9〜10ヶ月検診


予防接種を受けるついでに、小児科で9〜10ヶ月検診を受けた。

菜月、生後10ヶ月半。

生まれてからこれで4度目の検診。

検診のプロ(そんなのあるか?)に近づきつつある今日この頃。

 

まずは、服をぬぎ、おむつを外し、頭囲、胸囲、身長、体重を測ってもらう。

おむつの替えも持ってきた。

もしもの時の着替えもあり。

今日は、服だって脱がせやすい服で来た。

気をまぎらわせるためのおもちゃも持った。

最近ではずいぶん検診慣れしてきて、かぁしゃんも、ちょっとしたプロ級(なんの?)だぞ。


いろんな測定が終わり、先生のところへ。

ところが、先生は机の母子手帳を見るなり、

「こりゃまた大けぇの。」

「え?」

一瞬どきっとしたが、それは菜月のことではなく、母子手帳のことであり...

 

ちなみに、母子手帳というのは、別に全国共通でもいいんじゃないかという気がするんだけれど(というか、共通のほうが便利なんじゃないかと思うのだが)、なんと市町村によって大きさも絵柄も違ってたりする。

だから、他県から引っ越してきたりすると、1人柄の違う母子手帳でけっこう目立ったりする。

そして、予防接種の時なんかに

「母子手帳の○○ページを開いておいてください。」

なんて言われると、けっこう困る。

おいおい、そんなページないぞ(^^ゞ

ところで、私が持っている川崎市の母子手帳というのは、広島市の発行している母子手帳と比べると、市の財政が豊かな分(というのはウソ...)ずいぶんでっかい作りになっているのだけれど...

先生は、そのことを「大きい」と言ったわけであり...ああ、びっくりしたぁ〜

そういえば...

(生後8ヶ月半)

最近、かごに入りきらなくなってきたぞ

(生後10ヶ月)

ところで、そんなことはおかまいなしに、先生は、母子手帳をめくり、

「どこから来たんかの?...ほぉほぉ、川崎か。はい、じゃぁ、おなか見せて。」

突然、検診は始まる。

 

そして、

「で、いつ、広島に来たんかの?」

「10月です。」

「ほぉ、奥さんの実家はどこかの?」

「広島です。」

「はい、次、背中。」

話の合間に検診は進む。


そして、

「ほぉ、ええじゃないの。ダンナさんは?」

「広島です。」

「ずぅっとこっちにはおられそうなんかの?」

「はい。」

「ええじゃな、ええじゃな、そりゃぁええことじゃ。」

「奥さんは、広島のどのへんかの?」

「世羅郡です。」

「ほぉ、実家も近いし、そりゃうれしかったことじゃろ。はい、こっちむいて。口。」

どんどん進む。


そして、

「世羅か、そりゃそりゃ、えっと雪が積もっとらんかの、世羅は?」

「ええ、たぶん大雪で...」

「そうじゃろぉ、世羅か...最近、合併話がよぉ出とるところじゃの。まぁ、近うてええじゃな。」

「はい。」

「はい、じゃ、横になって。...よしよし。はい、股関節の開きもよしっと。」

いつの間にか終わる。

 

そして、

「そりゃそりゃ、何にせよええことじゃ。順調、順調。すべて順調。ええことじゃ。」

「すべて順調」は、「菜月」のことか、「広島に引っ越してきたことか」判断がつかないうちに終わる。


ま、何はともあれ順調、順調。

予防接種も終わり、検診も終わり、ほっとしていたところ。

帰り際、母子手帳に記入してもらった測定結果を見て、看護婦さんが一言。

「大きい...ですよね。」

え?母子手帳?菜月?

再びよぎる「菜月って大きいの?」の疑問。

 

菜月、生後10ヶ月。

身長74.3cm(標準71.9cm)

体重9.05kg(標準8.52kg)

胸囲46.0cm(標準44.6cm)

頭囲47.9cm(標準46.1cm)

これって、もしかして...やっぱり、大きいのだろうか?

46cmの帽子はすでにこのとおり!

(生後8ヶ月半)

48cmの帽子がちょうどいいぞ

(生後6ヶ月半)

発育はいたって良好らしい菜月。

そういえば、この冬、風邪もひかなかったぞ。

が、ひとつ気になるのは、この”発育良好”すぎる頭。

やはり、あいかわらず頭のでかい菜月しゃん。

ふと、かぁしゃんの頭によぎる

「来年の夏にかぶってね。」

とお祝いにもらった、かわいい麦わら帽子。

かぁしゃんは、あの”48cm”の麦わら帽子がちと気がかりになってきたぞ、菜月。

それよりなにより...

最近では、帽子をかぶるのが嫌い

(生後10ヶ月)