見上げていたのだけれど... お義母さんは、けっこう切り替わりが早かった。 「山よ、なっちゃん、やぁま。山は?」 さっさと「スワン」を卒業し、今度は「山」を教えにかかっていた。 お義母さんもなかなかの強者、とみた。( ̄ー ̄) ちなみに、3月1日には、「冬山」は今度は「花」になるぞ。(^^ゞ |
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「立った、立った」 も、お義母さんが教えた。 つたい歩きをするようになった、なっちゃんを立たせて手を離し 「立った、立った」 と言うと、なっちゃんはうれしそうに手をあげて、ぐらぐらしながらも何秒かは1人で立つ。 最近では、立った、立ったと言わなくても、1人で勝手に練習していることさえあり、立っちの練習にはなかなか効果的だ。 |
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「いい顔」 も、お義母さんが教えた。 というか、ある日、突然、目を細めて「にぃ〜」という顔を作るようになった菜月のその顔に、「いい顔」と名付け、 「いい顔は?」 というと、その顔をするように慣らしてしまった。 すごい、すごい。
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あとひとつ、最近、やっと板についてきた芸「ばいばい」がある。 「ばいばいして。」 というと、手を振る。手首のスナップをきかせてばいばいする。 ちなみに、 「ばいばい哀愁デイト♪」(古いって?) と歌ってやっても、ばいばいする。 おもしろいので、何度も歌ってみたりする。 しかし、右手でしかできないので、左側に人がいたとしても、 「ばいばいは?」 と言うと、やっぱり反対側の右手をふるぞ。 すごい、すごい(何が?)
とーしゃんと、かぁしゃんは、これでけっこう納得してたりするんだけれど、お義母さんはどん欲(?)だぞ。 今度は、「ばいばい」の応用編「きらきら」(←手の振り方がちょっと違うだけ)を教えているぞ。 う〜む、なかなかやりますな。 |
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ところで、こういうのは、人に披露してはじめて価値あるもの、なんだけれど... こんなに(どんなに?)たくさん覚えたというのに、菜月は、けっして他人様に芸は披露しない。 テレビや、時には植木にさえ、ばいばいするのに、お店で、おばちゃんに 「ばいばい。」 って言われても、けっしてばいばいなんてしない。 「芸」を安売りしないのだ。(違う、違う) そう、菜月の芸は、”家族限定”なのである。 (じゃ、テレビも家族?) |
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そして、もう1つの欠点は... ひとつ覚えると、今までできていたことが、な・ぜ・か、出来なくなることであり... 「ばいばい」が完璧にできるようになった途端に、「ちょちちょち」も「いい顔」もしなくなったぞ。 どうやら、ひとつ覚えると、ひとつ忘れるらしいのである。(^^ゞ おいおい。 菜月、生後10ヶ月半。 「芸の道」を極める、というのも、なかなか難しい(?)今日このごろである。 う〜む、芸の道は奥が深い...(−_− )( −_−) |
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